秋は、バーベキューやキャンプなどのアウトドアが楽しめるベストシーズンですが、朝晩の気温の差も激しいため体調を崩しがちです。特に景色の良い標高の高い場所では、寒暖の差も激しいので寒さをしのぐ工夫をしてみてください。
体温は、いったん下がるともとの体温に戻るまで時間もかかってしまいますので、身体が冷えないように事前に対策をとっておきましょう。
羽織れるものを多めに持参
肌寒いと感じたら、すぐに上着を1枚増やせるように取り出しやすい場所に置いておきましょう。夜になると一段と冷え込みますのでさらにもう1枚羽織れるものがあれば安心です。子どもやお年寄りは体温調節が難しいので、出かける前に忘れないよう気をつけましょう。
ブランケットや毛布は車に常備
ブランケットや毛布などは、いつでも車のトランクや後部座席などに積んでおくと便利です。アウトドアで食事をするときに足元に掛けたり、日帰りで寝具など用意していない場合でも、テントの中でお昼寝をしたいときなどに重宝します。また、アウトドア以外でも車の中でひざ掛けに使用できますし、気分がすぐれないときには、枕や布団替わりにすることもできます。
地面からの冷えを対策
秋冬の野外は、太陽が出ているときはいいですが、曇りや日陰になると地面から冷えてきて夜になると底冷えをしてきます。テントを使用する場合は、防寒用のマットや、無いときは新聞紙、段ボールなどをしっかり敷いて冷え対策をおこないましょう。
身体を温める食べ物をとる
なんといっても身体を芯から温めることができるのは食べ物です。温かい飲みものはもちろん、身体を温める成分を持つ食事をとることで効率よく身体を温めましょう。ショウガ湯や、タンパク質を含む豆乳やみそ汁もおすすめです。
●身体を温めるおすすめ食事
・豚汁・クラムチャウダー・ミネストローネ
●簡単なもの
・コーンスープ・おしるこ
冷え込む時間より前に、焚き火や暖房器具の準備
火の力は絶大です。明るいうちから焚き火の準備をしておきましょう。人は火を見ると、暖かく感じるというイメージもあります。寒いときは、火の力を活用しましょう。
寝る前に湯たんぽづくり
就寝の少し前に、沸騰させたお湯を入れた湯たんぽを用意します。寝具の周りに入れておきましょう。寝具も暖まり寝る前に火を消してすぐに入眠することができます。
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