キャンプができないときは森林浴・日光浴で“キャンプ欲”を満たそう!

0 5
(評価数:0件)
Pocket
LINEで送る

※当サイトを経由して商品が購入・申込された場合に、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

キャンプが好きな人にとって、キャンプに行けない休日って、どこかモヤモヤしてしまいませんか? 住んでいる場所によっては、デイキャンプをすることすら厳しい人もいるでしょう。

そこでおすすめなのが、森林浴・日光浴です。今回は、森林浴・日光浴にどんな効果が期待できるのかをご紹介します。

森林浴とは?

takamatsu002

森林浴とは、森の空気を浴びることです。

「なんとなくイメージができるけれど、実際どう森林浴すればいいの?」そう疑問の人も多いでしょう。実は森林浴をするにあたって、こうしなければいけないというものはありません。森の中をただ単に歩くだけでも、森林浴なんですよ。

森の中を歩きながら新鮮な空気を吸ったり、木々の間を吹き抜ける風やサワサワと葉っぱがこすれる音を体感したりすると、身体が内側からスッキリします

森林浴の効果とは?

takamatsu003

森林浴をすると、すがすがしい気持ちになりますが、科学的根拠があるのか疑問に思いますよね。

実は、樹木が発散するフィトンチッド(生理活性物質)には、疲れた体を癒してくれる疲労回復効果があるんですよ。

また葉っぱがこすれる音=森の音にも秘密があります。この森の音を聴くと、人間の脳からα波が出て、リラックス効果を与えてくれるんですよ。

「キャンプへ行きたくても行けない…」「モヤモヤする…」そんなときは、心身ともにリラックス効果のある森林浴が、キャンプ欲を満たしてくれるでしょう。

森林浴の方法は?

takamatsu004

方法は簡単。大きな公園や林道、登山道など森がある場所へ行き、そこで過ごすだけです。何も考えずにゆっくり歩くだけでも良いですし、ベンチに腰を下ろして読書をしてもかまいません。中には、お昼寝をする方もいるんですよ(公園の場合、小さな公園ではなく、なるべく大きな公園に行きましょう)

森林浴で注意する3つのポイント

森林浴をするときに、気をつけた方がいい3つのポイントをご紹介します。

①車や電車など騒音がない場所を選ぶ

takamatsu005

森林浴をするときは、なるべく車やバイク、バス、電車など、音が聞こえない森を選びましょう。騒音が聞こえたり、排気ガスがあったりする場所は、それがストレス源になります。1時間ぐらい散策できるような広い公園で森林がある場所を選ぶといいでしょう。

②手入れされていない森は避ける

takamatsu006

太陽の光を樹木が遮ってしまうほど暗い森林は、不安感をかきたててしまう可能性があります。うっそうとした森林は歩くこと自体ストレスになってしまいかねません。森林浴の際には、暗い森林は避け、手入れが行き届いている森を選びましょう。

③暑すぎても寒すぎてもNG

暑すぎたり寒すぎたりすると、かえって身体に負担をかけてしまうので、森林浴のときは気温に合わせて時間帯を決めましょう。肌寒い季節には、太陽の光を浴びられる時間帯に行く、暑い季節には、午前中や夕方など比較的涼しい時間帯を選ぶといいです。

日光浴とは?

takamatsu007

日光浴は太陽の光を体で浴びることです。「森林浴をしたいけれどできない」そんな人には、日光浴がおすすめですよ。

キャンプをしているときって、太陽の光を感じながらBBQなどを楽しみますよね。キャンプができなくても、太陽の光を浴びることで、モヤモヤした気持ちがゆっくり静まっていくでしょう

また、天気がいい日には友人を呼んで家の前でBBQなどすると、日光浴+BBQでよりキャンプ欲を満たせますよ。

日光浴の効果とは?

日光浴は、骨を丈夫にしてくれるビタミンDをつくる効果に期待ができます。ビタミンDの不足は、骨粗しょう症の原因ともいわれています。

また、日光浴は森林浴に比べて短時間で行えるのも特徴です。時間がないけれど何かしらリフレッシュしたい! そんなときは日光浴がおすすめです。

日光浴の方法と気をつけるべき3つのポイント

takamatsu008

日光浴の方法も特にありません。太陽の光を浴びながらお散歩、家の庭でゆっくり読書、なんでも構いません。

ただ日光浴のときに気をつけるポイントが3つあります。こちらを押さえておかないと様々なトラブルに繋がりかねませんので、注意してください。

①長時間の日光浴は避ける

長時間の日光浴はせず、20分~30分程度にしましょう。長時間に及ぶ日光浴は、体調不良や肌トラブルを引き起こしてしまう可能性が考えられます。また、夏場など猛暑のときの日光浴は避けるようにしましょう。

②日焼け止めを必ず塗る

takamatsu009

日光浴のときには、必ず日焼け止めを塗りましょう。「日陰にいるから大丈夫!」そう考えている方もいるかもしれませんが、太陽から放出されている紫外線は、地面や建物に反射して日陰にいる人にも届いてしまいます。また衣類で肌を覆い、なるべく肌の露出を少なくするのが望ましいです。

③熱中症に気をつける

takamatsu010

熱中症は、暑い環境によって体温が下がりにくくなる体の異常のことをいいます。体内の水分と塩分のバランスが崩れることで引き起こされるといわれます。日光浴のときは水分をこまめにとり、汗と一緒に放出されるミネラルも補給するようにしましょう。

おわりに

キャンプに行けない人が抱えるキャンプ欲。今回はそれを満たすための森林浴と日光浴をご紹介しました。キャンプに行きたいけど行けない、そんなウズウズする日には、紹介した注意点を意識しながら、森林浴と日光浴を楽しんでくださいね。

Pocket
LINEで送る

コメントリンク
トップへ