【キャンプ用】テントの種類と特長を紹介

これからテント購入を検討している人やレンタルでテントを借りる予定のある人に役立つ、テントの種類とその特長を紹介します。おもに今、人気のワンポールテントやドームテントについてを紹介します。それぞれの機能性などを比べてみて、キャンプで寝床となるテントを活用してみてください。

ファミリータイプ　ワンポールテント　

見た目もおしゃれで、機能性も抜群のワンポールテントは、トンガリとした三角のデザインがとてもかわいく女性や子どもにも大人気です。一番の特徴は、テント内で立つことができるということでしょうか。

By: Pedro Reyna

長所	デザイン性に優れている。大きいサイズのワンポールテントは家のような居住空間となりワンポールではなく複数の柱もあります。小さいサイズの物は、軽量でワンポールのため設営も簡単です。
短所	一度設営したら動かすことが困難です。テント内は、高さはあるが三角なので側面が斜めになり狭く感じます。

ファミリータイプ　ドームテント　

複数のポールを使用してドーム型にする一般的によく普及しているテントです。大人数にも対応しているものが多くさまざまな種類が販売されています。

By: Chris_Parfitt

長所	ドーム型なのでテント内はゆったりとしています。テントの前に全室を確保できる場合が多く快適です。設営が簡単なので、初心者にもおすすめ。また設営後の移動も簡単です。安価なタイプも多いです。
短所	ポールが多いので、荷物としては重くなります。

ファミリータイプ　ツールームテント　

スペースを広くとれることから家族でのキャンプに最近人気のテントです。リビングとスペースと寝室の２つの空間が１つのテントでできます。

長所	居住性に優れていてスペースも広いので家族のキャンプにおすすめ。タープを設営しなくてもいいので、設営をするときは1度ですみます。
短所	荷物が大きいサイズになるので、運搬時にはスペースや力が必要になります。物によっては設営に少し時間がかかります。

ソロテント　

登山家が山で泊まるためにリュックに入れて運ぶほどのコンパクトなソロテント。とても軽量です。おおむね1人用として販売しています。子どもが大きくなったら、ソロテントを数個持っていって家族で一人ずつ寝るのも面白いかもしれません。なかには２～３人用もありますので、車での移動ができない場合やとにかく荷物を軽くしたいときには役立ちます。快適なドーム型のテントや上記でも紹介した軽量のワンポールテントもありますので携帯性を重視する場合はおすすめです。

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