普段アウトドア経験の浅い女の子やインドア派の友人にも満足してもらえるキャンプをプロデュースするのは大変な作業!
個人個人のリクエストに応えるのではなく、みんなが「もう一度来たい!」と思うキャンプを紹介していきます。
さらに、あなたらしさをブレンドすれば、キャンプの達人と呼ばれる日も近いかも!?
モテ度★★☆☆☆・積極的に参加してもらう作戦
キャンプを問わず「出来るオトコ」は頼りにされます。出来るオトコをアピールして、普段とは違う自分の魅力を発揮するのもいいですが、アウトドアを楽しんでもらう精神があって初めてその魅力は伝わるものです。
アウトドアをやらない人にとってどのような状況が楽しいのでしょうか?
それは、「アウトドアに参加してもらう!」これでしょう。
ただお酒を飲んだり肉にかぶりつくことは、お金を出せば洒落たお店で同じことができます。そうではなく、薪や炭で火をおこしたことのない人に火をおこしてもらうのはどうでしょう?火おこしの経験はキャンプならではの体験です。やり方をさりげなく教えてあげると、アウトドア初心者との距離がグゥーーーンと接近してきます、間違い無しです。
作戦「自分もできるけど、みんなもできそうなことは、やり方を教えてあげていろいろ経験してもらう!」
モテ度★★★☆☆・自分しかできない作戦
映画監督のように指示ばかりだしているのではマイナスポイントです。
では自分は何をすればよいのでしょうか…初心者ができないこと、経験者ならではのことをやるのはどうでしょう?
そういって、何かむずかしいことをするのではありません。例えばBBQコンロを洗うとか、何か所かにゴミ袋を設置したり、そういう面白くない仕事をササッとやってしまうなんてのがオススメです。
それから細かいワザをみせる。例えば、
・BBQコンロの炭を一部によせて火力調節をする
・コンロの上の金網が落ちないように木の枝を差し込んでみる
・トイレットペーパーの芯を抜いて内側から使う(アルコールティッシュのように、引っ張り出せるようにする)
など、日常ではしない裏技を魅せていきます。さりげなくやれば「モテ度UP」確定です。
作戦「裏技をたくわえて、裏方に徹する!」
次回予告「思い出大作戦でリピーターに!」モテ度★★★★☆
北海道に生まれ、海に育てられ。学生時代に知り合った友人によって山も鍛えられ、自然界と温泉に溶け込んでいった。そこで交わった人々と共有した経験と自分の思う所を文章にしています。
かつての自分が経験できた自然が、そのまま残っているとは限りません。せめて文章の中にだけでもその姿が残ること、みんなが意識して保全すること期待しています。いつかどこかで読者と会えたらうれしいです。
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