軽い!快適!オシャレ!なウィンドシェルは、アウトドア女子必須アイテム

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By:Pete Birkinshaw

日に日に暖かさが増してきて、外に出たくてうずうずしている方も多いのではないでしょうか?

日中は日差しが暖かくても、朝晩、そして日なたと日陰での寒暖の差が大きく、まだまだ油断はできませんね。

でも、ダウンジャケットを持つにはかさばるし、そこまでは必要ないなという方に、手軽に携帯でき、寒さ対策以外にも役に立つアイテムとして「ウィンドシェル」をご紹介いたします。

 

ウィンドシェルとは

「ウィンド = 風」「シェル = 殻(身を守る)」という訳のように、「風から身を守る」という意味の防風ジャケットのことです。

風をさえぎり、体温の低下や、汗をかいた体の冷えを防ぐことがメインの目的のものです。登山やトレッキング、キャンプ、ハイキング、ランニング、ウォーキングと、いろいろなシーンで役に立ちます。薄手でサッと着られ、持ち運びしやすい軽量タイプのものが多く、ポイっとバッグに入れられ、かさばらないのが特徴です。

 

主な機能

風を遮る

アウトドアでの遊びは、常に外気にさらされ、山などでは急な天候の変化があります。特に標高の高い場所では、強風にみまわれることもよくありますね。綿などの素材は風を通しやすいため、繊維の隙間から冷たい空気が中に入り込み体を冷やしてしまいます。そして、体を動かし、汗が冷えて体温はグングンと奪われていきます。風邪をひいてしまったり、腹痛を引き起こしてしまったりなど体調不良の原因になりかねません。

ウィンドシェルは、外側からの風や冷気をシャットアウトする重要な役割を担っているのです。

撥水機能

アウトドアなら突然の雨にみまわれることもめずらしくありません。山などで標高が高く風が強かったり、キャンプで設営などの作業中であったり、傘をさすことのできないシーンがよくありますよね。水分を吸収してしまう素材の衣類は、濡れてしまうと衣類が水分で重くなるうえ、急速に体を冷やしてしまいます。

ウィンドシェルは、撥水加工を施してあるものがほとんどで、急な雨でも頼れるアイテムです。ただ大雨には対応できないものも多いので、そのような時は防水機能のあるレインスーツを使用しましょう。

透湿性

風や雨を防いでも、衣類の中の水分が閉じこもってしまっては、さらに冷える原因に。しかし透湿機能があると、内部の水分を逃がしてくれるので、衣類の中は常に快適な状態に保てます。

ホコリや花粉の付着防止

アウトドアでは外の土埃や花粉などが常に舞っています。綿などホコリの付着しやすい生地は、手ではらってもなかなか落ちにくいもの。ウィンドシェルのほとんどは、ナイロンなどホコリが付きにくい生地を採用しているので、付着したホコリや花粉を簡単に落とすことが可能です。

日常のタウン着として

いろいろな機能があるウィンドシェル。アウトドアの使用だけではもったいないですよね。オフィスやデパートなど、屋内でのエアコンによる冷え対策や、外出先での寒暖の差による寒さ対策、日々の散歩やウォーキングと、日常で活躍してくれるシーンはたくさんあります。

今では多くのメーカーから、オシャレな色柄のウィンドシェルが販売されているので、日常で使用するタウンウエアとしてオシャレに着こなせます!

 

選ぶポイント

By: Kajsa

キャンプやトレッキングなどのアウトドア、そして日常でもオールマイティに使いたい方は、以下のポイントを抑えておくことがおすすめです。

携帯しやすさ

今では収納袋が付属されている物が多く、かなりコンパクトになる上、200グラム以下の超軽量のものも多くのメーカーから販売されています。何かと荷物が多くなりがちな女性には、小さく軽いかさばらないものが嬉しいですね!

着心地

購入する際は必ず試着をしましょう。本格的な登山向けのウィンドシェルは、防水加工が施され生地が厚く、ごわつくこともあります。日常的に着用するようであれば、生地が薄くストレッチのきいた柔らかな着心地のものを選ぶと良いです。

通気・換気性

透湿性だけでは物足りないと思う方は、通気性の高いものを選ぶと良いです。

汗などの水分がこもりやすい箇所に、メッシュを施してあるなどの工夫があるものは運動量の多い日に重宝しますよ!

細かな工夫

手の甲まで温めることが出来る袖口のサムホールがあると、手が冷えるような時には便利です。

そして、携帯する際に便利な収納袋がついているとバッグに入れてもかさばらずに済みますね。今では、ウィンドシェル本体のポケット自体が収納袋代わりになっているものがあり、収納袋が行方不明になる心配もありません。

フードが付いているもの、フードのバタつきを抑える機能があるものなどもあります。そのほか後ろ見頃の裾が長めになっていて、しゃがんだ時に裾のずり上がりを軽減し、腰回りの冷えを防いでくれるものなどがあり、嬉しい工夫が施されていると助かります!

 

おススメのウィンドシェル

さまざまなメーカーから販売されているウィンドシェルは、ひとつのメーカーでも種類が多く、選ぶのに迷ってしまうほど。

見た目のデザインはもちろん、自分の使う目的に合った素材や機能のものを購入しましょう。

 

おしまいに

アウトドアはもちろん、普段使いとしても大活躍してくれる、頼もしいアイテムのウィンドシェル。

出かける時に、バッグに入れて置けば、安心かつ身も心も軽く、お出かけを楽しむことができますね。

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