この記事では、キャンプのときに使いやすいゴミ箱をご紹介します。キャンプをしていて、「ゴミ袋が飛んでいった」「せっかくおしゃれなキャンプサイトなのに、ゴミが見えてしまう…」など、ゴミに関して困った経験がある人は必見。ゴミをスマートに隠して、キャンプサイトをおしゃれに演出してくれるゴミ箱をご紹介します!
ゴミ袋をそのまま使うときのメリット・デメリット
あまり気にすることなく、ゴミ袋をそのまま使っている人も多いと思いますが、メリットやデメリットって考えたことはありますか?
そのまま使うときに考えられるメリットは、
・テーブルやイスなど、どこでもゴミ袋が設置できる
デメリットは、
・風が強い日はゴミ袋ごと飛んでいく
・キャンプサイトにニオイがこもりやすい
・キャンプサイトの見た目を悪くする&生活感が出てしまう
・虫や動物が寄ってきやすい
と、メリットに比べてデメリットの方が多いです。
ゴミはキャンプサイトの見た目を悪くする&虫や動物が寄ってくる
デメリットでもお伝えしましたが、ゴミをそのまま放置すると夏の季節は特に虫が近寄りやすくなったり、野生動物がゴミのニオイにつられて、キャンプサイト近くまで来てしまうことが考えられます。そのため、全くゴミのニオイを出さないようにすることは難しいですが、なるべくゴミが見えないように配慮すること、ニオイを極力出さないことが必要なんですよ。
おすすめの「ゴミ箱」3選!
ゴミ箱を検討しているけれど、どれが良いのか分からない!そんな人は必見です。
DOD:ステルスエックス
ステルスエックスは、ゴミを見せずに、キャンプサイトをおしゃれに演出してくれるゴミ箱です。このステルスエックスの内側には、12個向かい合わせにカラビナがついているので、最大6種類のゴミを分別することができます。
また、ゴミ箱の天板部分はテーブルとして使うことができるので、キッチン横に置いてちょっとした作業台としても使うことができるんですよ。テーブルとして使っているときは、ゴミ箱のサイドからゴミを捨てれるのが使いやすいポイントでもあります。天板部分は蛇腹式で、6枚の天板のうち3枚が開けるようになっています。サイドから捨てられないゴミのときは、天板を開いて捨てることができますよ。
ステルスエックスはアルミ合金フレームを使用しているため、全体の重量を約1.6kgに抑えながらも、耐荷重は約30kgと重い物でも安心して置くことができますよ。さらに生地は、高強度のポリエステル生地を採用、内側にはPVCコーティングが施されていますので、汚れても水拭きで簡単に落とすことができます。
A&F:ポップアップキャンプトラッシュカン 111L
大容量のゴミ箱を探している人におすすめが、こちらの「ポップアップキャンプトラッシュカン111L」。111Lと大容量のゴミを捨てられるのにも関わらず、重量は700gと軽量な造りになっています。ミリタリーテイストなので、キャンプサイトの置いても目立たず使用できるのがポイントです。
ポップアップキャンプトラッシュカン111Lは、市販のゴミ袋70Lサイズに対応しているので、袋をそのままゴミ箱本体にかぶせるだけでOK!また、本体は丈夫なポリエチレン素材で水を弾くので、ゴミ袋がないときでもそのままゴミを投入できます。内側の汚れが気になったときは、水拭きなどで掃除ができるので、いつでも清潔に使えるのが嬉しいですね。
ポップアップキャンプトラッシュカンは、サイドにストッパーが取り付けられていて、ストッパーを外すだけで簡単に設営ができるポップアップ式です。女性でも簡単に設営ができる&700gと軽量なので持ち運びがラクチン!軽くて大容量のゴミ箱を探している人に、おすすめのゴミ箱です。
ルートート:ルーガービッジ 30L
おしゃれなゴミ箱を探している人におすすめが、「ルーガービッジ30L」です。ゴミ箱としてはもちろん、ゴミ箱として使わなかったときはトートバックとしても使える優れもの。
キャンプではもちろん、お家の中でもゴミ箱として、またインテリアとして置いて楽しむことができます。容量が30Lなので、ちょっとした燃えるゴミや燃えないゴミを入れるのに丁度良いサイズですよ。
キャンプサイトでゴミ箱っぽくない、ゴミ箱が欲しい!そんな人におすすめのゴミ箱です。
ヒノキ 天然ウッドチップ 1L
なるべくキャンプサイトでは、ゴミのニオイを出したくないですよね。そんなときにおすすめが、「ヒノキ 天然ウッドチップ 1L」です。この天然ウッドチップは、"天然木曽ヒノキ"という除菌に優れた特別なチップ。このチップをゴミ箱に入れるだけで、消臭効果に期待ができます。キャンプのときだけではなく、靴箱やペットまわりの消臭など、お家の中でも使えるのがおすすめポイントです。
さらに、ネット等にいれてお湯に浮かべたり、お好きなアロマを1滴垂らしてリラックスアイテムとして使ったりもできますよ。
おわりに
キャンプサイトでなるべく目立たないゴミ箱と、ゴミのニオイを消臭するアイテムをご紹介しました。キャンプサイトでゴミが見えてしまうと生活感が出てしまい、せっかくのおしゃれなキャンプサイトが台無しになってしまうことも。おしゃれキャンプを心から楽しむためには、ゴミ箱の設置を検討してみてくださいね。
自然をこよなく愛するアウトドアライター。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテント泊します。わいわいキャンプも好きだけど、少人数のしっぽりキャンプも好き。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきます。
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