アウトドアシーンで缶ビールを飲むシチュエーションは多いでしょう。ただ、時間が経てば経つほど、ビールはぬるくなってしまいますよね。
どうせキャンプで飲むなら、いつまでも冷えたビールが飲みたい! そんな人におすすめなのが、YETI(イエティ)の「コルスター」です。
"グリズリーでも壊せない" YETIのクーラーボックス
YETIは、プレミアムクーラーボックスや関連アクセサリーを提供しているアウトドアブランドです。
ブランドの特徴としては、とにかく頑丈!そして保冷力が抜群! なアイテムが多いこと。特にクーラーボックスはベアプルーフといって、“熊でも壊せないくらい頑丈” といわれてるんですよ!
(グリズリーがクーラーボックスを開けようと頑張りますが、まったくビクともしません)
ちなみに少し前は、あまりの人気からYETIブランドが日本で手に入らない時期もありましたが、今では株式会社エイアンドエフが取り扱いを再開しています。
コルスターの保冷力が優秀過ぎる…!
コルスターの保冷力の優秀さは、次の動画をご覧いただくと一目瞭然です。
こちらではコルスターに缶のドリンクを2つセットし、経過時間ごとに温度を計測しています。結果は以下の表のとおりです(動画のなかでは温度は華氏で表示されていますが、表では摂氏に直しています)
スタート | 15分後 | 30分後 | 1時間後 | |
---|---|---|---|---|
1つ目 | 7.11℃ | 7.28℃ | 8.33℃ | 9.56℃ |
2つ目 | 6.78℃ | 7.5℃ | 8.06℃ | 8.94℃ |
上記のように、1時間後でも約2.3℃しか温度が上がっていません。
ちなみに冷蔵庫の温度がだいたい3~6℃。そう考えると、コルスターがどれだけ冷たい状態をキープできているか分かりやすいと思います。
ピタッとはまる&結露しない
コルスターが優れているのは保冷力だけではありません。
一般的なドリンクホルダーだと、缶を入れたとき、少し隙間が空いてガタガタしてしまうこともあります。しかし、YETIのコルスターは驚くほどピッタリはまるんです。それがもう、とにかく気持ちがいいんですよね。公式ホームページでは12オンス(約354ミリリットル)と表記されていますが、スーパーやコンビニで販売している缶(350ミリリットル)であれば、ほとんどピッタリはまりますよ!
さらにダブルウォール仕様なので、コルスターの表面に結露が発生しません。缶の飲み物って、冷たい状態で飲み始めると、気温が高ければ高いほど結露がひどくなりますよね。ときには滑りやすいせいで、落としてしまうことも。結露がない=持ちやすいことも、コルスターの魅力のひとつです。
缶ビールに限らず、ソフトドリンクの缶を入れて子ども用にしてもいいですね。冷たい状態のソフトドリンクを飲ませてあげたい…そんなパパさん・ママさんは、ぜひコルスターを!
人によってはちょっと重いと感じるかも…
そんなメリットいっぱいのコルスターですが、難点を挙げるとすれば240グラムという重量。人によっては重いと感じるかもしれません。
このコルスターに缶ビール(350ミリリットル)を入れると、約600グラムになります(青年漫画雑誌くらいの重さです)。テーブルに置きながら飲むのであれば問題はないのですが、ずっと持ち続ける状態だと、手が疲れてしまうかも。
ですが、実際に使ってみると、そういうデメリットすら気にならないくらい、コルスターの保冷力に魅了されますよ。
おわりに
保冷力&耐久性のあるクーラーボックスを展開しているブランドで有名な「YETI」から、今回は「コルスター」をご紹介しました。日本で販売している缶の飲み物はほとんどピッタリはまるので、これからのキャンプに活躍すること間違いなしでしょう。
(アイキャッチ出典:YETI イエティ - 株式会社エイアンドエフ)
自然をこよなく愛するアウトドアライター。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテント泊します。わいわいキャンプも好きだけど、少人数のしっぽりキャンプも好き。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきます。
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