今までにないふわふわな履き心地のリカバリーサンダルの効果

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最近話題に上がることも多くなったリカバリーサンダルをご存知でしょうか? その名のとおり履いているだけでリカバリー(回復)を促してくれる厚底のサンダルです。

今回は、実際にOofos(ウーフォス)のリカバリーサンダルを履いてみたので、普通のサンダルとどう違ったかを紹介していきたいと思います。

リカバリーサンダルとは

Oofos公式サイトより引用)

リカバリーサンダルは、柔らかくてクッション性に優れた厚底のソールが特徴のサンダルです。ふわふわな厚底ソールが地面からの衝撃を吸収し、人間工学に基づいた形で足全体を優しく包み込んでくれます。

特に有名なOofosのサンダルは、同社ホームページによると、普通の靴と比べて地面からの衝撃を37%多く吸収してくれるようです。現在、鼻緒のあるビーチサンダルのようなフリップフロップタイプや、サッと履けるスライドタイプなどの種類が出ています。

 

リカバリーサンダルの使い方

リカバリーサンダルは元々、ランニングなどの運動後に、快適に回復できるように開発されました。そのため、クロックスなどの昔からサンダルを専門としているブランドだけでなく、トレイルランニングシューズで有名なHoka One Oneなども独自開発のリカバリーサンダルを販売しています。

また、スポーツだけの用途のみならず、普通のサンダルのように室内専用スリッパとして履いても快適ですし、キャンプで履いても快適です。筆者は、自転車でキャンプに行く際に持って行って、キャンプサイトで履いたりしています。

 

気になるリカバリーサンダルのリラックス効果

購入を検討している人にとって一番気になるのが、リカバリーサンダルの効果だと思います。

リカバリーサンダルは平均6,000円前後と、サンダルとしては高価です。一方、見た目は安い普通のサンダルとあまり変わらないので、回復するサンダルと謳ってはいるけど、本当にその効果があるのかが気になると思います。

ここからは、その効果を筆者個人の感想ではありますが、お伝えしたいと思います。

第一印象は正直あまりよくなかった

筆者はOofosの存在を知って、どうしても試着したくなり、店に足を運んでフリップフロップタイプとスライドタイプの2種類を試し履きしました。

初めて履いた感想は、たしかにフワフワだけれども、フワフワすぎてバランスを取りにくかったり、足に違和感があったりして、あまり回復している気がしないどころか「少し疲れるかも」という第一印象でした。

しかし、店員さんが言うには「慣れてきて、履き方が分かれば解決する」とのこと。セールストークを疑いつつも、個人的な興味もあり購入を決定しました。

1週間たったあたりから馴染んできた

第一印象はあまりよくなかったものの、履き続けて1週間たったあたりから、フワフワのソールにも慣れてきて、自然にバランスが取れるようになってきました

そして、慣れてきたことで、本来の効果も体感できるようになりました。サイクリングをした後や山道を長時間歩いた後などに履くと、しっかりリラックスできているのを実感できるようになりました。

また、スタンディングデスクでの長時間作業の際にも履いてみましたが、今まで履いていた室内履きスリッパと比べると、天と地ほどの差を感じました。立ち仕事をしている方にも、とてもオススメできると思います

1ヵ月たって、無くてはならない存在に

購入から1ヵ月たちましたが、初めは普通のサンダルと感覚が違って戸惑いがあったものの、今ではすっかり慣れてしまい、むしろ普通のサンダルを履くと硬く、疲れがたまっているように感じてしまいます。

家に帰ってからこのサンダルに履き替えたときには、しっかりリラックスできるようになり、無くてはならない存在になりました。

 

Oofosリカバリーサンダルの選び方

次に、Oofosのリカバリーサンダルの選び方を紹介していきます。

ぴったりと履きたいならフリップフロップタイプを

Oofos公式サイトより引用)

Oofosのフリップフロップタイプは、普通のビーチサンダルのように踵がパタパタならないフィット感が特徴で、頑張れば走ることもできました。鼻緒の部分も柔らかいので、痛くなりにくいと思います。

ただ、1つ欠点として、靴下を履きたいなら5本指ソックスしか選択肢がなくなるので、冬に靴下を履いて室内履きにしたい場合は難しいです。筆者はリカバリーサンダルで長距離は歩かないのと、室内限定で履くことを想定していたので、次に紹介するスライドタイプにしました。

楽に履きたいならスライドタイプを

Oofos公式サイトより引用)

スライドタイプは、靴下を履いていてもサッと履けるので、夏は裸足で・冬は靴下を履いて室内で着用するという用途で使えます。

しかし、フィット感はフリップフロップタイプと比べると少し劣り、足の形とサイズによっては踵がパタパタしてしまうので、歩きにくかったり脱げやすかったりします。

足の形に寛容でフィット感が増したスライド+ベルクロタイプ

Oofos公式サイトより引用)

Oofosのスライドタイプは足型が欧米基準のため、甲が高いとされている日本人の足には合わない場合もあります。そこで、もし自身の足の形が甲高ならば、ベルクロが付いているタイプを買うと、甲の高さに合わせてフィット感を調節できるのでオススメです

また、普通のスライドタイプよりしっかりしたフィット感に調整できるので、長距離を歩きたい、より快適に履きたいという要望にも応えてくれます。

 

サイズ感は?

Oofosのサンダルはあまり試着するところがなく、基本的にオンラインでの購入になると思います。

サイズの交換はできるものの、返品する手間が出るので、できれば1回の購入で済ませたいという方のために、サイズ選びのポイントを筆者自身を例に書いていきます。

Oofosのサイズは、基本的に足の実寸+1.0〜1.5cmで選ぶと良いといわれます。

足の実寸の測定方法は、以下の通りです。

1)まず立ちます
2)足の一番長い指先から踵の先端までの距離を測ります

一人でやると、足にかかる体重が測っているときに分散されてしまい正確なサイズを測れないのですが、サンダルは登山靴などと違い、そこまでシビアに測る必要はありません。

実寸を測るのが面倒な場合は、自身が履いているスニーカーと同じサイズで大丈夫だと思います。しかし、靴によってサイズに振れ幅があるので、面倒でもメジャーで実寸を測定するのが確実です。

筆者の場合、実寸が右25.5cm・左25.3cmなので、26.5cmを選びました。筆者が履いているニューバランスのシューズは26cm、Hoka one oneのトレイルランニングシューズは26.5cmなので、やはり少し振れ幅があります。これで少し大きめなので、しっかりフィットした履き心地が良ければ実寸+1cm、楽に履きたければ実寸+1.5cmを目安にするといいと思います。

 

暑い季節にリカバリーサンダルで快適に

サンダルが活躍する季節で、新しいサンダルを購入しようと考えている方が多いと思います。また、家で過ごす時間も多くなった昨今の情勢の中で、少しでも日々を快適にしたいと思っている方もいるでしょう。

今この季節だからこそ、普通のサンダルではなくリカバリーサンダルを導入して、昨年とは違う快適な今夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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