暖もとれるし調理もできる、そんなアイテムがあるのをご存知でしょうか?冬キャンプにオススメしたいのが、薪ストーブの“Ozpig”です。どんなところがオススメなのか、ご紹介しましょう。
おススメポイント1「薪ストーブで暖まりながら、様々な調理ができる」
By: Stephan Ridgway
最近キャンプを中心にアウトドアシーンで薪ストーブを導入される方も増えてきました。幾つかのラインナップの中でも特に調理に適しているのがOzpigだと言われています。
まず、Ozpigのボディ上部にある天板にご注目ください。蓋のようになっていますが、開くと火室が直接顔を出します。つまり、薪ストーブの炎で直接調理することができるのです。特にOzpigの場合は天板の径が大きいので、中華鍋などの大きな調理器具も使えますよ。
また、天板箇所にはアタッチメントを交換するだけでロティサリーマシン(回転式の丸焼き機。鶏などに使います。)や、グリドル(鉄板)での調理も楽しめます。
おススメポイント2「ススが少ないから掃除の手間がかからない」
薪ストーブというとススが大変で、掃除を考えると手を出せない、なんて考えている方も多いとおもいます。しかし、薪ストーブはバーベキューグリルや焚き火などと比べるとススの原因である煙が少ないのです。
薪ストーブは通常煙突が付いています。正しく設置して、かつ良く乾燥させた薪を使ったのであれば、二次燃焼によって燃えきらなかった煙自体が再び燃えてくれます。そのため排煙が少なく済み、ススが少ないのです。
※豆知識:実は、煙というのは600度を超えると再度燃焼するんです
もちろん、完全にゼロというわけではありませんので最低限のスス払いくらいはやっておく必要があります。
とにかく暖かい!!
By: Stephan Ridgway
二次燃焼によるため熱効率が良く、暖め効果も抜群です。Ozpigに火をくべれば、鋳鉄の黒々としたボディからは遠赤外線を飛ばしてくれます。空気自体を温める遠赤外線は、冬の時期のキャンプやバーベキューに重宝しますよ。
また、見た目の癒し効果も高いです。炎は人の気持ちを落ち着かせると言いますが、Ozpig内で爆ぜながらボウボウと燃える炎を見ているとリラックスできます。それも相まって、より一層周りを暖かく感じさせてくれますよ。
アウトドア向けなので持ち運びしやすい
Ozpigは持ち運びに適した薪ストーブと言えるでしょう。鋳鉄なのに17kgなので、比較的持ち運びしやすい重さです。
そして、Ozpigは持ち運ぶ際コンパクトに変形します。まず、脚部は4本とも取り外します。そして、排煙に役立つ煙突は小分けにしてOzpigのボディ内に収納できます。ですので、車の中でもそこまで場所を取りません。
煮てよし、焼いてよし、収納もよしと良いことづくめのOzpig。これからの寒くなる時期は薪ストーブを取り入れてみてはいかがでしょうか。
アイキャッチ出典: Stephan Ridgway
毎月1度はキャンプに出掛ける2児のパパ。子供を連れて行き自然に触れる教育を実践しようと試みるも、結局一番はしゃいでるのは自分という本末転倒を繰り返しています。座右の銘は“一流の遊びが出来なければ、一流の仕事はできない”。
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