アウトドアスタイルに合わせるチェアの選び方

携帯性や座り心地などリビングのかなめとなるチェアについて紹介します。座り心地の良さやスタイルにあったチェアを選んでみてください。チェアは、専門店にいって実際に座ったり、友人知人がアウトドアで持参したチェアの座らせてもらったりするなかで、じっくりと試すなどして比べることをおすすめします。

ローチェア

ローチェアは、テント回りをロースタイルのリビング空間にする場合に使用します。テント回りや焚き火などをする場合でも空間の広さを感じることができ人気です。また、テント内に持ち込んでも狭くなりません。立ち上がる時に、足腰に負担がかかるので高齢者には不向きですが子どもは、足が地面につくので安心です。

軽量なローチェア

折りたたむだけで収納でき、携帯性が抜群のロースタイルでくつろげるローチェアは、荷物を減らしたい場合に大変便利です。子どもでも地面に足が届く高さの物が多く安定感があります。小学生の子どもだと３人、大人は２人が横に並んで座ることができるチェアです。

木製の折りたたみチェア

重量はありますが、ロースタイルの製のチェアは、深くゆったりと座れることもありリラックスできます。デザインもおしゃれなものが多くあります。

ハイチェア

テーブルの下に足を入れることができるので、食事を落ち着いてとることができます。すぐに立ち上がることもできますので、子ども以外は楽に座ることができます。

スタンダードなディレクターズチェア

ひじ掛けがありくつろぐことができるチェアでキャンプの定番となっています。立ち上がる時に腰の負担も少ないので動きやすいです。

携帯や荷物置きにも便利なチェアベンチ

コンパクトなチェアで子どもたち数人が座ったりちょっとした荷物を置いたりするのに便利なチェアです。コンパクトに簡単に折りたたむことができます。

キッズチェア

子ども用のチェアです。食事をするときに足元がブラブラしないので落ち着いて食べることができます。

キャンプでゆっくりとくつろいでいるときは、チェアに座っているときも多くチェアによってリラックス度合いも変わってきます。長持ちさせるチェアを選ぶ場合は、座り心地のほかにも、背もたれの高さや角度、生地の縫製など、購入時にはさまざまなチェックポイントがあります。納得のいくチェアが見つかるまで何度も買い替えたということもよく聞く話です。できることなら最初から座り心地のよいお気に入りのチェアがみつけてみてください。