グループキャンプで周りに迷惑をかけない最低限のマナーについて

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ここ数年のキャンプブームでとくに人気となっているグループキャンプ。しかし、一部のマナー違反が他のキャンパーに迷惑を掛けたり、キャンプ場にも迷惑をかけることにもつながっています。今回はグループキャンプで陥りがちなマナー違反を一緒に確認していきましょう。

サイト確保に配慮を

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キャンプ場によってはグループキャンプを断っているところもありますが、多くは予約可能です。フリーサイトの場合はグループでまとまって設営するのがベスト。もちろん、プライベートを重視して設営してくださいね。そこで、グループで集まれるメインリビングスペースを作るといいかもしれませんね。

区画サイトではまとまって区画を予約することが難しい場合があります。もし、グループキャンプで区画がバラバラになってしまった場合は、個々の時間を大切にしつつ一つの場所に集まれるサイト作りを工夫してみてください。当たり前ですが、隣のサイトの方にはグループキャンプで来ていますと挨拶はしっかりとしてくださいね。

グループキャンプの醍醐味とマナー

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グループキャンプで楽しみの一つが食事ですよね。自慢の料理を持ち寄ったり、大人数だから作れるボリューム満点な料理と美味しいお酒で盛り上がること間違いなしです。しかし、キャンプ場だということを忘れないようにしてください。大音量で音楽を流したり、大声で話したり、グループ内で楽しく盛り上がるのはいいですが、他のキャンパーはその盛り上がりに参加していません。自分たちが楽しければそれでいいという考えはキャンプを楽しむ資格はありません。

子供参加型のグループキャンプは他の利用者に迷惑をかけないよう気をつける

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グループキャンプではお子さんが多く参加することもあると思いますが、自由と放任は違います。キャンプをしていてよく目にするのは大人たちがお酒を飲み話に夢中になっている時、子供は暇を持て余しキャンプ場内を探索しますよね。

子供たちも普段と違う環境でテンションが上がっています。他のサイトに立ち入ったり、ガイロープに脚を引っ掛けたり。キャンプ場を利用する訳ですから、他のサイトに立ち入らない、一人で行動はさせない、火の取り扱いなどしっかりと教えるようにしてください。

消灯時間を守れない=キャンパー失格

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焚き火を囲みながらお酒を飲むのはキャンプのメインとも言えますよね。時間の流れも早く感じます。キャンプ場によって消灯時間は違いますが、21時から22時が多いようです。消灯時間になってから片づけるのではなく、消灯時間に近づいたら焚き火は控え、ランタンの灯りも控えましょう。キャンプ場の夜はとても静かです。話し声はよく聞こえますし、笑い声は響きます。話し声や笑い声を聞きながら就寝するのは気分のいいものではありません。

また、音楽をかけたり、楽器を弾いたりする人もいますが明らかにマナー違反です。

グループだからこそ

気の知れた仲間とのキャンプは本当に楽しいですよね。だからこそマナーはしっかりと確認しておきたいものです。子供のことは親がしっかりと見る、誰かが見てくれているからではダメですし、大人が酔っぱらった勢いで大騒ぎするなんてカッコ悪すぎます。羽目を外しそうな大人をしっかりと注意でき、仲間の子供を叱れる位の間柄になってキャンプを楽しんで欲しいです。

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