冬のドライブはこれで安心!車に常備しておきたいアイテム

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冬は、スキー、スノボーなどアクティビティや、冬にしか見れない素晴らしい景色など、寒くても楽しみ方はいっぱい!アウトドア好きの人なら『冬でもお出かけしたい!』と思いますよね!しかし、出先での急な降雪や凍結などで見舞われる、冬ならではのあらゆるトラブルやアクシデントが心配・・・というアウトドア初心者さんも多いのではないでしょうか?

今回は、冬のドライブでありがちなトラブル対策のために、車に積んでおくと安心!便利!なアイテムをいくつかご紹介いたしますので、参考にしてみて下さいね!

 

車に積んでおくと安心なアイテム

防寒具・毛布

車のトラブルによりエンジンが止まってしまった場合、車の中は雨風がしのぐことはできますが、すぐに外気と同じ寒さになってしまいます。レスキューの待機している時や、トラブル対応で外での作業をしいられる場合など、寒さ対策として防寒のためのアイテムは必須です。瞬時に温かくなる使い捨てカイロも、手軽に暖を取るアイテムとしては有効です。

できれば同乗人数分のエマージェンシーシートがあると、体温を逃がすことなく、さらに屋外なら風も防ぐことが出来ます。コンパクトにたためるため、場所を取らず便利ですよ。

 

長靴・手袋・帽子

上記と同様、車の外での作業を強いられる場合、雪の冷たさと外気の寒さで手足がかじかみ作業が思うように出来なかったり、作業中にケガをしてしまうなどのアクシデントから身を守るためにも、長靴と手袋は準備しておきましょう。さらに、頭から熱が逃げる事を防ぐため帽子も用意しましょう。できれば水の浸透を防ぐ防水加工が施されたものだとGOODです。

 

けん引ロープ

雪にはまって車の動きが取れなくなってしまった時や、エンジントラブルでエンジンが止まってしまった時など、他の車に安全な場所まで引っ張ってもらうためのアイテムです。

車体の重量に耐えられる作りの物を積んでおきましょう。

 

タイヤチェーン・ジャッキ

冬用のタイヤだけでは対応できないくらいの積雪や路面凍結では、チェーンを装着すると安全です。高速道路でチェーン規制がある場合、突然チェーンが必要になる場合があるため準備しておきましょう。チェーンを装着する時に必要な、ジャッキも併せて積んでおきましょう。ジャッキアップが必要ない、簡単装着のタイヤチェーンがあると便利ですね。お出かけ前に装着の手順を確認するか、実際に装着する予行練習をしておくと、慌てず短時間で作業ができますよ!

 

ブースターケーブル

冬に多くある代表的なトラブルは、バッテリーが上がる事。気温が下がることで、バッテリーに大きな負担がかかり、バッテリーの働きが弱くなってしまうのです。さらに日照時間の少ない冬ではライトを点ける時間が増えたり、ガラスが曇りやすいためエアコンを使う機会も増え、バッテリーに負荷をかけやすい季節です。バッテリーが上がると、他の車と接続をするためのブースターケーブルが必要となるため、車載必須アイテムとして常備しておきましょう。

他の車との接続が難しい場合には、バッテリーへ直接電力を供給できるジャンプスターターがあると便利ですよ!モバイルバッテリーとしても利用できるので一石二鳥です。

 

スコップ

雪国などに行くと、一晩で驚くほどの積雪で車が埋まってしまった!なんてことはよくあることです。車を動かすときに、ある程度の雪かきをする、もしくはすでに車がスタックして動けなくなってしまった時などに一番先に使いたいアイテムがスコップ。

車に積んでいく場合は、コンパクトになる組み立て式のものが便利ですよ!

 

アイススクレーパー・解氷剤・ウィンドウマスク

ご自宅でも冬の朝に車のフロントガラスの凍結は経験ある人は多いと思います。時間に余裕がある時は、フロントガラスに水をかけたり、車のエンジンをかけデフロスターで凍結を溶かす方法などがありますが、出先でエンジンを長々とかけていられない場合や、水をすぐに用意できない場合などには、アイススクレーパーや解氷剤があれば手軽に氷を除去することが出来ます。

予めフロントガラスにウィンドウマスクを装着しておいても良いですね!

 

モバイルバッテリー

身動きが取れなくなり救助を要請する、そのための電話番号を調べる、など携帯電話の活躍の場面は幅広く、今ではなくてはならない存在です。バッテリーが切れると大変ですね!そのために、モバイルバッテリーがあると安心です。

 

懐中電灯

アクシデントは明るい朝昼だけとは限りません。早朝や、夕方から夜など暗がりの中で対応しなくてはいけない場面に遭遇する可能性も考え、懐中電灯などのライトを準備しておくと良いでしょう。電池式なら予備の電池、充電式なら予備バッテリーや充電器も備えておくと安心ですね。

 

食料・飲料水

トラブル対応や救助まで、長時間を要す場合には食料も必要となります。あまりかさばらず、日持ちするようなものが良いでしょう。その中に、エネルギー補給として菓子パンやシリアルバーなど、甘いものもあると良いですよ!そして飲み物はジュースなどではなく、ケガをした時に患部を洗うことなどができる水がおススメです。

 

携帯トイレ

トラブル時に必ず近くにトイレがあるというわけではありません。そんな時、特に女性の方は困りますよね!携帯トイレを準備して行くといざという時のために安心です屋外で使用する時のために、ポンチョや大判の毛布など、体を隠すためのアイテムもあると尚安心です。

 

お出かけ前からできる対策

冬季用ウォッシャー液

冬場では何かと使用する頻度が多くなるウォッシャー液ですが、実はウォッシャー液も凍ってしまうことがあります。ウォッシャー液が凍ると、使用したい時に噴射できなくなります。かろうじて噴射できたとしても、噴射後に凍結して視界が悪くなり事故の危険性も考えられます。そこで、氷点下でも凍ることなく使用できる不凍タイプのものに交換しておくことをススメいたします。

 

冬用ワイパーへの交換

視界を良好に保つためのワイパーは、安全に運転する際に重要なもの。通常使用しているワイパーでも多少の雪は対応できますが、凍結や積雪などの影響で故障しやすくなってしまいます。冬用のワイパーは、低温でのゴムの凍結を軽減したり、積もった雪でも除去できるよう内部が強化されていたり、雪や氷が積もらないような工夫が施されているものなどがあります。

取り付けも、特別な工具など不要で、簡単に取り外しができますよ!

 

冬用タイヤへ履き替え

雪や凍結が見込まれるような場所へ行くなら、当然のようにスタッドレスタイヤへ履き替えはしていきますよね!しかし、ここ最近ではあまり雪が降らないような地域でも、急な降雪、積雪があり車の事故や立ち往生などのトラブルが増えているようです。そのためお出かけ先の天気予報が雪の予報ではなくても、急な天候の変化で雪に見舞われる可能性があるため、冬用タイヤへの交換はしておきましょう。

 

タイヤのチェック

冬用タイヤへ履き替えても、常に新品というわけにはいきませんよね!数年使用したものを使用することもあります。タイヤを交換しただけで満足してはダメですよ!実は冬はタイヤのパンクやバーストが多い季節でもあるのです。

積雪で見えなくなった路面にある障害物や凹凸などで、タイヤトラブルが発生するケースも多々あるようです。タイヤの劣化や傷み、空気圧不足が原因ということもあるため、タイヤのチェックは怠らず行うようにしましょう。

見た目では分かりにくいタイヤの劣化や傷みなどは、タイヤ専門店などのプロにチェックしてもらうと安心ですよ!

 

低粘度オイルへの交換

冬では気温が低くなることによって、エンジンオイルが硬くなる恐れがあり、硬くなることによってエンジンオイルの流動性が悪くなり、循環しにくくなり、オイルの役割を果たせなくなる可能性があります。そのためエンジンの始動性が鈍くなり、バッテリーにもエンジンにも負担をかけることに。そうならないようにエンジンオイルの粘度を低めの冬に適したものに交換しておきましょう。

オイルのラベルなどに表記されている「W」が、低温時の性能を表すものです。そして「W」の前に記載されている数字が低いほど、耐寒性がある粘度とされています。

 

おしまいに

冬は気温の低下、急な降雪や凍結などで、路面状況の悪化、そして車のトラブルがでやすいもの。しかし事前に出来る対策や、アクシデントが起こった時に、冷静に対処できる下準備と心構えがあれば、冬のドライブも怖くありません。

万全な対策や知識は、愛車だけではなく自分と家族などの同乗者の命をまもることに直結します。手間を惜しまず準備をすれば安心ですし気持ちにも余裕が生まれます。心と時間のゆとりをもって冬のドライブを楽しみましょう!

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