【キャンプ場と文学プロムナード】湯遊ランド はなわオートキャンプ場(福島県)

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イチオシポイント『日本の四季のうつろいを花や木で感じよう』

はなわオートキャンプ場の魅力はBBQが手軽に楽しめることです。東北の中でも南東に位置し首都圏からのアクセスも悪くありません。買い出しやBBQコンロの設営など、思っていたより時間のかかる作業をキャンプ場内で出来てしまうのが、お子さんを連れた家族や遠出の人には魅力の一つ。

オートキャンプ場はときどき駐車場と見間違うほどの狭い区画のときもあります。隣の家族の声が丸き声、ペグをうつと隣のペグと交錯なんてこともあります。しかし、ここではそんな心配はありません。広い区画割で、大きなタープをひろげ車を並べても余裕の広さです。

By: MIKI Yoshihito

季節の変化が花というかたちで表現されるキャンプ場です。季節を変えて再度訪れることで自然の移ろいを感じることができます。お子さんの写真を同じ木のもとで撮ると成長の記録にもなります。やってみてはいかがですか。

By: coloredby

文学への招待:音符がなくてもリズムや音が聞こえてきそうな草野心平の世界

♪「るんるん るるんぶ るるんぶ るるん」のフレーズを聞いたことはありませんか?草野心平の「河童と蛙」の冒頭部分です。キャンプ場から太平洋方面に、国道289号線を進みます。すると日本一大きな市である、いわき市に到着します。そのいわき市に生まれ育った彼の業績を称えて「草野心平文学記念館」が建てられました。リズムの中に自然を楽しむ勢いを感じる素晴らしい詩です。

現在の教科書にはあまり登場しませんが、失われていく日本の原風景を後世に伝えるためにこのような詩を家族単位でもよいから伝えていきたいですね。キャンプ場で蛙に出会ったら優しい気持ちになれる気がします。

By: kagawa_ymg

場内・近隣スポット情報

・アクアマリン福島:海に面した巨大水族館。施設は清潔感に溢れ現在も駐車場付近で工事等が行われている。すぐそばに海鮮BBQができる市場があり是非とも足を運んでいただきたい。

By: Kentaro Ohno

・温泉施設:湯遊ランドの中に作られた温泉施設。遠赤外線のサウナや露天風呂もあり、旅で疲れた体を癒してくれること間違いなし。

・風呂山公園:植物の移ろいで四季を感じることができる公園。敷地内には2000本の山ツツジが春を知らせてくれます。

料金・サイト案内

料金:入場料(キャンプ:高校生以上520円 小中学生420円・日帰り:高校生以上310円 小中学生210円)  オートキャンプ場(電源あり4200円 電源なし3150円) テント1張520円
開設期間:4月下旬〜10月下旬
チェックIN/OUT:12:00〜翌日11:00
キャンプサイト情報:広場サイト20張  オートサイト26区画
場内案内:湯遊ランド「はなわ」  ダリア園  野球場  直火コーナー
ファイヤーサークル  炊事場  シャワー
禁止事項:直火コーナー以外での直火

アクセス・お問い合わせ

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住所:福島県東白川郡塙町大字湯岐字立石21
電話:0247-43-3000
URL:http://www.yuyu-land.com/modules/sisetu/index.php?id=4
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