【キャンプ場と文学プロムナード】田代島マンガアイランド(宮城県)

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宮城県の港町である石巻。クジラも有名な牡鹿半島の先にある離島「田代島」に、マンガアイランドという名前のキャンプ場があるのはご存知でしょうか?島内は昔から猫が大切にされているため、多数の猫が生息しています。そんなマンガアイランドと石巻を紹介します。

イチオシポイント『船をおりると猫がお出迎え!マンガのキャンプ場』

今回のキャンプ場へフェリーで渡ることになります。残念ながら自動車は運べませんでした。この辺りは釣り人たちにも垂涎のポイントで、キャンパーの中には釣り竿を持つ人もチラホラ。そびえ立つ岸壁といくつかの島々を眺めながら船に揺られること40分、目的地、田代島に到着です。

田代島は、石巻市がマンガをテーマにして開発をおこなった島で、島全体でそのテーマを感じることができます。ロッジはマンガロッジと呼ばれ、漫画家がデザインした「ちばてつやバージョン」と「里中美智子バージョン」があるくらいです。ともに猫をイメージした形やデザインになっています。

しかし、この島の特徴はマンガだけにあらず。実はこの島「猫島」としても有名で、島民がほぼ70人程度なのに対して、100匹以上の猫が暮らしているのです。ロッジが猫型なのもうなずける。猫好きがあつまる観光地として一部では有名。年間10000人を超す観光客が訪れることも。

By: torne (where's my lens cap?)

キャンプ場のセンターハウスにはお風呂も用意されているのでくつろぎの時間を過ごせます。猫が好きな人は是非足を運んで欲しいです。でもペット不可なんですよね。喧嘩しちゃうんですかね?個人的には石巻の「さんま祭り」「うに祭り」なんかと絡めると味覚でも東北を体験できてオススメです。

By: t.ohashi

文学への招待:世代を越えた名作マンガで家族の絆を深めよう『石ノ森萬画館』

キャンプ場でゆっくりと流れる時間を満喫する方法は人それぞれ。自然を楽しむだけでなく、その地の文学にも触れることで、忘れられない思い出とするのはいかがでしょうか。シリーズでお届けしている「文学への招待」です。

石巻と言えば、言わずとしれた石ノ森章太郎記念館があります。まるで宇宙船のような姿なのですぐに見つけることができるでしょう。マンガを文学の分野に入れるかどうかは賛否両論あるでしょう。しかし、子どもたちが熱狂する仮面ライダーのような世界は文学と呼びたくない人がいるかもしれませんが、文化であることには間違いないので紹介します。

By: zynke

記念館のみならず、石巻駅前からはじまるマンガロードを中心に、町のいたるところに009や仮面ライダー。世代を超えて親子で楽しむことができるのが文学の素晴らしい所です。文字や記憶に刻むこれらの文化遺産はキャンプの思い出をより色濃い物にしてくれることは間違いないはずです。キャンプ場でお父さんにライダーキックをお見舞いしてあげよう!!変身っ!!

By: zynke

場内・近隣スポット情報

・おしかホエールランド:日本の捕鯨文化が息づく鮎川港にある、クジラの文化を守る目的で作られた施設です。

・こもれびの降る丘 遊楽館:多目的交流施設、パイプオルガンの見学ができる。室内プールやアリーナも完備。

・石ノ森萬画館:歴代の仮面ライダーや懐かしいのマンガ、アニメが集結。

・サンファン館:仙台藩主である伊達政宗が、支倉常長を使者にスペインへ送った船の実寸大模型が置かれる施設。名菓「支倉焼」のお土産の味も一回り美味しくなることと思います。

By: Takeshi KOUNO

料金・サイト案内

料金:入場料 無料  テントサイト (一泊1150円 休憩800円)各種有料レンタル
マンガロッジ(1泊8000円 休憩2500円)
開設期間:通年
チェックIN/OUT:宿泊(14:30〜翌日9:00)  休憩(10:00〜14:00)
キャンプサイト情報:テントサイト 25区画
場内案内:交流広場  センターハウス  炊事場  BBQ広場
禁止事項:花火  ペット  予約無しの宿泊

アクセス・お問い合わせ

20161110_203720

住所:石巻市田代浜字敷島24
電話:0225-21-4141
URL:https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10452000b/-kanko/-kankomap/d0040/20130224150619.html

アイキャッチ出典: wellflat .

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輪島潤
北海道に生まれ、海に育てられ。学生時代に知り合った友人によって山も鍛えられ、自然界と温泉に溶け込んでいった。そこで交わった人々と共有した経験と自分の思う所を文章にしています。 かつての自分が経験できた自然が、そのまま残っているとは限りません。せめて文章の中にだけでもその姿が残ること、みんなが意識して保全すること期待しています。いつかどこかで読者と会えたらうれしいです。
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