【ソレルのカリブー】お手入れ方法しないとボロボロになる!

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最近ではファッションのコーディネートに、ソレルのカリブーが使用されていますよね。おしゃれキャンパーの中にも、ソレルを持っている人は多いのではないでしょうか。ソレルのカリブーに限らず、ブーツはメンテナンスをしないと寿命を短くしてしまう恐れがあります。そこで今回はソレルについて、ブーツのメンテナンス方法についてご紹介します。

ソレルとは?

ソレルという名前すら聞いたことない人のために、少しだけソレルのご紹介をします。

ソレルというのは1962年に極寒の地であるカナダで誕生したブランドです。世界に先駆けて、レザーアッパーにラバーボトム、着脱可能なフェルト生地のインナーブーツを使用しました。今では、着脱可能なインナーブーツは当たり前のように販売しておりますが、当時はとても革新的なブーツだったのです。50年以上経った現在でも、ウィンターブーツの代名詞として、ソレルは世界中で人気があります。

1972年に、現在でも発売しているカリブーが発売されました。カリブーが誕生してから40年以上経ちますが、当時のデザインをほとんど変えることなく、ウィンターブーツのスタンダードとして展開しています。ソレルは単なるブーツではなく、気温の低い地域の人でも、安心して履くことができるよう機能性が優れており、なおかつ街でおしゃれを楽しむツールの一つとしても活用できます。

カリブーの魅力

発売から変わらないデザインの安定さ、使用限界温度が-40℃、接地面からおよそ8㎝以上の水を防ぐ加工をしているのが、カリブーの特徴です。ある程度のファッションに合わせることができ、尚且つ保温性がある、防水機能が付いていることに魅力を感じている人も多いのではないでしょうか。

使い込むとフェルト生地のインナーブーツがぺったんこになってしまい、保温性にかけてしまうことがあります。そんなときは、取り出して洗うことができますし、インナーブーツのみを買い替えることができます。普通のブーツだと、インナーブーツを洗うことも、買い替えることもできませんので、ソレルのカリブーならではと言えますね。定期的にインナーブーツも洗ってあげて、限界が来たら買い替えると、機能性を損なうことなく使い続けることができますよ。

ブーツのメンテナンスを怠ると?

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カリブーを購入してから5年ほど経ちますが、一切メンテナンスというものをしていませんでした。持っているカリブーは、スタンダードのキャメルカラーではなく、少し変わったTUSKというウィメンズのカラーです。ラバー部分がボロボロになって水が入ってくるようになり、色々試してみましたが修理できずに終わりました。今は防水機能がないカリブーになってしまっています。これも運命だと思い壊れるまで履きますが、そう長くは持たないでしょう。

「レザー部分やラバー部分をきちんとメンテナンスしとけば、寿命を短くしなかったんだな」と、とても後悔しています。なので、今カリブーを持っている人は、メンテナンス方法をご紹介するので、しっかりとメンテナンスをして、長く愛用してください!

カリブーのメンテナンス方法

カリブーのメンテナンス方法は、レザー部分とラバー部分に分けてメンテナンスしていきます。それぞれ方法が異なるので、部分別にご紹介します。

ラバー部分

ラバー部分は、定期的にラバー保護剤を使いメンテナンスすることで、色あせやヒビ割れの防止にもなりますよ。

用意するもの

・カリブー
・ウエス
・ブラシ
・ラバー保護剤

①汚れが付いている場合は、水で洗い流しましょう。
②水洗いで汚れが取れない場合は、ブラシを使って、擦りながら汚れを落としていきます。
③水洗いが終わったら、風通しの良い日陰に置いて、完全に乾燥するのを待ちます。
④完全に乾燥したら、ラバー保護剤を塗りこみましょう。
※塗り込むときに、ウエスを使用して塗り込むと良いですよ。

レザー部分(ヌバック・スウェード)

レザー部分のメンテナンスって難しそうに感じませんか?私も難しそうだと決めつけて、メンテナンスしなかったのですが、実際はとても簡単にメンテナンスすることができるのです。ちなみに、私は「レザー=ミンクオイル」というメンテナンス方法なのかと思っていました。しかし、ミンクオイルは日本の風土に合っていなく、ブーツのメンテナンスには向かないということが分かったのです。

なぜ、向かないのかというと、もともと空気がカラッとしているアメリカの風土に適したオイルなので、高温多湿の日本には向かないのです。高温多湿だとどうなるのかというと、レザーにカビが生えやすくなります。ではいったい何を使用すればいいのか…と悩みますよね。そんな人は下記を参考にしてください。

用意するもの

・カリブー
・馬毛ブラシ
・スウェードクリーナー(汚れがある場合)
・レザー用洗剤(汚れがひどい場合)
・レザー用撥水スプレー

①やわらかい馬毛ブラシを使って、カリブー表面のほこりを落としていきます。
②汚れがある場合は、スウェードクリーナーを使い擦って汚れを落とします。
③それでも落ちない汚れがある場合は、ヌバック・スウェードに使用可能なレザー用洗剤を使って汚れを落としましょう。
④汚れを落としたら、風通しの良い日陰に置いて完全に乾燥させます。
⑤乾燥させたら、レザー用の撥水スプレーを使って撥水処理をおこないましょう。
※近づけすぎると色ムラを引き起こしますので、20~30㎝ほど離してスプレーをしましょう。

定期的なメンテナンス方法

定期的なメンテナンス方法としては、保革スプレーを吹きかけることです。保革スプレーをすることで、カリブーの美しい毛並みを保つ・色落ちを防ぐといった、ダメージから保護することができますよ。やらないよりやる方が、カリブーのためにも良いので、定期的に保革スプレーをしましょう。スプレーの方法は、撥水スプレーと同じく、汚れを落としてから、20~30㎝ほど離してスプレーをしていきます。

インナーブーツの洗い方

フェルト生地のインナーブーツを洗う方法をご紹介します。簡単ですので、インナーブーツを洗うことも定期的におこなってください。

用意するもの

・中性洗剤
・ぬるま湯
・インナーブーツ

①バケツなどインナーブーツが入る大きさのものに、ぬるま湯を張って中性洗剤を薄めに溶かしましょう。
②インナーブーツを漬け込み、軽く押し洗いしていきます。
※このときに、揉んだり力強く擦ったりするとダメージを与えてしまうので、優しくおこないましょう。
③すすぎをしていきます。新しいぬるま湯に入れ替えながら、すすいでいきます。
※同じぬるま湯を使うと、洗剤の成分が残ってしまいますので注意しましょう。
④すすぎが終わったら大きいバスタオルなどを使って、インナーブーツの水気を取ります。
⑤直射日光の当たらない・風通しの良い場所で乾燥させましょう。

定期的にインナーブーツを乾かす

カリブーを履いてお出かけしたあとに、必ずインナーブーツを乾かしましょう。なぜ乾燥させるのかというと、ブーツが劣化してしまう原因の一つ「湿気」を取り除くことができるからです。湿気が多いと、ニオイの発生の原因にもなります。

乾かすといってもインナーブーツを取り出して、乾かすだけなので誰でも簡単にできますよ。ちなみに汗をかいたり、上から雪や雨が入ってインナーブーツが濡れたりしたときには、必ず乾かしてくださいね!

おわりに

ソレルのカリブーが発売されて40年以上経ちますが、人気を維持し続けて世界中のソレルファンを作り続けています。ソレルから発売しているカリブーをモデルにメンテナンス方法などをご紹介しました。きちんとメンテナンスすることで、長く愛用していくことができますので、今カリブーを持っている人はしっかりメンテナンスをして長く愛用してくださいね。

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高松未樹
自然をこよなく愛するアウトドア女子。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテン泊しちゃいます。ボルダリングもちょいちょいやってます。自然に感謝し、山菜や川魚なども自分で採取しに行き調理。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきたいと思います。
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