バイクライフに彩りを!個性が光る【ラッピング】のススメ

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カッコ良いデザインのバイクは、目に留まりますよね! 自分もマネしたいな、お気に入りの色やデザインでオリジナリティを出してみたいな・・・など、バイクで自分の個性を表現できたらと思った人も多いことでしょう。

しかし依頼や作業の手間を考えて踏み切れず、諦めてしまった方もいるのでは?

そのような時、選択肢の一つとしておススメなのが「ラッピング」です。

(GARAGE  SHANTI様のラッピングデモ車)

 

バイクのラッピングとは?

ラッピング(英語表記)wrapping
デジタル大辞泉の解説
1 包装すること。特に、贈答品などを美しい包装紙で包むこと。また、その包装紙など。「ワインを銀紙でラッピングする」
コトバンクより)

バスやトラック、イベントカーなど、車体自体に広告にした車両を目にしたことがあると思います。あれが乗り物のラッピングイメージです。

現在は広告目的だけでなく、お気に入りのカラーやデザインの粘着性フィルムを車体に貼って、愛車をオシャレにカラーチェンジさせる人も増えてきています。飽きたらフィルムを剥がすだけで元のデザインに戻せる気軽さもポイントです。また、施工時間はデザインが決まっていれば塗装より短く済むため、理想のデザインの愛車に早く出会えます。

昔は車が主流でしたが、今はバイク乗りからも注目を集めて需要が増えており、カーラッピング専門のプロショップも増加してきています。特に欧米では普及が進んでいるようですよ。

塗装とラッピングの違い

~ 塗装 ~

ラッピング以外でカラーやデザインをチェンジするメジャーな方法が塗装です。
自分で行う場合、塗料やサフェーサー(下地用の塗料)、クリアスプレー(仕上げ用の塗料)、マスキングテープ、元の塗装を剥がす剥離剤や耐水ペーパーなどが必要になります。
また天候や風の有無、湿度の高さ、気温などが、塗装の乾き具合や作業の難易度(埃やチリが塗装した面に付着する、塗装後に表面が曇ってしまうなど)に大きく影響してきます。

このように必要な工程や道具が多く、さらに天候が関わってくるため、かなり時間を要するケースもあるようです。また仕上がり具合が塗装業者の技術力に左右されます。

塗装ならではの色の深みやツヤ感は、ラッピング工法では出せない魅力です。対応年数は塗料や環境によって違いはありますが、およそ10年とされます。

 

~ ラッピング ~

ラッピングでは、もともとの塗装を残したまま、その上から施工が可能です。

塗装とは、道具の種類や適した環境が大きく違います。

必要な道具は、粘着フィルム、デザインカッター、スキージー(空気を押し出す道具)、ヒートガン(高温の熱風がでるドライヤーのようなもの)、脱脂スプレー(油分を取り除くもの)などです。

適した環境は、暑すぎず寒すぎず、風があまり強くないことなど、塗装工法よりやや緩やかな条件です。

仕上がり後の発色や色ムラに関しては、塗装工法のように施工業者の技術で左右されることがほとんどありません。さらにデジタルプリンターで出力したフィルムを貼るため、細部まで理想通りの仕上がりが期待できます

対応年数は3~5年が一般的とされ、塗装より短めです。

 

ラッピングのメリットとデメリット

~ メリット ~

・塗装と比べ、施工時間が短く済む。
・写真や細かいデザイン、色味などを理想通りに表現できる。
・施工業者による仕上がりの違いが出にくい。
・塗装では難しい質感の変更ができる。
・剥がすと元の状態に戻る。
・もともとの塗装や車体を、飛び石による傷や経年劣化による色あせから保護してくれる(外装に関しては、査定に影響が少ない)

 

~ デメリット ~

・フルラッピングの場合、塗装より高額になる可能性がある。
・塗装より対応年数が短い。
・もともとの塗装面が劣化していると、塗装が剥がれる可能性がある。
・使用するラッピングフィルムの質によって、フィルムの劣化が早まる可能性がある。
・傷がつくと修復が難しい。

 

上記のように、メリットばかりではなくデメリットもあります。

ただ、塗装では叶えられない多くのメリットがあるので、迷った時にはカーラッピング専門のショップに相談することをおススメします。

 

ラッピングの施工例

バイク全体的のフルラッピング

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バイク全体のフルラッピングなら、バイクカラーをフルチェンジできます。ツーリングなどで目立つこと間違いなしですね!

自分の個性を最大限に表現したい方、大きくイメージを変更したい方におススメです。

 

部分的なパートラッピング

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部分的に、カラーを変えたりデザインを施したりしたい場合は、パートラッピングがおススメです。もともとの色やデザインを生かしながら、部分的にアクセントを付ける方法で、これだけでも大きくイメージが変わります。

フルラッピングに比べ、施工時間と費用が抑えられるため、お試しで気軽にできますね。

 

小物のプチラッピング

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ヘルメットやスマホケースを愛車とお揃いのデザインにするのもオシャレですよね! より一層バイクとの一体感を味わえること間違いなしです。周りのアイテムまで含めたトータルコーディネートにチャレンジしてみてはいかがでしょう?

 

ラッピングはDIYできるの?

施工する場所、時間、道具が準備できれば、誰でも気軽にチャレンジできます。

しかし、細部の処理や使用するカッティングシートは、プロと技術や道具が違うため、仕上がりに差が出るのは念頭においておきましょう。筆者も転倒して傷ついたレース車両のカウルを施工したことがありますが、やはり難しかったです・・・(このとき使用した道具は、ホームセンターで買ったカッティングシート、脱脂用のスプレー、カッター、ドライヤーなどです)

【施工前】

【施工後】

わりと簡単かも? とやってみましたが、湾曲した部分などが上手くいかず、何回かやり直しました。

おまけにカッティングシートの大きさが足りず、継ぎ接ぎした箇所の継ぎ目がバレてしまっています。

また、やり直すたびにフィルムが熱で伸びてしまって薄くなり、シワになりやすくなってしまい難易度が上がり、苦労しました。

自分でDIYをする場合の注意点

使用するフィルムは、ダイノックシート(正式名称は、3Mダイノックフィルム)はカーラッピングには不向きなため、使用しないようにしてください。

ダイノックシートは看板や壁、ドアなどに貼る化粧用フィルムです。長期間にわたって剥がれない強粘着性のため、剥がすときに糊が残ったり、最悪もともとの塗装へダメージを及ぼしたりする恐れがあります。フィルムを購入する際は気を付けましょう。

 

質やデザインにこだわりたい方におススメの専門店

美しく、キレイな仕上がりを求めて信頼できるラッピング専門店をお探しの方には、バイクのプロショップ「GARAGE  SHANTI(ガレージシャンティ)」がおススメです。

GARAGE SHANTIは、ラッピングだけでなく、バイクメンテナンス、バイクレースなど、バイクに関する事なら一貫してお任せできる頼もしいお店です。

さらには、メンテナンスなどで作業スペースのレンタルも可能です。さらに工具や設備まで借りられる、バイク乗りには至れり尽くせりのお店ですよ!

ラッピングデザインで迷っている方も、まずにご相談してみてはいかがでしょう? 筆者的にイチオシのお店です!

 

店舗名GARAGE SHANTI
代表者風晴 大翼(かぜはれ・だいすけ)
所在地〒121-0051 東京都足立区神明3丁目14-23
TEL / FAX03-6802-5330
営業時間10:00~19:00
定休日月曜日(※他イベント、レース日)
URLGARAGE SHANTI公式ホームページ↓
ラッピングサービス|GARAGE SHANTI

 

おしまいに

自分の思い描いたバイクデザインを自在に表現できるラッピングの魅力について、伝わりましたでしょうか?

自分の個性を光らせたい! 目立ちたい! さり気なくオシャレにしたい! という方にピッタリ。バイクのカラーが変われば、乗り手の心も明るくなり、バイクライフに彩りをもたらせてくれます。

世界に一つだけのオリジナルデザインの愛車と共に、さらに楽しいバイクライフを送ってみませんか?

※今回、画像掲載(トップ画像、ラッピング施工例画像)、そしてお店の紹介に快くご協力いただいたGARAGE  SHANTI代表の風晴様、ありがとうございました

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