防水リュックはアウトドアシーンに最適!防水加工やリュックの選び方もご紹介

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よくアウトドアシーンで急に雨が降ってきて「カバンが濡れてしまった!」「中の荷物までびっしょり・・・」こういう経験はありませんか?お気に入りのリュックだと余計辛いですよね。そこで今回は、雨などの侵入を防ぐ防水加工について、リュックの選び方やおすすめの防水リュックをご紹介します。「気になって買ったけど、防水ではなく撥水だった!」ということがないので安心してください。

防水加工と撥水加工の違いとは

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防水と撥水の詳しい違いはご存知ですか?たとえば撥水加工を施しているリュックを使っていたときに、雨が降ってきて中に水が侵入してきてしまったということはありませんでしたか?実は、撥水加工と防水加工の違いに秘密があります。

簡単にいうと、撥水加工とは水を弾くこと、防水加工とは水の侵入を防ぐことです。なので「撥水加工済みのリュックに水が侵入してきた」というのは、撥水加工を施してあっても、使い続けているうちに撥水効果が落ちてしまい水を弾けずに吸収してしまったということなのです。

しかし、「中には防水加工しているリュックなのに水が侵入してきた!」という声もあります。これには耐水圧やジッパー部分の止水加工、縫い目に原因があります。

耐水圧について

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まず、耐水圧についてですが、よく「耐水圧2000mm」など表記を見たことはありませんか?「耐水圧って?」「数字にはどんな意味があるの?」と疑問に思いますよね。耐水圧というのは文字の通り、水が生地に染み込もうとする圧力に耐えるかというのが数値によって表します。なので、「耐水圧2000mm」の場合は、(=200cm=2m)までの高さの水に耐えることができるということなのです。

ですが「水の高さ2mってどういうこと?」となりませんか。そこで分かりやすい数値で言うと、皆さんが普段使っている傘の耐水圧を数値にすると、約250mmです。なので、耐水圧2000mmは傘よりも耐水性があるということが分かります。

防水加工しているリュックでも、そのリュックの防水加工以上の雨が降ってしまう場合は、水の侵入を防ぐことができなくなります。なのでリュックを使う上で天気が悪い日でも使いたい!という人は、数値を気にしてください。どんな天候でも雨の侵入を防ぐ数値というのは、約10000mm以上ないと侵入を防ぎきることができないといわれておりますよ。

止水加工について

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ジッパー部分についてですが、防水リュックを選ぶ際は止水加工を施してあるリュックを選びましょう。生地自体は防水加工を施されているけど、ジッパー部分が止水加工されていないと、水の侵入を許してしまいますよ。水が侵入してきた部分を見てジッパーのところから侵入している場合は、止水加工されていないリュックということなのです。

せっかく防水加工している生地でも、止水加工が施されていないと水の侵入を許してしまうので、雨天でもアウトドアを行なう人にはおすすめできません。

シームシーリング加工

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最後に縫い目についてですが、いくら防水加工が施されている生地を使用しているリュックでも縫い目がそのまま見えている状態ですと、その縫い目を伝って水が侵入してきます。なので、縫い目にはシームシーリング加工(縫い目を熱と圧力で貼り付けること)をする必要があるのです。※シーム=縫い目、シーリング=封印という意味があります。

たいていアウトドアブランドから出ている防水バックは、シームシーリング加工が施されてあります。しかしお値段が安いバックなどを見てみると「防水加工!」と表示してあっても「防水加工をしているだけ」であって、シームシーリング加工がされていないため「縫い目から水が侵入してくる」ことがあります。

よくテントなどがシームシーリング加工されているので、気になる人はご自身が持っているテントの縫い目部分を見てくださいね。

防水リュックの選び方

「水を気にしないでアウトドアを楽しみたい!」「雨から荷物を守りたい!」という人は、上記で説明した

●撥水加工ではなく防水加工を施してあるもの
●耐水圧がなるべく高い数値
●止水加工(ジッパー部分)が施されているもの
●シームシーリング加工が施されているもの

このことを踏まえて、リュックを選んでみてくださいね。

ちなみにリュックを見ても「どこを見たらいいのか分からない!」という人は、リュックについてあるブランドのタグなどをすみずみ見ましょう。それでも分からない場合は、店舗のスタッフさんに「これって防水加工していますか?」「止水加工していますか?」と尋ねると、親切に教えてくれると思いますよ。

おすすめの防水リュックがこちら!

防水加工が施してあり、なおかつ高い耐水性のリュックをご紹介します。防水リュックを探していた人は必見ですよ!

SEE TO SUMMIT:フロードライパック


TPUラミネーテッド420Dナイロンという特殊な素材を使用しているリュックになります。このフロードライパックのおすすめポイントは、防水素材+シームシーリング加工+ロールトップクロージャーです。リュックの素材に防水加工が施されていても、リュックの縫い目がシーム加工していないと、水がじわじわと侵入してきてしまいますが、フロードライパックにはシーム加工が施してあるのでその心配がありません。しかも荷物を出し入れする入り口にはチャックではなく、ロールトップクロージャー(ロールするタイプ)になっていますので、「チャック部分から水が侵入してくる・・・」ということもないのです。

大事な荷物を湿気はもちろん、雨や雪からしっかりと守ってくれますよ。しかし完全防水ではありませんので、たとえばリュックを海の中に沈めたりすると水の侵入を許してしまいます。ですがアウトドアシーンでリュックをそのように使うことはあまり考えられませんよね。普通にアウトドアを楽しむときに使う分には、スペックの高いリュックといえます。

SEE TO SUMMIT:ウルトラシルドライデイパック


手のひらサイズになるくらいコンパクトに収納することができるので、より小さく収納したい!という人におすすめなのが、ウルトラシルドライパックです。ウルトラシルドライパックは、重量90gという軽さなのに、容量は22リットル。ダブルステッチシーム&高密度なPUシームテープでシーリングされており、防水性に優れています。

しかもこのウルトラシルドライデイパックはさまざまな使い方ができます。たとえば、登山に行くときはスタッフサックとして使用できますし、釣りなどのアウトドアシーンではリュックとして使用できます。ビジネスシーンでもいつも使っているバッグに忍ばせておくと、万が一大雨が降ったときにパソコンなど電子機器を守るためにも活用できますよ。ちなみに15インチのパソコンを余裕で収納することができます。

使っていくうちに、岩に擦れて穴が空いてしまっても、リペア用のパッチを裏側から貼ることで手軽に補修できるのもポイントです。

荷物は絶対にぬらしたくない人はリュックinドライサックをしよう!

アウトドアシーンで「絶対に荷物を濡らしたくない!!」そんな人におすすめするのは、防水バックの中に入れる荷物を全てドライサックに入れて収納することです。サックには2つ種類があって、「スタッフサック」と「ドライサック」です。スタッフサックは防水性のないサック、ドライサックというのは防水サックのことをいいます。

ドライサックにもさまざまなサイズが展開していますので、大きなドライサックを購入して、ドライサックに全て荷物を入れてから、防水リュックに入れても良いですし、小物など多い場合はドライサックを数枚用意してそれぞれ入れてから防水リュックに収納しましょう。

たとえば「荷物を持ちながらSUP移動するとき」でもこの方法でリュック内の荷物を守ることができます。波の穏やかな湖や川でSUPを楽しむのであれば、落ちる確率も少なくなりますが、海など並のある状態でSUPに乗るとかなり難しくて落ちる確率が上がります。万が一海に落ちてしまっても、このリュックinドライサックをすることで水から荷物を守ることができます。(※完全防水ではないので100%ではありません)

おわりに

防水や撥水の違いや防水加工には耐水圧が関係することがお分かりいただけましたでしょうか。耐水圧の数字が低いと大雨などのときに水が侵入してきてしまいます。なので防水リュックを選ぶときは耐水圧がなるべく高く、止水加工とシームシーリング加工がされているものを選びましょう。ご紹介した製品は、防水バックの中でもとくにおすすめのアイテムですよ!そして、より荷物を守りたい気持ちが強い人は、「バックinドライサック」をおすすめします。水を気にすることなく、アウトドアを楽しんでくださいね。

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高松未樹
自然をこよなく愛するアウトドア女子。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテン泊しちゃいます。ボルダリングもちょいちょいやってます。自然に感謝し、山菜や川魚なども自分で採取しに行き調理。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきたいと思います。
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