キャンプ場に行けば、間違いなくこれを持っている人に会える、それがこの“焚き火テーブル”です。なぜここまで多くの人に支持されるのでしょうか。その謎に迫りたいと思います。
複数買いは当たり前!?
まず初めに、この焚き火テーブルは7,200円です。一般的なキャンプ用のローテーブルの中では高い方かもしれません。それがセールの時になると売り切れ店が続出するらしいですよ。というのもこの焚き火テーブル、複数台持ちしている人が結構いるからなんです。なぜそこまで複数台持ちしたくなるのでしょうか。
いよいよその魅力に迫りたいと思います。
熱いダッチオーブンをそのまま乗せられる
多くの人が使い勝手が良いと感じる理由として。暑い調理器具をそのまま乗せられるという点が挙げられます。普通熱い鍋をテーブルに乗せる時、鍋敷きなどを用意しますよね。また、キャンプの時ですと重くて熱いダッチオーブンを、そのままテーブルに乗せる人はいないと思います。
ところがこの焚き火テーブルは、天板が熱に強いステンレスでできています。そして、耐荷重50kgという強靭さも持ち合わせています。ですから、調理途中のフライパンでもダッチオーブンでも、そのままテーブルの上に乗せられるんですね。
頑丈で汚れや傷に強い!
次にあげる魅力として、傷や汚れに強いという点が挙げられます。この焚き火テーブル、天板がステンレスでできているだけではありません。その表面に細かな凸凹を作るエンボス加工が施されているので傷もつきにくいですし、汚れてもサッと拭き取ることができます。もし仮に黒い炭の汚れとしつこい油汚れがこびりついても、テーブルに直接洗剤を垂らし、タワシでゴシゴシ磨いてこそぎ落とすこともできるんです。
焚き火を囲むにはちょうどいい高さ
焚き火テーブルの高さは37cmです。実はこの高さが丁度よく、焚き火を囲むのにはもってこいと言われています。例えば、スノーピークのローチェアは座面の高さが30cmです。そしてコールマンのローチェアですと座面の高さは28cmになります。代表的なローチェアに座ると丁度よくコーヒーを置けるのは32cmくらいになるでしょう。使い勝手の良さを計算し尽くした高さと言えるのではないでしょうか。
また、テント内でお座敷スタイルにするキャンパーも増えていますが、お座敷スタイルの食卓としても使い勝手が良い高さです。調理してすぐに食べられるのも焚き火テーブルならではと言えるのではないでしょうか。
ユニフレームという会社
最後に焚き火テーブルを作ったユニフレームという会社を少しご紹介しましょう。ユニフレームは金属加工で有名な燕三条地区の会社です。同じキャンプ用品で燕三条というとスノーピークも有名ですよね。そんな金物のメッカにある会社ですから、高品質なのは言うまでもありません。
ユニフレームのもう一つの代表作といえば「ファイヤグリル」でしょう。調理も焚き火もできる焚き火台として、多くのキャンパーに愛されています。その他にも、炭火を起こす時に便利な「チャコスタ」や複数重ねることでラックになる「フィールドラック」など、キャンパーの使いやすさを追求した商品ばかり揃っていますよ。
キャンプをやっていて焚き火テーブルを悪く言う人を聞いたことがありません。それほどに優秀な焚き火テーブル、ぜひ試してみてください!
毎月1度はキャンプに出掛ける2児のパパ。子供を連れて行き自然に触れる教育を実践しようと試みるも、結局一番はしゃいでるのは自分という本末転倒を繰り返しています。座右の銘は“一流の遊びが出来なければ、一流の仕事はできない”。
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