脇役だけど必需品?キャンプへ持って行きたい備えて安心アイテム

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キャンプは行くだけではなく、準備をしている時も、ウキウキワクワクと楽しいですよね!

テントやタープ、テーブルやイスなどの基本的なギヤの他に、キャンプ飯の食材、テントまわりの飾り付け・・・などなど楽しい物に意識がいきがちなのは当然ですよね!

でも、いざというときに「あ、忘れた!」「持ってくれば良かった・・・」など、存在は目立たないけれど、現地であったら役に立つ、もしくは役に立つかもしれない・・・という、ウッカリ忘れがちなアイテムをいくつかご紹介いたします。

キャンプへ行く前に、今一度チェックしてみてくださいね!

 

薬箱

キャンプ場は自然の中。木々や石などで切り傷を負ったり、虫刺されなども多いですね。そして急な発熱や腹痛など、予期せぬ体調不良が起こる場合もあります。

ほとんどのキャンプ場では、応急処置が出来る程度の薬などを常備していますが、キャンプ場のスタッフが不在にしている夜間など、それらを頼るのが不可能な時もあります。

そのような時、持参していった薬箱が役に立ちます。

自宅にある薬箱をそのまま持って行くと荷物がかさむので、薬の種類をいくつかチョイスして持って行くと良いでしょう。

例えば・・・

・解熱剤 ・風邪薬 ・胃薬 ・消毒液 ・バンドエイド ・ガーゼ ・紙テープ ・ポイズンリムーバー ・湿布薬・・・

など、1泊2日なら2日分くらいと、キャンプの日数に合わせた分量を準備しておくと良いでしょう。

薬箱は、100円ショップなどで販売している、軽くコンパクトなプラスチックケースなどがおススメです。布製のポーチなどでも良いのですが、薬が水に濡れたり、潰れたりしないよう、気を付けましょう

 

健康保険証

上記の薬箱の内容は、応急処置のものがほとんどのため、薬の量や種類が足りないことや、使用しても症状が改善しないこともあります。

ケガや体調不良の度合いに応じて、現地の病院へ受診することも考えられるので、健康保険証は必ず携帯しておくことをおススメします。

健康保険証がなくても、医療機関の受診は可能ですが、かかった医療費については、とりあえず自分で全額を支払わなければならないケースがほとんどです。

その後、健康保険組合に払い戻しの申請をすれば、多く払った医療費は戻ってきますが、申請書類や領収証のやりとりなど面倒な手続きが発生します。あとあとまで引きずらないよう、健康保険証は必ず持って行くよう心がけましょう。

 

ホウキ

風が強い日は、埃や葉っぱなどが、テント内に入り込んでしまうことがありますよね。「その上で食事を摂ったり、寝たりするのはちょっと・・・」などと思ったことはありませんか?

そのような時に、ホウキがあると便利ですよ!

テント内のゴミを掃き出すのはもちろんのこと、撤収作業の時にはグランドシートやインナーマットの掃除、さらにテントの上に乗った、ホコリや枯葉などを払い落とす事にも使えます。

ただ、ホウキの柄が短いと、使っている時に腰が痛くなったり、テント上などの高いところに届かなかったりと、使える幅がグンと狭くなるので、ホウキの柄は長めのものがグッドです。

さらに、ホウキの穂先が硬めだと、使っているものに傷が付いたりしやすいので、棕櫚(しゅろ)ホウキなど穂先の柔らかいものを選びましょう

 

 

雑巾

テント内で飲み物などをこぼしてしまったり、撤収時にテントやタープなどのギヤについた汚れが気になった時は、綺麗に拭き取りたいですよね。

でも、ティッシュペーパーなど紙ベースの物で対応すると、かなりの量を費やしてしまいますし、水拭きが難しかったりもしますね。

そのような時のために、雑巾を準備して行きましょう。

雑巾は、わざわざ購入しなくても、自宅で古くなったタオルを、使いやすい大きさに切ったものでじゅうぶん!着古したTシャツなどの衣類でもOK!

そして、10センチ四方くらいのチビ雑巾を作っておくと、範囲の狭い箇所などの掃除に使えるのでおススメです。

とことん汚れたら、ゴミとしてポイ!とできる手軽さが便利ですよ。

 

洗濯バサミ

濡れたタオルや布巾、帽子など、ちょこっと干しておきたい・・・なんていう時に便利なのが洗濯ばさみです。

ピンチハンガーのように場所を取らないので、ちょっとつまめるような所があれば、場所を選ばずどこでも挟んでおくことができますよ。

あとは、テーブルウェイトがない時に、テーブルクロスとテーブルの縁を一緒にはさんでおくと、ズレ防止になったり・・・

アイデア次第では幅広く活躍してくれる、万能アイテムです。

お気に入りの色や形のものがあれば、サイト内のアクセントになって可愛いですね!

 

ブルーシート(レジャーシート)

By: OiMax

キャンプ場に到着し、さぁ!設営!車からテントなどの多くの荷物を出し、準備にとりかかります。その際に、車から降ろした荷物を地面に直接おくことで、汚れてしまったり傷ついてしまうことも多々あるようです。

そんな時にブルーシートやレジャーシートを先に敷いておくことで、荷物の汚れや傷を防ぐことが出来ますよ。

キャンプは、かなり荷物が多いので、大きめのシートを準備しておくと良いでしょう。小さめのレジャーシートでも、複数枚あればOKです。

他の使い道としては・・・

・テント下に敷くグランドシート

・雨対策として、荷物が濡れないよう覆いかぶせる

・タープとして日陰対策などに

わりと安価で購入でき、折りたたんで場所を取らないため、ぜひ準備しておくことをおススメします!

 

電池

キャンプ場では、電源のないサイトで過ごす人も多いですね。でも電気を必要とするギヤを持参する人は、電池式のものを使用している方がほとんどです。

その電池がなくなった時に、売店などで販売しているキャンプ場も多くありますが、スタッフ不在時の夜間などは購入できません。ランタンなど、夜に必要なものが使えなくなってしまうと困ってしまいますよね。

キャンプへ持参するギヤで、電池式のものがあれば、各ギヤの電池を予備として準備しておくと、電池が切れても慌てることなく対応できますよ。

 

カッパ(ポンチョ)

By: Alon

天候が著しく変わる可能性がある、山のキャンプ場では、天気予報が晴れ予報でも、急な雨など天候が崩れることも珍しくはありません。

雨が降っている中でのテントやタープの設営や撤収は、傘をさして行うことは難しく、だからといって全身ずぶ濡れで行うのも、体調不良を引き起こしてしまう可能性があります。

そんな時のために、カッパやポンチョなどの雨具を持参して行きましょう。

雨だけではなく、少し肌寒い時にジャケット代わりとして着ると、保温効果があって温かいですよ!

 

最後に

あれこれと備えると、莫大な量の荷物になってしまうので、必要最低限のものをチョイスしてみました。

他にも、こんなものがあったら良かった・・・こういう時に困った・・・など、経験を重ねていくうちに、さらに意外なアイテムの便利な使い方が見いだせたり、アイデアの幅が広がってきて楽しいですよ!

ぜひ、、オリジナルの便利アイテムを見つけてみてくださいね!

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