子ども達も大好き、ビールのお供にもぴったりのソーセージ。市販の美味しいものもたくさんありますが、手作りソーセージにチャレンジしてみませんか?すごく難しそうに感じますがやってみると意外と簡単。お肉の美味しさを味わえるソーセージができあがりますよ!今回は、簡単にできるソーセージの作り方や、ソーセージ作り体験のできるキャンプ場をご紹介します。
【レベル1:★☆☆】ラップで生ソーセージ
材料も道具も少なく、とにかく簡単にできるラップを使った生ソーセージの作り方をご紹介します。
用意する道具
・フリーザーバッグ
・ラップ
・輪ゴム
・鍋
材料
豚ひき肉 | 300g |
---|---|
ハーブ&ソルトミックス | 小さじ2 |
片栗粉 | 小さじ1 |
手順
1.フリーザーバッグにすべての材料を入れてフタをし、揉んでよく練り混ぜます
2.フリーザーバッグの端を切り、ラップを敷いた上に長細く絞り出します
3.ラップで棒状に巻いて両端を輪ゴムで留めます
4.お湯で7~8分茹でたらできあがり
ポイント
フリーザーバッグを使うことでアウトドアでも作りやすく、お子さんでも衛生的にできるよう工夫しました。この方法なら洗い物も少なく、手に生のお肉が付くことがありません。
できあがったソーセージをさらにこんがり焼くと美味しいです。
今回のレシピでは、手軽に作れるようハーブ&ソルトミックスを使いました。入れるハーブやスパイスを工夫することでオリジナルの味になります。ナツメグ、タイム、セージ、ブラックペッパー、乾燥パセリなどいろいろ試してみてください。
写真のまで作ったものを冷凍して持っていく・あるいは茹でた状態のものを持っていって焼いて食べるというのも手軽でおすすめです。
【レベル2:★★☆】羊腸を使ったぐるぐるソーセージ
やっぱりソーセージは皮のパリッと感が重要!という場合は羊の腸を使って作ります。子ども達が喜ぶぐるぐるソーセージの形にすると、ひとつひとつねじる必要がありません。ゆでないで網やフライパンで焼くだけなのでアウトドア向きです。
用意する道具
・口金
・絞り袋
・ボウル
・シリコンへら
・キッチンバサミ
・串
材料(4個分)
豚ひき肉 | 400g |
---|---|
羊腸 | 2m |
塩 | 10g |
砂糖 | 15g |
お好みのスパイス | 小さじ1 |
氷水 | 100ml |
おすすめのキットと手順
羊腸ってどこで売ってるの?口金や絞り袋はどんなものを用意すればいいの?という方におすすめなのが初心者向け「手作りソーセージスターターキット」です。
道具と羊腸、スパイスがセットになっているので迷うことなくソーセージ作りが始められます。
パクモグドットコムでは、羊腸を使ったソーセージ作りの手順やポイントを詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
ポイント
ソーセージ作りになれないうちは、家で仕込みをして持っていくのが無難です。串に刺したぐるぐるソーセージをクーラーボックスに入れて持っていけば、現地では焼くだけで済みますね。夏場はクーラーボックスの温度に気をつけましょう。
ソーセージ作り体験のできるキャンプ場紹介!
出典:赤城山オートキャンプ場
いろいろな道具や材料を持っていくのは大変そうだけど、せっかくだから子ども達と一緒にソーセージ作りを楽しみたい、という方はソーセージ作り体験のできるキャンプ場へ行ってみてはどうでしょうか?
赤城山オートキャンプ場(群馬県)
年間を通して手作りソーセージ体験を開催しています。人気のイベントなので事前予約を忘れずに!
赤城山オートキャンプ場イベントスケジュール
http://autocamp-akagi.com/event/index.html
虹の村緑水湖オートキャンプ場(鳥取県)
隣接する手作り体験施設「こもれび工房」で本格ソーセージの手作り体験ができます。
虹の村緑水湖オートキャンプ場
http://www.town.nanbu.tottori.jp/ryokusuiko/camp/
こもれび工房
http://www.town.nanbu.tottori.jp/ryokusuiko/koubou/
西富士オートキャンプ場(静岡県)
すぐそばにある、まかいの牧場でソーセージ作り体験ができます。できあがったソーセージはキャンプ場に持って帰れます。
西富士オートキャンプ場
http://www.nishifuji.com/
まかいの牧場 体験教室
https://www.makaino.com/introduction/experience/
大森リゾートキャンプ場(京都府)
さまざまな体験教室が人気のキャンプ場。ソーセージ作り教室は4名以上で予約することができます。
大森リゾートキャンプ場 アドベンチャースクール
http://www.omori-camp.jp/adventure_sosezi.html
普段ならなかなかやらないことをやってみるのもキャンプの醍醐味。一度やったらハマってしまうかも。いろいろ試して「我が家のソーセージ」を作り出してみてくださいね!
2人の男子の母。キャンプでは調理担当です。設営と火起こしは主人の担当なのでよくわかりません(!)好物は焚き火とビールとお風呂。日帰り温泉が近いかどうかでキャンプ場を選ぶタイプです。神奈川・山梨によく出没します。今は子連れのどたばたキャンプですが、子どもが大きくなったら夫婦でおしゃキャンしたいので情報収集に努めています。
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