キャンプ嫌いな恋人をカップルキャンプへ誘うコツ!

0 5
(評価数:0件)
Pocket
LINEで送る

※当サイトを経由して商品が購入・申込された場合に、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

パートナーを「キャンプに行こうよ!」と誘っても、毎回「行かない!」と断られてしまい、しぶしぶソロキャンプに出かける……そんな人もいるのではないでしょうか。

「もう恋人と一緒にキャンプへ行くのは諦めた……」という方、ちょっと待って下さい! その恋人のキャンプ嫌い、あるいは解決できるかもしれないんです。

今回はキャンプ嫌いのパートナーと一緒にキャンプを楽しめるようになるコツをお伝えします。

恋人がキャンプ嫌いな理由を詳しく聞こう!

sad-2042536_1920

キャンプへ誘って断られたとき、その理由って聞いていますか? 詳しく聞いてみると、実は意外に解決できるケースが多いんです。
カップルキャンプを諦めてしまう前に、まずは恋人がキャンプ嫌いな理由を聞いてみましょう。

①虫が嫌い

確かにキャンプ場は自然の中にあることが多く、虫が多いことも。

ですが、蚊やブヨなどを寄せ付けないテントやタープの張り方虫よけ対策をしっかり行えば、この問題は解決できます。

②暑いのが嫌い

キャンプといえば “夏”というイメージからか、暑い日にキャンプへ行ってダラダラ汗をかきたくないという人も多いです。

③不衛生なところが嫌い

自然の中のキャンプ=きたない・不衛生・汚れる、だから行きたくないという人も多いです。キャンプ場を利用したことがない人だと「キャンプ場では手洗いができない」と思い込んでしまっている、なんてことも。また「安心できる衛生状態ではない場所で、料理を作りたくない&食べたくない」という人も多いです。

④キャンプの準備が面倒

キャンプ自体は嫌いじゃないけど、準備が面倒だから行かないという方も多いです。また「そもそも何が必要なのか分からないからイヤだ」と、準備の前から行きたがらないケースも少なくありません。

⑤怒られた経験・ケンカした経験がある

中には「できないのにテントの設営を手伝って、結果できなくて怒られた……」という人も。過去にこうした経験があると、「行ったらどうせまたケンカになるし、それなら行きたくない」と思っても不思議はありませんよね。

キャンプが嫌いな理由から、解決方法を考える!

couple-love-1807857_1920

恋人のキャンプが嫌いな理由が分かったら、その理由によっては解決することができます。ここではひとつずつ詳しく解決方法をご紹介していきます。

①「虫が嫌い」の解決策は、キャンプへ行く季節をズラす

夏と違い、秋や冬なら虫は行動しなくなります。そのため秋キャンプ・冬キャンプなら、パートナーも虫に悩まされる心配がなくなるので、キャンプに誘いやすくなりますよ。

②「暑いのが嫌い」の解決策は、季節や時間帯をズラす

暑さが原因の場合も、季節をズラすことで解決できます。またキャンプ場へ到着する時間をズラすのも、一つの解決策です。

真夏の猛暑は夜も暑いので、季節をずらしたほうがいいですが、9〜10月あたりは日が暮れれば20〜25度くらいまで下がって過ごしやすくなります。そのくらいの時間帯を狙っていくのもおすすめですね。

ただし気温が低すぎると、今度は「寒いからキャンプが嫌い」となってしまいかねません。たとえ夏でもキャンプ場は夜になると意外に冷えます。時間帯をずらしたら、それに合わせた準備も忘れないようにしましょう。

③「不衛生なところが嫌い」の解決策は、除菌シートや食器を持参する

最近のキャンプ場はきれいなところが多いですが、念のため、除菌シートや食器などを持っていくとパートナーも安心でしょう。ふだん家で使っている食器なら安心感があります。

荷物は少し荷物は増えますが、せっかく恋人と一緒にキャンプへ行ける機会ですから、そこはぐっと我慢です。

④「キャンプの準備が面倒」の解決策は、自分が準備する

恋人がキャンプの準備が面倒で嫌なタイプの場合、準備をぜんぶ自分でやってあげれば解決です。

ふだんソロキャンプする人にとっては、荷物の量もそこまで変わらないので負担も大きくありません。シュラフやテントの大きさ、イスの数が変わるくらいです。それくらいなら自分でやっちゃいましょう。

また、恋人が「何を準備したらいいのか分からない」という場合は「旅行のときみたいに、1泊の用意をしてね」というと、イメージがつきやすいので乗り気になってくれる可能性が高まりますよ。

⑤「怒られた経験・ケンカした経験がある」の解決策は、同じことを繰り返さない

以前のカップルキャンプで、テントやタープの設営を手伝ってくれた恋人を怒ってしまった場合、同じことを繰り返さないようにしましょう。たとえ手順が間違っていたり、モタついてしまっていたとしても、言いたいことをグッと我慢してください。

恋人はあなたのために手伝ってくれているということ。そして、分からないなりに頑張ってくれているということを理解しましょう。

もうひとつの方法としては、テントやタープの設営時は、座って待っててもらうこと。どうしても自分が納得するように設営したい方は、テーブルとイスだけ先にセッティングして、恋人にゆっくり過ごしていてもらうといいでしょう。

おわりに

キャンプ嫌いの理由が「外に出たくない」など解決できない場合は別ですが、実際はちょっとした対策で解決できるケースが多いです。

まず大切なのは、恋人がキャンプを嫌いな理由を詳しく聞くこと。そして当てはまった理由に合わせた解決策を取ること。この2点を意識して、ぜひ恋人とのキャンプを楽しんでくださいね!

Pocket
LINEで送る

コメントリンク
トップへ