キャンプに持って行く薬箱ですが、どんなものを持っていけばいいのか悩んでしまいませんか?今回は、キャンプに持って行く薬箱の中身をご紹介したいと思います。万が一の時に備えて、事前に準備しましょう!
どんな状況が考えられるか?
キャンプの時に薬箱が必要になる状況は、どんな状況だと思いますか?お子様と一緒にキャンプするのであれば、遊んでいる時に転んでケガしてしまう状況も考えられますよね。あとは、遭遇したくありませんが、毒蛇と遭遇して噛まれてしまう最悪な状況も考えられますし、キャンプ時にいきなり体調が悪くなったり、食あたりなど体調面が悪くなってしまう状況も考えられます。どんな状況が起こったとしても、事前準備をすることで、慌てず行動することができますよ!
キャンプ時の絶対!
ケガなどで、手持ちのものでは対処できなくなった時に、病院に行くことも予想していないといけません。なので、保険証や医療証・お薬手帳をキャンプに必ず持参しましょう。万が一病院に行くことになった場合に、保険証や医療証・お薬手帳があると安心だからです。そして、病院まで行くには、ほとんどの場合車になるので、運転できる人を最低一人は、準備しましょう。飲酒をしないで、万が一に備えることも重要なんですよ。
薬箱の中身は?
私の薬箱の中身はこちらになります。
●薬類(詳しくは以下記載します)
●絆創膏
●包帯
●ガーゼ
●湿布
●熱さましシート
●虫除けスプレー(ハッカスプレーなど)
●かゆみ止め
●ポイズンリムーバー※
※ポイズンリムーバーというのは、薬局などに売っていて、毒虫などに刺されたときに、患部から毒を吸い出してくれる応急処置アイテムなんです。ブヨや蚊、蜂やアブに刺されたとき、約2分以内に使うことで症状の悪化を防いでくれますが、あくまでも応急処置になるので、少しでも心配な場合は病院へ行きましょう。刺されてから10分以上経つと、効果はそれほど期待できません。
気になる人はこちらをチェック!
薬類の詳細
薬は風邪薬、胃薬、整腸薬、痛み止めは最低限持っていきましょう!
薬の分類とそれに対応する効能・効果はこちらより引用:http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/09/s0906-6d.html
殺菌消毒薬 | 切傷、すり傷、かき傷、靴ずれ |
---|---|
かぜ薬(内用) | かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、悪寒、頭痛、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和 |
かぜ薬(外用) | かぜの諸症状(鼻づまり・のどの痛み・せき・たん・胸の痛み・筋肉の痛み)の緩和 |
ヒスタミンH2受容体拮抗剤含有薬 | 胃痛、胸やけ、もたれ、むかつき(H2ブロッカー薬を含んでいる) |
整腸薬 | 整腸(便通を整える)、腹部膨満感、軟便、便秘 |
解熱鎮痛薬 | 頭痛・歯痛・生理痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・咽喉痛・打撲痛の鎮痛。悪寒・発熱時の解熱 |
まとめ
いかがでしたか?今回は、キャンプ時に持っていく薬箱の中身をご紹介しました。薬箱もそうですが、万が一の時に備えて、保険証なども忘れずに持っていくようにしましょう♪より快適に、安心してキャンプを楽しみましょうね!
自然をこよなく愛するアウトドアライター。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテント泊します。わいわいキャンプも好きだけど、少人数のしっぽりキャンプも好き。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきます。
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