【昔ながらのナポリタン】メスティンで作ってみよう!

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簡単かつ美味しくお米を炊けるアウトドアで人気のメスティン。今や多くのキャンパーが愛用しています。野外で食べる炊きたてご飯や炊き込みご飯は絶品ですよね!

でも、アイデア次第であらゆる調理法が可能なメスティン、お米を炊くだけではもったいないです!

そこで、今回は子どもから大人まで大人気の「昔ながらのナポリタン」の作り方をご紹介いたします。

・調理器具はメスティン1つ!
・調味料がシンプル!
・簡単に作れる!

ファミリーキャンプにおススメの一品ですよ!

ナポリタンを作ろう!

材料(1人分)

ベーコンスライス1枚
ピーマン1/4個
玉ねぎ1/8個
ニンジン少量
ニンニク1片
パスタ100g
メスティン一杯
ケチャップ大さじ1杯
コンソメ1個
塩コショウ適量

以下はお好みで。

粉チーズ適量
バジルの葉適量

準備する道具

・メスティン(レギュラーサイズ)
・コンロなどの加熱調理器具
・アルミホイル(あれば便利。なくてもOK)

作り方

1. ベーコン、ピーマン、玉ねぎ、ニンジンを、火が通りやすいよう千切りにする。

2. ニンニクをスライスにする。

3. アルミホイルを使う場合、メスティンの中にアルミホイルを敷く。この時に、アルミホイルの四つ端が、メスティンの縁から出るくらい大きめが良い(写真)

4. メスティンにオリーブオイルを入れ、火にかけ温める。

5. スライスしたニンニクを入れ、香りが出るまで炒めたら、ベーコンを入れて油が出てくるまで炒める。

6. ピーマン、玉ねぎ、ニンジンを加えて炒め、塩コショウを振る。この時、野菜に完全に火が通っていなくてもOK。

7. 炒め終わったら、炒めた具材は別皿に取り出し、一度メスティンを洗う。アルミホイルを使っている場合は、アルミホイルの端をつまんで持ち上げ、ホイルごと取り出す。

8. 具材を取り出したメスティンに、たっぷりのお湯を沸かす。

9. お湯が沸騰したら、スパゲティを半分に折り入れ、規定時間ゆでる。

10. スパゲティがゆで上がったら、メスティンの蓋を少しずらしてかぶせ、メスティンを傾けて湯切りをする。

・この時、蓋に取っ手を付けておくと便利です。
・メスティンの蓋は、被せるとすぐ熱くなります。取っ手がない場合は、軍手や鍋つかみを使ってください。
・ゆで汁を少しだけ残しておいてください。

11. 湯切りを終えたスパゲティの上に、取り出した具材を入れる。

12. 11を弱火にかけ、コンソメを入れ、メスティンに残ったゆで汁で溶かすように混ぜ合わせる。

13. ケチャップを入れ、全体に絡めるよう炒め、最後に塩コショウで味を整え、出来上がり! お好みでバジルの葉や粉チーズを散らしてもGOOD!

  

別皿に移さず、メスティンのままで豪快に食べてください。アウトドア感を満喫でき、より美味しく感じますよ!

蓋の取っ手をDIYしてみよう!

通常メスティンの蓋には取っ手がついていません。そのため加熱された蓋を素手で扱うと、やけどしてしまいます。

そこで、ホームセンターなどで鍋蓋の取っ手を購入し、取っ手をDIYしてみましょう!

用意するもの

・吸盤(通しの穴が開いているもの)
・カラビナ(吸盤の通し穴に通る太さのもの)

両方とも100円ショップで売ってます。筆者はどちらも100円ショップのセリアで購入しました。

作り方

いたって簡単! 吸盤の穴にカラビナを通し、蓋にポンと付ければ完成です!

注意点

・調理中は、蓋から外しておきましょう(熱で吸盤が溶ける可能性があります)
・取っ手を使用後は、蓋の温度が冷めてから外してください(冷めてからでないと、やけどの恐れがあります)。火元からおろしておくと、早く冷めます。

おしまいに

今回のナポリタンのように、炒める、茹でる作業が、メスティン1つで簡単に出来ることがお分かりいただけましたか? アルミホイルや蓋の取っ手などを取り入れると、さらに効率よく調理でき、時短にもつながりますよ。

メスティンの使い勝手に慣れてきたら、スープパスタやパスタグラタンなど、もっと幅広いパスタ料理にも、ぜひ挑戦してみて下さいね!

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