バーベキューやキャンプの時って、洗い物がつきものですよね。
今回はそんな時に使える折り畳めるアウトドア用バケツを紹介したいと思います。どれも便利な優れものたちばかりですよ。
アウトドアにバケツが必須の理由
アウトドアにおいてバケツは必須アイテムです。
調理にしろ洗い物にしろ水が必要ですが、キャンプ場の洗い場まで何度も行くのは大変。どうせならまとめて一度で済ませたいところ。
そんな時に役立つのがバケツです。バケツに水を張っておけば、食後も洗い物をそのまま入れておけますし、洗い場に持って行くのも、バケツごと持っていけばOK。とても便利です。
また、アウトドア用のバケツは、多くが折畳める仕様になっています。そのため収納しやすく、持ち運びに便利です。
それでは代表的なアウトドアバケツをご紹介しましょう。
スノーピークのジャンボキャンプシンク
1つ目は、国産アウトドアメーカーのスノーピークから。
スノーピークの中にもいくつかバケツがありますが、汎用性が高いのが「ジャンボキャンプシンク」。柔らかな素材でできているので、折りたたみが可能です。
表面には、水や衝撃に強いPVC(塩化ビニル)でコーティングされたナイロンを採用しているので、水漏れの心配はありません。汚れや摩擦にも強いので、油汚れの食器をそのまま入れても大丈夫です。
SEA TO SUMMITのキッチンシンク
次にご紹介するのは、オーストラリアのアウトドアブランド・SEA TO SUMMITの「キッチンシンク」。
形状は幅広でバケツというよりタライに近い感じでしょうか。大きさは10リットル、20リットルと容量に合わせて選べます。
特徴はなんといっても収納性。最終的にはスマホサイズまで小さくできます。
そこまでやわらかいと、ちゃんとバケツとして使えるのか不安かもしれませんが、口にはステンレスの枠組みが織り込まれているため、使用時に "へにゃ" とたわむことはありません。
また、お湯を入れられるのも、このバケツならでは。頑固な汚れも、お湯と合成洗剤でつけこめば簡単に落とせますよ。
おしゃれキャンパー必携のマーキュリー
最後にご紹介するのはマーキュリーのバケツ。こちらは金属の固いバケツとキャンバス地の柔らかいバケツの2種類があります。
他のメーカーと異なり、柔らかいバケツは水を入れられません。また、固い方のバケツは折りたたむことができません。そのため先の2つと比べると、確かに不便です。
しかしこのバケツ、実は凄く人気があります。
なぜか? とても “おしゃれだから” です。
マーキュリーのバケツはアメリカンテイストを感じさせるデザインで、マーキュリーで統一されたテントサイトにすると、無骨だけどおしゃれな雰囲気がつくれます。おそらくインスタグラムで最も多くアップされるバケツではないでしょうか。
時には普段づかいも
ご紹介したアウトドアバケツは、キャンプシーンだけではなく普段使いも十分可能です。
例えば、スノーピークのキャンプバケツやSEA TO SUMMITのキッチンシンクは、水を入れておくと自立するので、お子さんの上履き洗いなどに使えます。ガーデニングの時には苗をまとめて運ぶことも。
もちろん使用後は水洗いできるので、常に綺麗にしておけます。
いかがでしたか? キャンプの現場では水周りの確保はとても重要になります。そのためにもアウトドアバケツはとても便利なアイテムとなるでしょう。
毎月1度はキャンプに出掛ける2児のパパ。子供を連れて行き自然に触れる教育を実践しようと試みるも、結局一番はしゃいでるのは自分という本末転倒を繰り返しています。座右の銘は“一流の遊びが出来なければ、一流の仕事はできない”。
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