【春夏のアウトドアで暑さ対策】ちょっとしたポイントを紹介

キャンプができる場所は涼しい高原の近くなどが多いですが、中には太陽の日差しを避ける陰になる場所もなく、夜になっても気温が高いままの場合もあります。熱中症になってしまわないよう、涼しく過ごせる工夫を事前にしておきましょう。

テントサイト選びは大切

体温調節が難しい子どもとお年寄りには、真夏の日差しや長時間高温で過ごすことはきついので、体調に配慮することが必要です。参加者全員が楽しめるように考慮しながら、ローケーションや設備など目的に合うところを探しましょう。小さい子どもや高齢者も参加するアウトドアなら、事前に見学しておくと安心です。

By: Mandy Goldberg

涼をとる工夫

風の良く通る標高の高い場所を選ぶと夏でも快適に過ごせます。朝夕は涼しいくらいです。そういう場所ではない場合は、以下の対策をおすすめします。

タープをしっかり貼る

これからタープを購入する人は、コットンのタープがおすすめ。遮光効果がすぐれているので、ポリエステルのものと比べると暑さが違います。

直射日光を遮り、風通しの良い場所にテントを設営

陰になる場所にテントを設置することで、夜の就寝時も暑さをしのげて眠りやすくなります。
また、風通しの良いところにしましょう。風が通るだけで夏はずいぶんと快適になるものです。テントの中にも風が通るように、虫よけメッシュスクリーンのついたものを利用しましょう。

クーラーボックスを活用

いざとなったら保冷剤にも活用できる冷たい飲み物。そんな飲み物wp保存するクーラーボックスの存在は、夏はとても大切。ですが、クーラーボックスを置く場所を間違えると保冷の意味がなくなってしまいます。クーラーボックスは、直射日光を避けてベンチの上などに置き、地面に直接置かないようにしましょう。タープやテントの下ならなお安心です。
太陽は移動しますので、動きに合わせて陰になるよう確認しましょう。