キャンプ場でお酒がはいったり、大自然にかこまれて気持ちが大きくなって、ハメをハズすなんてこと良くありますよね。そんな中でもやってはいけないことを紹介します。
記憶の片隅にあって思わずやらないでくださいね。中にはすでにやったことがあるって人もいるのではないでしょうか?!
キャンプあるある・禁じ手編
「薪にライターで直接火をつける」
これをやれるのなら上級者か、、、火傷して終り?!
これは昔、テレビ番組で同じことを言っているアウトドア通の芸能人がいました。キャンプに誘った友人が「ライターだと火が点きにくい」と文句を言っているのを見て悲しくなったと。
それはそうですよね。薪に直接ライターであぶっても、火力不足ですし、
第一そんなに長くライターを点けていられません。
ちなみに、着火剤(特に液状タイプ)などはライターでも割りと簡単に着火できます。
やけどしやすいのでおススメはできませんが…
「何もしない」
これは意外によくいます。何も知識がなかったり、やれないことがあるにしろ、やれることを探してアクティブにしているのが本来のアウトドアの楽しみだと個人的には思います。
ちなみに、以前河原のキャンプサイトにヒールをはいてキャリーバッグを引いて登場した女の子がいました。小石にキャスターがひっかかり苦戦する姿、いまでも忘れられません。
「竹をくべる」
竹やイタドリなど中が空洞になっていて節のある植物があります。これらの植物は河原やキャンプ地に自生していることも多く、一見使える焚き火の材料ですが、加熱されると、場合によっては爆発します、、、怖すぎる。爆弾です。一度石でたたいて割れ目をつけてからくべてください!
オトコはやりたいけど絶対駄目な○○
これはオトコなら一瞬頭によぎることではないでしょうか?
それは焚き火をおしっこで消す、、、。周りに川や水辺がないときに便利なように感じるかもしれません。
しかし、実際に行うとトンデモないことが起こることがあります。なんと、おしっこの気体が人を襲うのです。その匂いたるや想像を超え、目と喉がやられます。ほとんど毒ガス。その匂いをかいだ友人はおそらく次の日から友人ではなくなることでしょう。
ちょっと冗談交じりにも書きましたが、
ぜひ参考にしてみてください!
北海道に生まれ、海に育てられ。学生時代に知り合った友人によって山も鍛えられ、自然界と温泉に溶け込んでいった。そこで交わった人々と共有した経験と自分の思う所を文章にしています。
かつての自分が経験できた自然が、そのまま残っているとは限りません。せめて文章の中にだけでもその姿が残ること、みんなが意識して保全すること期待しています。いつかどこかで読者と会えたらうれしいです。
関連する記事
-
キャンプ初心者さんは事前に練習を!【なんちゃってキャンプ】のススメ
(評価数:0件) -
盗難注意!キャンプ場で愛用ギヤを守るための対策
(評価数:0件) -
キャンプにあったら便利なアイテム!シーン別にご紹介
(評価数:0件)