ママと子どもだけでバーベキュー?!男手がないバーベキューなんてありえない!!そう思っているママがいたら、とてももったいないことをしているかも!
ママが企画して、ママ達だけで開催する「ママ友バーベキュー」の魅力と上手く運営するポイントをまとめてみました。
ママ友バーベキューのメリット
ママ友で集まるというと、誰かのおうちにお邪魔するか、レストラン等を予約するかのどちらかであることがほとんどです。
誰かのおうちに行くのは、準備の負担もかけてしまうし、行くほうも何かと気を遣います。子供連れであれば、おうちを汚したりしないかとハラハラするし、レストランでは他のお客さんに迷惑をかけないかと気になってしまい、リフレッシュした気分にはなれなかった・・・という場合もあります。
バーベキュー場でのママ友会なら、子どもが多少騒いでもレストランほどは問題になりませんし、誰か一人が準備の負担をするということもありません。何より、屋外の開放感から新鮮な気分でおしゃべりができます。ママ友の新たな一面を発見するきっかけになるかもしれません。
成功ポイント1:火起こし不要のバーベキュー場を探そう
ママ友バーベキューを成功させるポイントの一つ目は、火起こしを代わりにやってくれるバーベキュー場を探す、ということです。
普段は「火起こしはパパにお任せ」というママがほとんどのはずです。なかなか火が起こせず時間がかかる場合もありますので、火起こしや片づけまでスタッフの方がやってくれるバーベキュー場を見つけるのがベストです。
手ぶらバーベキューの場合
バーベキュー場には、コンロなどの機材も食材も全て用意してくれる「手ぶらコース」を用意しているところがあります。少し値ははりますが、手ぶらバーベキューは買出しもいらないし、ほとんどすべての準備をしてくれのであとは焼くだけ。レストランにいるのと同じ感覚でバーベキューをすることができます。
手ぶらコースでも、火起こしを自分達でしなければならないところもあります。なるべく火起こしをやってもらえるバーベキュー場を探してみましょう。
食材持ち込みの場合
食材持ち込みは、買出しなど準備することは増えますが、その分費用も抑えることができますし、好みの食材を用意することができます。
食材持ち込みの場合でも、機材のレンタルや火起こしはやってくれるところを探すのがポイントです。準備することが増えすぎると、負担が増えて大変になってしまいますし、のんびり過ごす時間が減ってしまうのはつまりませんよね!
成功ポイント2:人数を増やしすぎない
ポイントの2つ目は、参加人数を増やしすぎないことです。
誰かのおうちやレストランの場合は、制約があって人数が増やせないことが多いため、さほど人数が増えることはありません。ところがバーベキューの場合は屋外ということもあり、気が付いたら人数がいつものママ会よりずっと多くなっていた!!ということがおこりがちです。
人数が増えてしまうと、食材持ち込みの場合は買出しがとても難しくなります。人数が多ければ多いほど、どれぐらい買い込んでいいかがわからなくなってきます。
手ぶらコースなら、人数分を注文すればいいので買出しに悩むことはありませんが、人数が多いと焼くのも忙しくなり、あわただしくなっていまします。
筆者の経験上、ママの人数が5~6人+子どもぐらいの人数が一番のんびり、まとまってバーベキューをすることができるように思います。
ママの人数が10人ぐらいだとまだなんとかみんなで楽しく過ごすことができますが、どうしても「焼く人」「子どもの世話をする人」のようにグループが分かれてきてしまいます。
ママの人数が15人を超えると、「今日はあの人とはほとんどお話できなかったな・・」ということが多くなってきますし、子ども達のトラブルも増えてきてあまりのんびりできませんでした。
どのようなメンバーの集まりかによっても、まとまり具合は変わってきますが、バーベキューだからといって人数を無駄に増やさないようにすることが大切です。
成功ポイント3:子どもが飽きない工夫を
バーベキュー場だからといって、他のお客さんの迷惑になるほど子どもが騒ぐことは防がなければいけません。平日の昼間であれば、バーベキュー場も空いていることが多いので、さほど気を遣わずに過ごすことができますが、週末だとそうはいきません。
そこで子ども達を飽きさせないためにどうすればいいかを、あらかじめ検討しておきましょう。
場所選びの段階で、子どもが自由に遊べる場所を確保できるようなバーベキュー場を探すこともひとつの方法です。夏場なら虫取り網やビニールプール、水鉄砲があると飽きずに楽しめます。
また、スイカ割りをしたりマシュマロを焼いたりといった、ママと子どもが一緒に楽しめるイベントを用意するのもよい方法ですが、イベントを盛り込みすぎて慌しくなったり準備が大変になったりすることは避けたいところです。かといって、せっかくのアウトドアなのにスマホやゲームに頼るのももったいないですね。
あまりスペースがない場合は、折り紙や塗り絵、工作などを用意しておいてもよいでしょう。カラーペンを持っていって、紙コップや紙皿に絵を描いたり、石や松ぼっくりをペイントするのも楽しそうです。ダンボール箱など大きなものに描いてもらうのも喜びそうですね!
少し大きい子には、食材を焼いたり配膳をしたりといったお手伝いをお願いしてみてはどうでしょうか?おうちでのお手伝いはやらなくても、アウトドアでのお手伝いは楽しく引き受けてくれるかもしれません。
気の合うママ友と気楽に楽しもう
いかがだったでしょうか?筆者が先日、ママ友バーベキューを開催した際には、「ママだけでもバーベキューができることに感激した!」「いつもおとうさんたちが一生懸命焼いてくれていることに感謝の気持ちを持った!」といった感想も出ていました。
初めてのバーベキューでは、上手くいかないことも出てくるかもしれません。ちょっとぐらい失敗しても一緒に笑いあえるような気兼ねのないお友達と一緒に、バーベキューを楽しんでみてくださいね!
2人の男子の母。キャンプでは調理担当です。設営と火起こしは主人の担当なのでよくわかりません(!)好物は焚き火とビールとお風呂。日帰り温泉が近いかどうかでキャンプ場を選ぶタイプです。神奈川・山梨によく出没します。今は子連れのどたばたキャンプですが、子どもが大きくなったら夫婦でおしゃキャンしたいので情報収集に努めています。
1 件の口コミ
けんじさん [
]すごく主観的で断定的な記事だなあ