穏やかな日のバーベキュー。メンバーには、お子様がいる事も少なくありません。バーベキューコンロは、熱いから触らない方が良いと「分かる」お子様もいれば、まだ幼なすぎて、触らない方が良いと「分からない」お子様もいます。特に2歳ごろのお子様は、興味でいろいろなものに触ってしまいますよね?そんなお子様が熱いバーベキューコンロに触れて、火傷をしてしまっては、穏やかなバーベキューは、たちまちに惨劇となってしてしまいます。そこで、少しでも火傷の可能性を軽減してくれる、便利なテーブルをご紹介します。
お子様が火元に触れないようにするには?
食材を焼くために火力を維持したバーベキューコンロは、触れば火傷をする程、熱いのは、当然です。お子様は、興味で熱いかどうかは分からずに、ふと触ってしまう事は想像に難しくありません。そこで、お子様がふと触る前に、大人が気付くには、何らかの特異な動きを大人が検知する事が必要になります。
バーベキューコンロの周辺に障害物を置き、特異な動きを検知できるようにしましょう
熱いバーベキューコンロに触るには、ちょっと不自然な動きをしないと触れない環境を作ることで、大人が検知しやすく、火傷をする可能性を軽減してくれます。例えば、コンロを触るには、何かを飛び越えないと触れない。あるいは、何かをくぐらないと触れないなど、コンロ周辺で、特異な動きをしないと触れないようにすれば、大人が危険を検知し易く、結果として、火傷の可能性を軽減することができるのではないでしょうか?
障害物にもなり、大人も便利なアイテムとは?
バーベキューコンロをぐるりと囲ってしまう。メッシュ状のテーブルをご紹介します。ただのテーブルでは無く、メッシュ状である事がポイントで、テーブルの下も見えるような構造のテーブルです。コンロ周りをぐるりと囲ってしまうので、単純な動作では、コンロに触る事はできません。しかも、メッシュ状のため、テーブルの下も見る事ができるので、くぐって触る行為も検知する事ができます。
しかもこのテーブル、メッシュ状なので、トングや、火バサミを掛けられたり、取り皿や、ビールなどの飲み物も置く事ができます。大人にも便利なテーブルです。
割と一般的で購入し易いアイテム
このメッシュ状のテーブルですが、製造メーカーは異なれど、ホームセンターでも販売している商品です。気軽に手に入れ易い商品で、構造もシンプルなものが多く、こだわりの商品では無くても、十分に成果を果たしてくれると思います。
まとめ
メッシュ状のコンロ用テーブルは、比較的一般的な製品ですが、一般的であるのは、使える製品であるが故と言える製品が多いと思います。このメッシュ状のコンロテーブルは、手軽に、危険を回避できる有能な製品だと著者は考えます。
オーバースペックな製品をこよなく愛す、おとうちゃんです。キャンプそのものも好きですが、何よりグッズやギアを使う事が大好きで、なんなら、その辺で・・・・ってなってしまいますが、嫁さんに怒られる事が恐くて、なかなか使えない現実に葛藤する日々を送っています。幸い、仕事でグッズやギアに触れられますので、なんとか生きているおとうちゃんです。
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