こってりしたお肉がどうしても多くなってしまうバーベキュー。箸休めになるさっぱりした野菜系のメニューが何品かあると、より食事が楽しくなってお酒も進みます。
そこで今回は、とっても簡単で持ち寄りや差し入れにも最適! 作って持っていくと喜ばれる「箸休めレシピ」を厳選して5つご紹介します。
①キュウリとトマトの青じそドレッシングあえ
夏野菜のキュウリとトマトを使ったさっぱりレシピです。暑い夏場のバーベキューにぴったり。大人も子どもも大好きな味です。
材料
きゅうり | 2本 |
---|---|
トマト | 1個 |
青じそドレッシング | 適量 |
※トマトはミニトマトでもOKです
作り方
1. キュウリとトマトを食べやすい大きさに切ります
2. 保存容器に1を入れて、青じそドレッシングをかけて軽く混ぜ合わせます
レシピというのも申し訳ないくらい簡単ですが、刻んだ大葉を散らしたり、かつおぶしをかけたり、みょうがを加えたりといったアレンジも可能です。前日に仕込んでおくと、味が染みて、より美味しくなります。保冷バッグに入れて、冷たい状態で持っていきましょう。
②もやしのキムチナムル
焼肉タイプのバーベキューに合うのは、やっぱりキムチ! お肉に巻いて食べてもおいしいです。もやしとキムチには夏バテ予防や疲労回復の成分が含まれているので、夏のバーベキューには特におすすめですよ。
材料
もやし | 1袋 |
---|---|
キムチ | 60g |
ごま油 | 小さじ2 |
塩 | 少々 |
作り方
1. もやしを熱湯でさっとゆでます
2. 水気を絞ったもやしを保存容器に入れます
3. キムチを刻みます
4. 2に刻んだキムチとごま油を加えて混ぜます
5. 塩を振って味を調えます
細切りにしたキュウリを加えても美味しくできあがります。もやしは茹ですぎないようにするのがポイント!
③塩こんぶキャベツ
塩昆布とごま油は最強の組み合わせ! キャベツは胃の粘膜を保護する成分を含んでおり、胃もたれの予防や解消にも効果的です。春キャベツで作ると、特に柔らかくて美味しくできあがります。
材料
キャベツ | 3~5枚 |
---|---|
塩昆布 | 大さじ1~2 |
ごま油 | 小さじ1 |
作り方
1. キャベツを適当な大きさにちぎります
2. 保存容器にキャベツを入れ、塩昆布とごま油をかけて混ぜます
キャベツの固さが気になる場合は、電子レンジで1~2分加熱すると美味しく食べられます。
④パプリカとキュウリの浅漬け
赤・黄・緑の3色で彩りがよく、バーベキューを華やかにする一品。パプリカがとても美味しく食べられることに驚く人も多いレシピです。
材料
きゅうり | 1本 |
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赤パプリカ | 4分の1個 |
黄パプリカ | 4分の1個 |
昆布だしの素 | 大さじ1 |
作り方
1. キュウリとパプリカを食べやすい大きさに切り、ジップロックに入れます
2. 昆布だしの素を入れて、軽くもみ、しばらくおきます。
液体の浅漬けの素や白だしを使っても簡単に美味しくできます。
⑤大根の梅おかかあえ
大根にはたんぱく質を分解する酵素が含まれているので、お肉と一緒に食べると消化を助けてくれます。持っていくと、梅とかつおぶしの風味がよく、いくらでも食べれると評判でした。
材料
大根 | 10cm程度 |
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塩 | 適量 |
梅干し | 2~3個 |
しょうゆ | 適量 |
かつおぶし | 適量 |
作り方
1. 大根は皮をむき、いちょう切りにして、塩を振りかけてしばらく置きます
2. 梅干の種を取り、細かく刻んだあと、かつおぶしを混ぜます
3. 大根の水を絞ったあと、2を合えて、しょうゆをひとまわしかけて混ぜます
しょうゆの量は、梅干の塩分によって加減してください。
*
いかがでしたか? どれも簡単すぎるぐらいのシンプルなレシピですが、主役のお肉を引き立たせるには、このくらいシンプルなほうがおすすめ。旬の野菜を選んで作れば、みんなに喜ばれること間違いなしですよ!
おしゃれな保存容器やかわいいタッパーを用意して入れていくと、そのまま出しても見栄えがよくなります。試してみてくださいね!
2人の男子の母。キャンプでは調理担当です。設営と火起こしは主人の担当なのでよくわかりません(!)好物は焚き火とビールとお風呂。日帰り温泉が近いかどうかでキャンプ場を選ぶタイプです。神奈川・山梨によく出没します。今は子連れのどたばたキャンプですが、子どもが大きくなったら夫婦でおしゃキャンしたいので情報収集に努めています。
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