キャンプ料理をつくるときに、食材をたくさん購入して余ってしまう場合ってありますよね。そこで今回は、ナスが余ってしまった時のアレンジ料理と、ナスの保存方法、美味しいナスの見分け方についてご紹介していきたいと思います。
ナスのアレンジ料理を作ろう!
ナスが余ってしまった場合、何を作ろうか悩んでしまいますよね。そこで誰でもできるナスのアレンジ料理をご紹介していきたいと思います。バリエーション豊富にナス料理をつくってくださいね。
簡単アレンジ!キャンプでナスの煮びたし!
キャンプで煮びたし?と思うかもしれませんが、意外と簡単で、キャンプにピッタリですよ!とても美味しいのでぜひ、試してみてください。
用意する材料
ナス | 2本 |
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ごま油 | 大さじ2 |
麺つゆ | 大さじ5 |
水 | 大さじ3 |
生姜チューブ | 2㎝ |
いりごま | お好みの量 |
青じそ | お好みの量 |
かつおぶし | お好みの量 |
1.ナスを食べやすい大きさに切っていきます。(切り方は好きな切り方でOK!食べやすいサイズに切りましょう)
2.フライパンやコッヘルに、ごま油を入れて熱し、そこへナスを入れていきます。
4.ナスに十分火が通ったら、麺つゆ、水、生姜を混ぜ合わせて、入れていきましょう。
5.沸騰直前になったら、火からおろします。
6.お皿に盛りつけて、いりごまや青じそ、かつおぶしをお好みでトッピングし、完成です!
※ナスだけではなく、ピーマンやシメジなどを一緒に入れても美味しいですよ!
ナスをそのまま丸ごと焼き!
料理が苦手な人でも、簡単に美味しいナスの丸焼きができます!
用意する材料
ナス | 2本 |
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醤油 | 少々 |
かつおぶし | お好みの量 |
1.焼き台に、ナスをそのまま丸ごとのせます。
2.弱火くらいのところに置きましょう。
※じっくりと火を通すのがポイントです。
3.表面の皮が少し焦げる程度まで、焼いていきましょう。
4.全体的に焦げ目がついたら、お皿に移します。
5.ナスの皮を剥いていきましょう。
※とても熱くなっているので、火傷に注意しながら剥いてくださいね。
6.お皿に盛りつけたら、醤油を少々、かつおぶしをお好みでトッピングして完成です!
ただ炒めるだけ!ナスの味噌焼き
ナスの味付けを少し変えて楽しみたい人には、みそ焼きがおすすめですよ!炒めるだけの簡単アレンジ料理です!
用意する材料
ナス | 2本 |
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ごま油 | 大さじ2 |
味噌 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ2 |
1.フライパンやコッヘルに、ごま油を入れてナスを炒めていきましょう。
2.十分に火が通ったら、味噌、みりん、酒、醤油を混ぜ合わせてから、投入します。
3.全体的に火が通ったら完成です!
美味しいナスの見分け方
どうせ食べるなら、美味しいナスを選びたいところですよね。そこで今回は、美味しいナスの特徴をお伝えします。キャンプ以外にも使える豆知識なので、これから活用してくださいね。美味しいナスの見分け方のポイントは3つあります!
ナスのヘタに注目!
美味しいナスは、ヘタの切り口が新しくて、ヘタについているトゲがとがっていて鋭いものが美味しいナスの見分け方です!ヘタの切り口が、古くなっているものや、トゲが鋭くないものは選ばずに、切り口が新しくてトゲが鋭いものを選びましょう。
ナスの表面に注目!
ナスの表面の皮に注目してみましょう。美味しいナスは、皮にキズが付いていなく、なめらかでツヤやハリがあります。なので、ナスを選ぶときは、表面がツヤやハリがあって、傷がついていなくなめらかなものを選ぶようにしましょう!
手に持って確かめる!
ナスは水分を多く含んでいる野菜です。なので、ナスを選ぶときは、実際に持ってみましょう。ズシリと重みを感じるものが水分を多く含んでおり、美味しいナスをいうことになります。
ナスの保存方法は水分を逃がさないこと!
ナスは水分をたくさん含んでおりますので、もし余ってしまった時は、水分を逃がさないようにして保存するのが重要です。水分を逃がさずに保存するアイテムは、ラップです。複数余ってしまった場合でも、一つずつラップをし、温かい所を避けて保存します。
クーラーボックスなどに入れても良いのですが、5℃以下になってしまうと、ナスの身が縮んでしまう可能性が考えられますので、冷やしすぎにも注意が必要です。
万が一ラップが無い場合は、ビニール袋などで空気に触れさせないようにしてあげましょう!
※ご自宅でナスが余ってしまった場合は、同じくラップで包んで、野菜室にいれましょう。購入してから3~4日ほどで食べるのをおすすめします。それでも余ってしまう場合は、炒め物や煮物などで調理をしてから、冷凍保存するのが良いですよ!
おわりに
今回は、ナスのアレンジ料理やナスの保存方法、美味しいナスの見分け方についてご紹介しました。ナスを見分けて美味しいナスを選び、キャンプ料理に使いましょう!簡単につくれる料理なのでナスが余ったら、アレンジ料理を実際につくってみてください。万が一ナスが余ってしまっても、しっかりと保存して持ち帰りましょう。
自然をこよなく愛するアウトドアライター。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテント泊します。わいわいキャンプも好きだけど、少人数のしっぽりキャンプも好き。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきます。