【季節別】アウトドアで活用できるウェア

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気温の変化の激しい野外で快適に過ごすためのウェアや小物の紹介をします。各季節で準備したいものをチェックしてみましょう!

夏のウェアのポイント

露出を避ける

夏は暑いため、半袖半ズボンなどの肌の露出が多い服装を選びがち。ですが、キャンプやアウトドアをするときは日焼けや虫に刺されてしまう可能性を考えて露出は極力避けましょう。風通しの良いコットン・綿などの素材からなる服装がおすすめです。また、調理ややけどなどにも注意しましょう。暑いですが、焚き火をする場合はとくに軍手を忘れないように。

余談 冷却タオルと水分補給も必須

ちなみに、真夏は、冷やしたタオルを首にまくだけでも体感温度が違います。冷やしてない、単なる濡らしたタオルでも熱が逃げやすくなるため効果はあります。専用の冷却タオルなどを持参して首元を冷やしましょう!

また、こまめな水分補給は、夏は必須です。ウェアとともに水分を持参することを忘れずに。

夜は冷えるのでアウターを持参

高原や森林の近くにある標高の高いキャンプ場は、夜は気温も下がって意外なほど冷えます。長袖の暖かい素材の羽織れるものを1枚用意しておきましょう。

冬のウェアのポイント

ニット帽や耳あて

覆うことを忘れがちな頭や顔は、直接冷たい風が当たるため、積極的にカバーしてあげましょう。帽子をかぶるとかぶらないでは、ずいぶんと体感温度が違います。冬は耳まで覆うニット帽をかぶって防寒対策をしましょう。

ブーツや靴下

靴下は1枚ではなく、2枚3枚と履いて空気の層を作ると暖かくなります。足元が暖かいと体温も下がりにくくなります。また、戸外で活動するときはアウトドア用の防寒用ブーツがおすすめ。足用のカイロも持参しておくと安心です。

グローブ

冬は、足元や頭、手の先など身体の末端から冷えていくので、手の先もしっかり温めておきましょう。グローブは、手首まで覆うものがおすすめです。

ネックウォーマー・マフラー

暑い夏は首元を冷やすように、寒い冬は首元を温めて寒さをしのぎましょう。

By: Sterling College

インナー

冬のインナーも同じく、重ね着をして空気の層をたくさん作ることができれば、より暖かくなります。脱ぎ着しやすく、重ね着もしやすいようにサイズも調整しながらダウンやフリースなどを活用しましょう。

冬であっても汗はかきますので、インナーにはできるだけウールなど天然素材のものがおすすめですが、ナイロンやポリエステルなど化繊素材でも、汗の渇きなどもよく保温性にすぐれているものも出回っています。

アウター

また、冬はダウンジャケットが人気です。ダウンは暖かい空気を内部に溜めてくれ、アウターとの重ね着もしやすいのでおすすめです。

雨天時の対策も忘れずに!

山の天気は変わりやすいので、レインウエアは忘れずに持参しましょう!風や雨を避ける機能があると安心ですが、防水性の高いウェアは、水を通さないので蒸れて不快になる場合もあります。夏場のアウトドア用は、外からの水は防いで内部の湿気を放出してくれる防水透湿性のタイプを選ぶと快適です。

冬は作業用エプロンも便利

ダウンや厚手の素材など洗濯しにくいものが多いですね。調理や設営など作業をするときは、作業用エプロンがおすすめ。腰にまくポケットがたくさんあるエプロンは、着ぶくれしていても、さっとつけることができ便利です。汚れを防止し、ポケットにちょっとした小物も入れておくことができ筆者もいつも使っています。

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