みなさん、ロッジドーム型テントをご存知でしょうか。これは、ロッジ型テントのデメリットを解消し、ドーム型テントのメリットを合わせた便利で使い勝手のいいテントです。快適な空間を過ごすことができるロッジドーム型テントの特徴やメリット・デメリットをまとめました。
ロッジドーム型テントとは
ロッジドーム型テントとは、ドーム型テントにロッジが付いているテントになります。設営のしやすいロッジ型テントと、居住性に優れたドーム型テント両方の特徴を兼ね備えたテントで、2ルームテントと呼ばれることもあります。
大型で広く、色々な用途で使える為、一年中活躍できるのが強みです。建て易さと強度の面から3名以上が参加するファミリーキャンプに最適です。2人の場合でも広い空間を確保したい方に利用されることもあります。
関連記事:【キャンプ用】テントの種類と特長を紹介
https://outdoor-hacker.com/camp/camp_tool_topic/tent_type/
ロッジドーム型テントのメリット
ロッジ型テントは設営と撤収に時間や労力がかかりますが、その手間を省いたものがロッジドーム型テントになります。比較的簡単に設営ができ、慣れれば時間もそこまでかかることなく1人で設置できます。
また、ロッジドーム型テントは、リビングと寝室両方を兼ねているので、テントとタープ2つを設営する必要がなく、一度で済むので手軽です。一見値段が高いように思えるかもしれませんが、テントとタープの2つの機能を有しているので、トータル的には安いと言えます。
テント内は風通しが良く、寒い時期は暖房器具さえあれば、部屋の全体が暖まりやすい構造なのが特徴。オールシーズンを通じて快適な空間を過ごすことができる万能型テントです。
ロッジドーム型テントのデメリット
ロッジドーム型テントは、サイズが大きく場所をとるので、設置する場所を考慮する必要があります。スペースが十分に確保できるキャンプ場などで利用しましょう。
また、収納後のサイズが大きく重量があるので、持ち運びが大変です。幕体とポール合計で10kg以上するものが多いので、購入前に重さもチェックしておきましょう。
メーカー別ロッジドーム型テントの一例
まとめ
ロッジドーム型テントは初心者から上級者まで愛されているテントです。コールマンや小川キャンパル・スノーピークなど複数のメーカーから販売されており、前室が広く快適という評判クチコミが多いです。一度使い始めるとハマってしまうかも!?おススメのロッジドーム型テントを検討してみてはいかがでしょうか。
アウトドアハッカー編集部です。アウトドアやキャンプをやりたい!と思っていただけるような記事を作っていきます。Facebookにて更新をお知らせしておりますので、ぜひ「いいね!」を押してください!
https://www.facebook.com/outdoorhacker.page
関連する記事
-
ダウンシュラフの正しいお手入れ方法
(評価数:0件) -
【暖も取れるし調理もできる!】冬のキャンプはオージー産薪ストーブがおススメ!
(評価数:0件) -
秋キャンプの虫対策!簡単手作り虫除けジェル
(評価数:0件)
1 件の口コミ
匿名さん [
]キャンプ場のレンタルの定番。