【アウトドアやキャンプの遊び】何も無くても自然を楽しむ遊び5選

草花・山菜狩り

自然の中は、少し散歩をすればさまざまな草花を見ることができます。家の周りでは見たこともない草花に出会ったら採取して持ち帰って押し花にしてもいいですし、写真撮影するのもおすすめ
※ただし、採取は禁止の場所もありますので注意してください。

また、草花図鑑を図書館や書店でみつけて持参して現地で見たり、帰宅後に大きい図鑑で写真を見ながら確認すれば知識も深まり、自然の中を訪れる楽しみが増えていきます。

春の山菜取りは、おもにワラビやゼンマイ、つくしを採取する場合が多いですが、春の山菜は、アクが強いので重曹を使ってアク抜きをしてから調理するようにしましょう。

昆虫探し

昆虫は、季節によって活動もさまざま。春になり花が咲くと蜜をもとめてチョウやハチがやってきますし、夏になるとセミが木にとまります。また夏の早朝はクワガタムシやカブトムシも木の蜜を求めて姿を現わしますので、気に囲まれた自然の中でキャンプを楽しんでいる場合などはぜひ早起きをして虫を探しにいってみましょう。小学生の子どもがいる場合は夏の思い出としておすすめです。

バードウォッチング

場所によっては渡り鳥なども観察することができますが、鳥は人間が近くにいると警戒をするので双眼鏡などがあれば鳥の姿をしっかりと観察することができます。川辺や湖、沼に生息している鳥、森林に生息している鳥など、種類によってさまざまな鳴き声や飛びかたを観察すると癖になるかもしれません。バードウォッチングはどんな場面でも手軽にできる遊びの一つです。見たこともない鳥を望遠機能のあるカメラやビデオで撮影し、家に帰って調べながら発見するのもおもしろいですし、再度訪れて出会ったときに楽しめます。

釣り

川や湖が近くにある場所でのアウトドアは、釣りをして釣った魚をその場で焼いて食べる楽しみもあります。アユやイワナなど春になって釣りが解禁になれば、釣った川魚を金串にさして塩をふり、焼き魚として新鮮でおいしい一品になります。
※釣りも許可が必要な場合があります。

散歩

ゆっくりと自然の中を散策すれば、日常では気づかなかったことや閃きなどが浮かぶこともあるかもしれません。季節によって自然を体感しながら森林浴をしてもいいですしマウンテンバイクや自転車で近場のコースを調べて１時間ほど走らせるのも気持ちの良いものです。バーベキューやキャンプの合間に贅沢な時間を設けてみませんか。

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