【レイアウトはどうする?】機能的で快適なキャンプのレイアウトとは

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快適なキャンプは、機能的なレイアウトから。テントやタープの配置を工夫することで、すごしやすいキャンプにすることができます。特に小さな子供さんがいる場合などは、安全面からもよく考えて場所を決める必要があります。

そんなレイアウトの抑えるべきポイントをご紹介します。

風向きを考える

強い風はキャンプの天敵です。テントが強い風に晒されれば、睡眠の妨げになりますし、最悪、テントが倒壊することもあります。また、強い風は体感温度も下げます。

風が強い場合は、大きな木など、風を遮ることができるものの側にテントを立てましょう。車をそばに駐車することができるのであれば、風上に車を駐車して風を遮るのがよいでしょう。

テント以外の、たとえばゴミ箱や小道具など飛びやすいものは、屋外に置くことはあきらめ、車内に格納して必要なときだけ取り出して使用する、などの工夫も必要になります。

焚き火なども遮蔽物の陰で使用したほうがよいです。火の粉は想像より簡単に遠くまで飛びます。山火事などの原因となる可能性もありますので気をつけましょう。

陽当たりを考える

夏場は木陰にテントを立てましょう。テント内の温度が異常に高くなり、とてもテント内に入れない状態になります。


By: Jackly

またできれば東向きは避けた方がよいです。早朝から強い日差しでテント内が高温になります。何度か体験しましたが、せっかくのキャンプ場のすがすがしい朝が台無しになります。

冬場は逆に、陽あたりのよい場所が欲しくなります。風が入り込んでこない、陽の当たるテント内は、ぽかぽかしてなんとも気持ちがよいものです。

地面は平らな場所を選ぶ

特にテント設営時は注意が必要です。平らでデコボコのない場所がベストでないと、いざ寝ようとしたときに大変寝苦しい目に遭います。夜中にテントを移動しようとしても大変むずかしいです。設営時にしっかり確認してからテントを立てましょう。


By: Takeshi KOUNO

地面の硬さも重要です。テントやタープのペグを地面に打ち込む際はある程度地面が硬くないと、ペグが抜けやすくなってしまい、テント倒壊の危険があります。もちろん硬すぎてペグを打ち込むことができないのも問題です。

ほどよい硬さの地面に設置不可能なときは、ペグではなく、ロープの先に大きめの石を括りつけるなどして代用できる場合もありますので工夫してみましょう。

また、雨天の場合は窪地を選択しないように気をつけましょう。雨水が溜まってしまいます。

機能的レイアウト

タープはテントの側に配置しましょう。特に天気が悪いときはテント前にタープがあれば、そこで着替えや泥を落とすなどの作業をしてきれいな状態でテントに入ることができます。


By: Toshimasa Ishibashi

また、タープ下の一角には、寝る前に夜露で濡らしたくないものを置けるよう、ブルーシートなどを敷いておくほうがよいでしょう。

車は側にあったほうがなにかと便利です。車に荷物を入れておき、倉庫代わりに使っている場合は、移動距離が短くなります。また車が傍にあることで安心感が生まれます。

焚き火はテントから少し離しておきましょう。危険防止のためですが、火の粉でテントに穴が開いたりもします。

配置する順番

タープ→テント→焚き火の順番をおすすめします。

タープを一番最初に設置する理由は、テント道具や焚き火道具などをまとめて運び入れ、そこからテントや焚き火などの設置に取り掛かかるほうが効率が良いからです。

車に積んである道具が、設置順にきれいに積まれていることはまずありません。車からダイレクトにテント設置などを行おうとすると、積んである荷物からテント道具だけ探して取り出して、と大変な作業になってしまいます。

とりあえず車からタープしたへ全部降ろし、そこからそれぞれ設置するのが効率的でしょう。

快適にすごすためのレイアウトを、安全面と機能面からご紹介しました。ですが、もちろん「楽しむためのレイアウト」も大事です。上記を踏まえつつ、みんなが一番長くいるであろうタープは見晴らしの良い場所や小川のそばに設置する、夜中に起きて少し星空を見たいと思えば、空を遮る木々のない場所にテントを立ててみる、などもよいと思います。

安全面を抑えつつ、機能的で快適なレイアウトを楽しんでみましょう。

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山下直人
星空とカメラが好きな、元、天文台職員。ワイルドキャンプに憧れているのに、つい温泉付きキャンプ場を選んでしまう今日このごろ。鹿児島県を中心にキャンプをしていますが、まだまだ行ったことのない、行ってみたいキャンプ場がたくさんあります。少しずつ写真に収めながら、ぼちぼちと楽しもうと思います。
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