牛肉がメインのバーベキューですが、たまには豚肉や鶏肉や、またはラム肉を試してみませんか。ラム肉は臭みがあるので下処理をするのは必須ですが、バーベキューでいろんな種類の肉を食べ比べしてみるのも楽しいものです。
また、ラム肉は北海道をはじめ、モンゴルなどの寒い地域でもよく食べられているように、寒い時期にもぴったりの肉です。ラム肉の栄養は身体を温める効果があります。
好き嫌いのある肉ですが、しっかりと下ごしらえをすることで食べやすい味になりますよ♪
カルニチンが身体を温める
ラム肉を食べると身体が温まると言われる背景には、ラム肉に含まれる豊富なカルニチンにあります。カルニチンは、体内の脂肪を燃焼させる働きがあります。
参考:【医師監修】脂肪燃焼系ダイエット成分「L-カルニチン」編 | ヘルスケア大学
身体の新陳代謝が高まることから血のめぐりが良くなり、冷え性などの改善につながります。また、カルニチンは脳神経を活発化させる成分でもあります。
ビタミンB群が豊富
ラム肉は、特にビタミンB12が豊富に含まれています。このビタミンは、貧血の予防や動脈硬化の防止などに役立ちます。
ラム肉は日本では、あまり好まれていませんが、世界での消費は牛肉よりも上回っています。栄養価が評価され、ここ数年ラム肉を調理して食べる人も増えてきました。そのまま食べると独特な臭みがありますので苦手とする人は多いのですが、しっかりと下味をつければ食べやすくなります。
下ごしらえレシピ
オリーブオイル | 大1 |
---|---|
ローズマリー | 3~4本 |
酒(白ワイン) | 大1 |
ニンニク | 3かけ |
パセリ | 少々 |
塩 | 少々 |
ブラックペッパー | 少々 |
1.すりおろしたニンニクと酒、ローズマリー、オリーブオイルを入れた袋に、塩、パセリ、ブラックペッパーをふったラム肉を入れて半日以上おく。
2.漬け込んだらローズマリーなども一緒にじっくり焼く。
大人は、独特な味わいのラム肉が好きな人も多いですが、子どもには少々不人気かもしれません。子ども用には、ラム肉の変わりに同じように下味をつけたチキンを使用しておくのもおすすめです。
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