キャンプを高齢者と楽しむためのポイント

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高齢者になっても工夫次第でキャンプを楽しむことができます。家族全員で楽しめるキャンプにするためには、コテージつきやバリアフリーに対応するなど、高齢者に配慮したキャンプ場を選ぶことが大切です。どのようなことをポイントに選ぶかまとめました。

バリアフリーに対応しているか

高齢者は足腰が弱いことも多く、寝床をテントとする宿泊は困難な場合が多いので、コテージ付きのキャンプサイトをおすすめします。
また、車いすの高齢者がいる場合は、駐車場から宿泊場までの移動は大丈夫か、コテージまでの入り口にスロープがついているか、トイレは車イスでも大丈夫かの3点は確認した方がよいでしょう。現地で確認が取れない場合は、電話などで管理者へ聞いて確認をしておきましょう。

歩かなくても季節を感じる見どころがほしい

高齢者はアクティブに動きたくてもなかなか動けない場合も多いです。ですので、たくさん歩かなくても、四季折々の自然をじっくりと味わえる場所が近くにあるとうれしいものです。自然のなかにあるキャンプサイトがほとんどですが、なかでも近くに湖があったりバードウォッチング、植物観察などができる場所がおすすめ。春は桜、秋は紅葉などじっくりと景観を楽しめると一層充実したキャンプになります。

高齢者用の証明があれば格安になることも!

高齢者の場合、コテージなどの宿泊場やお風呂、キャンプサイトの利用料が30%オフの施設もあります。各都道府県や市区町村が運営するキャンプ場などは、高齢者に優しい場所が多いのでチェックしておきましょう。

温泉施設も併設のキャンプ場もおすすめ

入浴は、高齢者にとって労力のかかることでもあります。温泉や大浴場を併設したキャンプ場なら家族で一緒に入浴することもでき安心です。また、コテージにお風呂が付いている場合もありますが、高齢者にも安心なお風呂になっているか確認しておきましょう。

お年寄りに優しい食べ物を用意してみる

夜はコテージで、果物やお菓子などお年寄りが好きな食べ物を用意しておくのもおすすめ。季節の果物や現地のおやつなどは、管理棟などに販売している場合もありますが途中で購入してもいいでしょう。

By: Kuruman

3世代でコテージ付きのキャンプを楽しんでみませんか。子どもにとっても高齢者にとってもとても思い出深いものになりますよ。体験する場合は、ぜひカメラ持参で写真をとることも忘れないようにしましょう!

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