アメリカやカナダのバーベキューやキャンプで定番のスイーツ「スモア」をご存知ですか? 最近、日本でもじわじわファンが増えているマシュマロを使ったお菓子なんです。
今回はこの「スモア」の作り方やアレンジレシピをご紹介します!
「もっと食べたい!」スモア
キャンプの定番スイーツといえば、焚き火で炙ったマシュマロ! という方も多いと思います。その炙ったマシュマロを、チョコレートと一緒にクラッカーで挟んだのが「スモア」です。
あまりの美味しさに、子どもたちが "some more!(もうちょっとちょうだい!)"とおねだりすることから、それを縮めた「s'more(スモア)」という名前がついたといわれます。
材料と作り方
作り方はとても簡単! 基本の手順をおさらいしておきましょう。
用意するもの
・マシュマロ
・板チョコ(ブロックでもOK)
・クラッカー
・マシュマロを刺す串
作り方
1. 片方のクラッカーにチョコを乗せておきます
2. 串にマシュマロを刺して、火で炙ります
3. マシュマロに少し色がついて中が溶けたころに、1のチョコの上に乗せて、もう一枚のクラッカーではさみます
4. 串を抜けば完成!
マシュマロは薄く焦げ目がつく程度まで焼いたほうが美味しいですよ。ポイントは、マシュマロをクラッカーで挟んでから串を抜くこと! 挟む前に抜こうとすると、熱いし溶けているので結構てこずります。
アルフォートで作るのが流行中!?
実はもっと簡単にスモアを作る方法があります。それは日本のメジャーなお菓子「アルフォート」で炙ったマシュマロを挟む方法! あつあつのマシュマロでアルフォートのミルクチョコがじわーっと溶けて、とても美味しそう! 寒い秋冬のキャンプにぴったりです!
この「アルフォートスモア」、実は発売元のブルボンも公式サイトやCMでレシピを紹介していて、試してみる人が続出しているそうです。
公式サイト:ブルボン アルフォートミニチョコレート レシピサイト
塩加減が抜群のリッツスモア
By: Mike Mozart
さらに試してみたいのが、こちらもメジャーなお菓子「リッツ」を使ったリッツスモア。
マシュマロとチョコレートをリッツで挟めば、さくさくの食感と塩加減が絶妙なスモアがあっという間に完成! 甘すぎるのは苦手・・・という方は、マシュマロだけ挟んで食べるスタイルがおすすめです。
火で炙るところから楽しいスモア作り。子どもはもちろん大人もハマってしまう人が増えています。今まではマシュマロだけだった!という方は、ぜひ次のアウトドアでスモアに挑戦してみてください。思わず「もっと食べたい!」と言ってしまうかも?
アイキャッチ出典: Ken Bosma
2人の男子の母。キャンプでは調理担当です。設営と火起こしは主人の担当なのでよくわかりません(!)好物は焚き火とビールとお風呂。日帰り温泉が近いかどうかでキャンプ場を選ぶタイプです。神奈川・山梨によく出没します。今は子連れのどたばたキャンプですが、子どもが大きくなったら夫婦でおしゃキャンしたいので情報収集に努めています。
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