【キャンプ工作】ウインドスピナー(風車)を手作りしよう

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※当サイトを経由して商品が購入・申込された場合に、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

テントの周りに風車を飾っているサイトをよく見かけます。名前は「ウインドスピナー」。たくさん並ぶテントのなかから、子ども達が自分のテントを見つける目印にもなりますし、サイトを個性的に目立たせるのにも役立ちます。

アウトドアショップでも販売されているウインドスピナーですが、牛乳パックなどの廃材で手作りすると、汚れても壊れても気軽に処分することができます。ペットボトルや缶、紙コップを使うものなどいろいろありますが、今回は牛乳パック・クリアファイルを使った作り方をご紹介します。

(ハサミやキリなど、刃物を使用します。怪我には充分ご注意ください。)

牛乳パックで作るウインドスピナー

IMG_9605

まずは、たいていのご家庭にある飲んだあとの牛乳パックを使ったウインドスピナーの作り方です。

出典:雪印メグミルク「牛乳パックでつくろう!」

材料

牛乳パック(1000ml)※11つ
わりばし1本
竹串1本
ストロー1本
網戸はりかえ用押さえゴム※21cm

※1 洗って乾かし、リサイクル時と同じように切り開いておきます
※2 100円ショップで購入できます

道具

はさみ
千枚通し
穴あけパンチ※
キリ
木工用ボンド

※1穴の穴あけパンチがあると便利です(100円ショップで購入可)

作り方

下記サイトをご参照ください。

雪印メグミルク「牛乳パックでつくろう!」:桜の風車

ここに注意!

実際に作ってみてのポイントや難しかったところをご紹介します。

・図面はパソコンで紙に印刷しても同じ寸法になりませんでした(若干小さい)
・印刷した図面を切り抜いて牛乳パックに写し取ってから切り抜きます
・牛乳パックを開くときは、のりしろの部分から切り開くようにします
・わりばしに穴をあけるときに、穴を大きく開けようとすると割り箸が割れてしまうことあるので注意です
・竹串の太さと網戸はりかえ用押さえゴムのサイズが合うかどうか確認が必要です

やってみると意外とうまくいかないので、何回か作ってみて上手にできるやり方を見つけてみてください。風が吹くと、とてもよく回ります。羽の部分にマジックで色をつけたり絵を描いたりするのもお子さんと一緒に楽しめそうですね。

クリアファイルで作るウインドスピナー

IMG_9610

100円ショップで手に入る材料で作れて、かわいく仕上がるウインドスピナーの作り方です。

出典:あんふぁんWeb

材料

クリアファイル※11本
曲がるストロー1本
モール1本
大きめのビーズまたはボタン1個

※1 透明でも色つきや柄入りでもOK

道具

・ハサミ
・キリ
・セロテープ
・油性マジック

作り方

下記サイトをご参照ください。

あんふぁんWeb「クリアファイル工作 | 風ぐるま作りとその他いろんな楽しみ方」

ここに注意!

実際に作ってみてのポイントや難しかったところをご紹介します。

・図面はパソコンで紙に印刷して使います(実寸になります)
・型紙を切り抜いて、クリアファイルに乗せて周りをマジック等でなぞりましょう
・クリアファイルにはいろいろな厚さのものがあります。厚めで少し固いクリアファイルのほうが上手にできます
・100円ショップで売っているプラ板で作ることもできます
・ストローをさらに割り箸などに刺して補強すると地面に刺しやすくなります

クリアファイルを使ったウインドスピナーは、キリで穴をあけるところ以外は危ない作業がほとんどなく力もいらないので、お子さんだけでも簡単に作れます。上記のサイトには別の形の風車の型紙も掲載されています。色もきれいに仕上がりますし、よく回るのでおすすめです!

手作りウインドスピナーはキャンプを盛り上げる工作イベントとしても最適ですが、やってみると説明と違って慌てることもあるので、おうちでリハーサルしていくとベストです!夏休みの工作や自由研究にしてもいいですね。いろいろ工夫しながら、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。

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