【キャンプでかっこいい火起こし】ファイヤースターターの使い方

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バーベキューやキャンプで火は必要不可欠です。では、焚き火する時や炭を起こす時に何で火を起こしますか?ライターですか?マッチですか?もちろん、そういった道具は便利ですが、せっかくのアウトドアなのでワイルドに火を起こしてみましょう。

ファイヤースターターとは?

石器の時代から使われている発火装置で、日本でいうところの“火打石”です。火打石は石に石を打ち付けて火花を散らしますが、現代のファイヤースターターはマグネシウムの棒と打ち付ける事によって火花を発生させます。これはマグネシウムの欠片が摩擦によって発火する原理を使ったもので、昔の火打石と比べて格段に発火性能が上がっています。

By: George Carter
By: George Carter
多くのファイヤースターターは火口(ほくち)と呼ばれる着火物にマグネシウムの粉末を削り出して、そこに火花を散らすことによって火を起こします。

ファイヤースターターで着火するまでの使い方

では、実際にファイヤースターターを使ってみましょう。まずはじめに、火口となる物を選びます。専用の火口も販売されていますが、初めは身近なものから選ぶと良いでしょう。ティッシュペーパーや新聞紙がオススメです。次にその火口にナイフや金具を使ってマグネシウムの粉末を削り出します。これで発火準備は完了です。
次に用意した火口に向けて火花を散らします。この時の注意点として打ち付ける金具を動かすのではなく、マグネシウム棒を引くように火花を出す良いでしょう。
小さく燃え始めたら、空気を送りながら木の枝などの燃料を少しずつ継ぎ足していくと立派な炎が上がりますよ。

着火する際、あると便利なアイテム

着火のしやすさは火口にかかっていると言っても過言ではありません。慣れた人ですと麻ひもをほぐして火口にしていますが(というより昔は麻ひもが一般的な火口でした)、初心者には少々難しいかもしれません。また、ティッシュや新聞紙は火の付きが良いのですが、すぐに燃え広がってしまうのでモタモタしてると失敗してしまいます。
そこでオススメしたいのがLIGHT MY FIREの「ティンダーオンアロープ」です。こちらは着火用の木材なのですが、これ自体に天然の油分が80%含まれていますので水に濡れていても火がつきます。環境にも優しいので気兼ねなく使える着火剤と言えるでしょう。

ナイフとセットになった北欧のスグレモノ

スウェーデンで昔から愛されてきた「モーラナイフ」は、丈夫で長持ちするのに価格が安いという点から、アウトドア愛好家を中心に多く使われています。そんなモーラナイフの中でファイヤースターターが装着されているのが「モーラナイフ・ブッシュクラフト・サバイバル・ブラック」です。刃の部分を覆うシースにマグネシウム棒が装着されていますので、このナイフ一式と乾いた木の枝があればどこでも火をつけることができるのです。ナイフで枝を細かく削り、削くずの上にマグネシウムの粉末を削っていきます。そこにファイヤースターターの要領でナイフを火打材として使えば、火をつけることができます。初めは難しいですが、練習を重ねれば誰でも火をつけることができますよ。

上手くいかない人に向けたチョットしたコツ

いざファイヤースターターを使ってみると、意外と難しいという方も多いのではないでしょうか。そこでちょっとしたコツをご紹介します。
まず最初のコツとして、マグネシウムの粉は気持ち多めに削りましょう。ケチらずに思い切ってゴリゴリ削るのが鉄則です。木や紙は灯油やガソリンと異なり意外と火が付きにくいので、マグネシウムを燃やすくらいの気持ちで削るといいでしょう。
また、火打材をマグネシウム棒に打つのではなく擦るイメージを持ちましょう。打ち込むだけですとあまり火花が散りません。擦ることによってより多くの火花を散らすように心がけましょう。

慣れてくればファイヤースターターほど便利なものはありません。特に災害時には役に立ちますので、この機会にぜひ練習してみてください。

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イバキャンパー
毎月1度はキャンプに出掛ける2児のパパ。子供を連れて行き自然に触れる教育を実践しようと試みるも、結局一番はしゃいでるのは自分という本末転倒を繰り返しています。座右の銘は“一流の遊びが出来なければ、一流の仕事はできない”。
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