やってみよう!自宅でプチバーベキュー

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バーベキューというと、「多くの時間とお金がかかって大変・・・」「楽しいけど片付けが面倒・・・」大掛かりなイメージがあり、尻込みしてしまう方も多いと思います。

そこでおススメなのが、自宅でやるプチバーベキューです。

思い立ったらすぐできて、片付けもラクチン!時間も費用もコンパクトサイズの少人数向けバーベキュー。ぜひ試してみて下さいね。

 

場所選び

自宅でバーベキューをやるにも、まずは場所選びで悩みますよね。うちは広い庭がないから出来ないんです・・・などという声をよくききます。確かに大人数のバーベキューの場合、大きいバーベキューコンロ、食材を置く台、クーラーボックス、食べるためのテーブルに椅子など、けっこうなスペースが必要になります。

でも2人~4人くらいの少人数なら、自宅の駐車場や、ベランダ、ウッドデッキなど、約1畳~2畳ほどのスペースが確保できればじゅうぶんなのです。

 

コンパクト術

場所はなんとか決めたけど、テーブルと椅子だけで場所はいっぱい!食材や道具など、かさばるものが多くて置く場所に困る、という心配がありますよね。それを、スッキリコンパクトにまとめる方法をご紹介します!

バーベキュー台

バーベキューとなると、大きなコンロ台や、炭などの準備、そして最後の後片付け・・・面倒な事が多いですよね。

でも今は、どこでも手軽にバーベキューができる、使い捨ての「卓上用  インスタント バーベキューコンロ」という便利なものが、ホームセンターなどで販売されています。

炭・着火剤・網・スタンドがセットになっていて、少人数用でしたら1000円以下で購入できるものがほとんどです。

サイズは30cm×25cmくらいのものが多く、卓上で邪魔にならない大きさです。使用時間は約1時間となっており、プチバーベキューにはちょうど良いサイズですよ!使用時間がもう少し欲しいという方は、価格もリーズナブルなので、予備があってもいいかもしれませんね。

食べ終わったら、水をかけ捨てるだけ!後片付けもラクラクですね!

食材

お肉に野菜にシーフード・・・バーベキューで焼きたい食材はいっぱいありますね!でも置く場所に困るので、家の中へ・・・そうすると、焼くたび取りに家へ入るのも面倒ですよね。

そこで試していただきたいのは、調理器具のバットです。

少し深さのある物が良いと思います。食材の種類ごとに入れ、テーブルに置く際、バットの角が重ならないよう、上へ積み上げていきます。そうすると、一つのバットのスペースで、いくつもの食材を置くことが可能になります。

調味料

タレや醤油、マヨネーズ、塩コショウなど、お好みの調味料をそばに置いておけると便利ですよね。でもほとんどの調味料の容器は、高さがあって、ちょっと揺れただけで倒れる心配もあるし、使うとあちこちバラバラになって、結局は邪魔になってしまう・・・なんてこともありがちです。

そんな時は、ティッシュの空き箱など、小さな箱に立てて置いてみてください。使いたいときに取り出しやすく、使った後は元に戻せば邪魔になることはありません。箱ごと移動できるので、準備の時も、後片付けも楽になりますよ!

少量しか使わないような調味料は、小皿にとっておくと、省スペースで済みますね。

ワインクーラー

冷たい飲み物を冷蔵庫まで取りに行くの容器は面倒、でもクーラーボックスは大きくて場所を取るし・・・という時には、バケツ型のワインクーラーがおススメです。ワインだけではなく、ビールやジュースなどを冷やすのもOK!ワインクーラーの半分くらいまで氷を入れ、お好みの飲み物を置くだけです。

すぐに飲まない飲み物は、氷の下の方に埋めておくと、飲むときはキンキンに冷えてグッドです。

解けた氷は、バーベキューが終わった後、炭の後処理に使えますよ!

 

自宅プチバーベキューのメリットと注意点

キャンプなどの野外バーベキューは楽しく、そして味は格別ですね!でも、いつでもどこでも出来るわけではないのが、ちょっと残念・・・そういう時のために、雰囲気だけでも味わえる、今回おススメのプチバーベキュー。そのメリットと、そして気を付けなくてはいけない点をまとめてみました。

メリット

・思い立ったらすぐできる!自宅でできる手軽さ

・バーベキューの食材は、冷蔵庫の整理にもなる

・自宅でやる安心感と、時間にしばられないユッタリ感がある

・準備と片付けが短時間で済む

などなど、たくさんありますね!

ただ、近隣の迷惑にならないよう、気を付けなくてはならない点もあります。

 

注意点

・バーベキューの、煙の流れる方向に気を付ける(扇風機などで、方向の調節をする)

・音楽など大音量でかけたり、大声を出さない

・食べ残しなどのゴミを外に放置しない

・使用済みの炭は、水で完全に消化する

他にも、小さなお子様がいる場合は、火傷などのケガがないよう、注意が必要です。自宅だからと、過度の安心は禁物ですよ!

 

最後に・・・

いかがでしたか?お出かけ先での野外バーベキューをなかなか出来る機会がなくても、自宅でゆっくりできるプチバーベキューで、同じ気分が味わえますよ!

スペースが狭いからこそ、夫婦やお子様、仲間との距離がグッと縮まる、最高のコミュニケーションの場になるかもしれませんね!

 

 

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