コールマンがカラフルBBQシリーズの一つとして発売したパックアウェイグリルの最新版「パックアウェイグリルⅡ」をバーベキューで使ってみました。特徴や使用感をご報告します。
出典:http://www.coleman.co.jp/
とにかく軽くてコンパクト
パックアウェイグリルⅡは、とにかく軽い!そしてコンパクトです。お子さんでもラクラク持って歩けます。自転車やバイクで運ぶのも大丈夫です。
しまうときには本体の3分の1の高さになり、マリンバッグのようなケースに収納します。使わないときの保管場所も取りませんし、荷物の多いキャンプに持っていくのにも邪魔になりません。
組み立ても簡単
組み立て・収納も簡単で迷うことはありませんでした。女性でも問題なく一人で組み立てられます。
迷いそうなポイントは、ステンレス製のリングを入れてからチャコールトレイを入れるという順番。その他は初めて取り扱う場合でも直感的にわかる仕様になっています。
かわいい配色
パックアウェイグリルⅡは「ブラック」「スカイ」「ブラウン」の3色展開。
他のキャンプグッズとも調和しそうで汚れも目立たない「ブラック」を選びましたが、本当は「スカイ」の色も可愛くて捨てがたかったです。ケースも同色のストライプになります。
カップルならちょうどいいサイズ
気になるサイズ感ですが、焼肉屋さんで焼肉するときの大きさというと伝わりやすいかなと思います。
家族4人(大人2人子ども2人)ではちょっと小さいけど、のんびり焼くならオッケー!カップルで焼くにはぴったりのサイズです。
テーブルの上に乗せられる
脚がついているので地面との間に隙間ができます。そのため、テーブルに載せて焼くこともできます。テーブルの高さが高いと網の位置が高くなって子どもは取りにくいかもしれません。
脚が華奢なため、地面ががたがたしていると不安定で心配です。平らなところに置いて使うのがよいと思います。
火加減や炭足し
パックアウェイグリルに限りませんが、このタイプは、いったん網をあげないと炭を足すことはできません。食材を乗せたまま持ち上げて炭足しをしようとすると、網から食材が転げ落ちる事故がおきますので気をつけましょう。
チャコールトレーの位置も変えられないので、火加減の細かい調整は難しいですが、底が割りと深く、網と火が遠くなるのでその点はよいと思います。
焚き火台として使える?
このパックアウェイグリルを焚き火台として使いたいと思っている人も多いようですが、小さめの焚き木を入れれば、焚き火台としても使えると思います。
ただ、焚き火をガンガン燃やしたときの耐久性が気になったので、うちでは焚き火台は別に用意しました。
価格も手ごろですし、ファミリーなら、サブのグリルとして持ってもいいかも。メイングリルではお肉を焼いて、サブのパックアウェイグリルで別のものを焼くのもいいですね。気軽に持ち出してプチバーベキューにも活躍しそうです。
2人の男子の母。キャンプでは調理担当です。設営と火起こしは主人の担当なのでよくわかりません(!)好物は焚き火とビールとお風呂。日帰り温泉が近いかどうかでキャンプ場を選ぶタイプです。神奈川・山梨によく出没します。今は子連れのどたばたキャンプですが、子どもが大きくなったら夫婦でおしゃキャンしたいので情報収集に努めています。
関連する記事
-
【少人数向け】バーベキューで七輪を使うメリットデメリット
(評価数:0件) -
【スマートなバーベキュー火起こし器】チャコスタ(チャコールスターター)を使おう!
(評価数:0件) -
ウェーバーケトルとは?Weber社の大型グリルのすすめ
(評価数:0件)