【キャンプ道具別】基本的なメンテナンス方法

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テントやランタンなど使用頻度が少ないキャンプ用品はメンテナンス次第で長持ち!
道具を大切に使うためのメンテナンス方法をご紹介します。

テント・タープ

By: Virginia State Parks
By: Virginia State Parks
テント内部の細かなほこりは、小さ目のほうきで掃き掃除をすることで、つなぎ目などにゴミが入り込むのを防げます。折りたたむときは、いつも同じところで折りたたんでいると同じ部分だけ防水コーティングがはがれて傷んでしまいがち。気を付けましょう。
地面に接していたときの土汚れやペグはしっかりふいて、干した後に防水スプレーをかけておきます。
また、少しさび付いてきそうなポールには、連結部に潤滑油を塗布しておくことで抜きさしがしやすくなります。

ランタン

By: MIKI Yoshihito
By: MIKI Yoshihito
ランタンの溝には、灯りによってきた小さい虫などがたまりがち。ブラシや綿棒などでしっかり取り除いておきましょう。

シュラフ

コンパクトになるシュラフはそのまま収納袋にいれてしまいがちですが、いちど乾燥させます。できるだけ乾燥させないとカビの原因になります。
そして、収納袋にしまわずに、スペースが許す限り大きめのゴミ袋などに入れて収納します。こうすることで使用するときにふっくらとしやすくなります。

ダッチオーブン

落ちない汚れがある場合は、ダッチオーブンでお湯を沸かして汚れを浮かせてからたわしなどで洗いましょう。
特に購入したての時は、まだ油がなじんでいないため特に入念に手入れをします。火にかけて水気を蒸発させ空焼きをしたら、キッチンペーパーにオリーブオイルなどをしみこませて両面に塗っておきます。

ナイフ

折りたたみ用の場合は、折りたたんだときの収納スペースにゴミが溜まらないように布で各部分の汚れや水分をふき取ります。特に汚れている場合は中性洗剤で洗って汚れを落としましょう。

ナイフだけでなく刃物全般に言えることですが、使う頻度に応じて定期的に砥石で研いでおくと切れ味も継続します。収納する前にはオリーブオイルなどを薄く引いて保管しましょう。刃物用の錆び止めやクリーニング用のクリーナーを使用するのもおすすめです。

ストーブ

ストーブは、屋外で使用することも多く汚れがたまりやすいもの。帰宅したらしっかりと細部までほこりや汚れを取り除いておかないと使用できなくなります。特にガスストーブのカートリッジ取り付け部分などは、使うたびに点検するようにしましょう。
分解するのは危険なので、付属の取り扱い説明書の掃除方法をしっかり読んで器具にあった方法で使います。

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