日ごろの疲れや育児の息抜きに、カフェやレストランで女子会をする方も多いでしょう。アウトドア女子の皆さんの中には「女子会キャンプ」を開催されている方もいます。
今回はそんな女子会キャンプの "あるある" をご紹介しちゃいます!「分かる分かる!」「あるよね~!」など共感する人もいるかもしれません。女の子だけキャンプを楽しむコツにもつながるので、ぜひ目を通してくださいね!
1. 女の子だけの方が、準備が意外とはかどることも
男女のグループでキャンプをするときは、男性陣が率先して準備することが多いと思います。アウトドア女子の皆さんも、男性陣が格好良いところを見せようと張り切っているのを見て、つい遠慮してしまう人も多いのでは?
ですが、女子会キャンプになると秘めた力を開放し、テキパキと準備を行ないます。ときに男性が準備するより早くテントサイトが完成することも!(笑)
2. 服装で盛り上がる
キャンプに参加する女子の服装で盛り上がるのも、女子会あるあるです。
キャンプの服装とふだんの服装はまったく違います。いくら女子会とはいってもキャンプはキャンプ。おしゃれはもちろん、動きやすく、汚れてもいいファッションを選ばなければいけません。
これがなかなか難しく、だからこそ人それぞれの個性が出るので、お互いのファッションセンスで盛り上がります。
あと、女子会キャンプでたまに聞くのが「前にグループキャンプで、真っ白なワンピースにハイヒールで来た子がいて、ちょっと驚いた」なんて話。
男女でグループキャンプをすると、初めてキャンプに参加する人もいて、中にはアウトドア向きじゃない服装で来てしまう人も。こうした意外なこぼれ話が手に入るのも、女子会キャンプならではだと思います。
3. 近況報告会になる
女子会キャンプでは、互いの近況報告が多くなるように思います。
内容は「可愛いギアを見つけた」といったアウトドア寄りの話もあれば、「美味しいお店を見つけた」という日常の話題まで、実にさまざま。
ときに「最近、仕事でこんなことあってさ・・・」と、お悩み相談的なものもあります。キャンプは普段と違う環境のためか、いつもなら話しにくいことでも、意外とすらっと人に相談できるのでしょう。
自然環境の中でのびのび過ごすだけでなく、こうした悩みなども解消できてストレス発散につながるのは、ふつうの女子会と女子会キャンプの違いな気がします。
4. 時間を忘れて語り尽くす
カフェで開催する女子会と違い、女子会キャンプは時間が余るほどあります。そのため、時間を忘れて語り尽くせる最高の場なのです。
日常生活で仕事に追われていたり、育児に追われていると、友人とゆっくり話せる時間って多くないですよね。女子会キャンプだと、カフェやレストランの営業時間という制限がないので、眠くなるギリギリまで語り尽くせます。子ども連れの場合は、子どもを寝かせた後に盛り上がることが多い気がします。
5. 美容について盛り上がる
「年齢を重ねても、できるだけ綺麗でいたい」そう思う女性は多いでしょう。そのためか、特に長い付き合いのある知り合い同士で女子会キャンプになると「学生の頃はこうだったのに、こんなに老化した…」など、美容について盛り上がることが多いです。美容法や健康法、ダイエット法など、自分が知っている方法を女子会で共有するのも、あるあるですね。
おわりに
今回は女子会キャンプの5つの "あるある" をご紹介しました。共感したものはありましたか?
いずれにしても、女子会キャンプはストレス発散に最高の場。時間を忘れて、思いっきり楽しんでくださいね。
自然をこよなく愛するアウトドアライター。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテント泊します。わいわいキャンプも好きだけど、少人数のしっぽりキャンプも好き。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきます。