最近流行のおしゃれなキャンプをしたいけど、何からやればいいかわからない・・・。
そんな方にまずおすすめしたいのが、テーブルクロスを敷いてみること!
「え?それだけ?」と言われてしまいそうですが、たかがテーブルクロス、されどテーブルクロス。1枚敷くだけで気分が変わること間違いなしです。
今回はアウトドアで使うテーブルクロスのメリットやおすすめの素材、テーブルクロスウェイトなどについてご紹介します。
テーブルクロスのメリット
メリットはなんといっても、キャンプのオシャレ度がアップすること。テーブルクロスを敷くだけで、いつものテーブルも新鮮になり、雰囲気がよくなります。
もうひとつのメリットは、掃除や片づけが簡単になることです。特にロール式や "すのこ状" のテーブルでは、隙間にゴミや食べかすが挟まると掃除が大変。でもテーブルクロスを敷いていれば、テーブルをキレイな状態に保ちやすくなります。
テーブルクロスのおすすめ素材
テーブルクロスの素材には、いくつか種類があります。
撥水素材
イチオシは水をはじく撥水素材のテーブルクロスです。ジュースなどをこぼしても染み込まず、さっと拭くだけで綺麗になるので、小さなお子さんがいるファミリーなどにおすすめです。
定番ともいえるコールマンの赤いチェックのクロス。撥水性が高いと評判です。汚れがつきにくく耐久性もあって長く使えるので、コスパ抜群です。
やさしいアースカラーがキャンプにもぴったりのテーブルクロス。こちらも撥水加工が施してあります。油汚れなども洗濯でキレイに落とせて便利です。
北欧柄でテーブルが "ぱっと" 華やぎます。何を乗せてもオシャレに見えそう!
綿素材
綿素材のテーブルクロスは、その柔らかさや風合いが魅力。デザインもいろいろなものが販売されています。ただアウトドアで使用する場合、汚れが落ちにくかったり、煙の匂いが取れなかったりすることも。
優しい風合いに癒されるチェック柄テーブルクロス。
サイト全体をエスニックテイストでまとめたい、そんな時に使いたいテーブルクロス。ストールにも使える手織りの布です。
不織布(ふしょくふ)
使い捨て用としての販売が多い不織布のテーブルクロスですが、軽くて柔らかく小さくなるので持ち運びが楽チンです。100円ショップで販売されていることも。
テーブルクロスの購入方法
コールマンなどアウトドア用品メーカーのクロスは、アウトドアに適した工夫が施されており、撥水性も抜群です。ただしデザインは限られているので、気に入ったデザインが見つからないことも・・・。
手芸ショップでは、さまざまなデザインの布を量り売りで好きなだけ購入できます。撥水加工済みの布地も販売されているので、デザインにこだわりたい方はチェックしてみると良いですね。好きなデザインの布をテーブルのサイズに合わせて買えるのが嬉しいですが、切りっ放しが気になる方はミシンなどで端を縫う必要があります。
ダイソーやセリアなど100円ショップで売られているテーブルクロスは、いざとなれば使い捨てにできる手軽さが魅力。ドット柄やチェック柄、白無地などが売られています。
テーブルクロスウェイトも一緒に
アウトドアでは強い風が吹くことも。テーブルクロスを飛ばされないよう、テーブルクロスウェイトやクリップは必ず用意していきましょう。
テーブルクロスウェイトは、テーブルクロスの四隅にくっつけるおもりのようなもの。テーブルクロスの雰囲気に合わせてお気に入りのデザインを選ぶと楽しいですね。
オレゴニアンキャンパーのテーブルクロスウェイトは、ランタンや焚き火、ダッチオーブンなどキャンパー心をくすぐるデザイン。帽子などにつけてもかわいいですね。
テーブルクロスクリップは、テーブルをクリップではさんで固定します。小さなお子さんがいる場合、テーブルクロスを引っ張ってしまうかもしれないので、クリップのほうが適しているかもしれません。
葉っぱのデザインがかわいいテーブルクロスクリップ。ステンレスなので濡れても錆びません。購入時はテーブルの厚さとクリップの厚さが合っているか注意してくださいね。
またアウトドア用のテーブルクロスには、四隅にポケットが付いているタイプもあります。ポケットに小石などを拾っていれておくだけでウェイトの代わりになるので、とても便利ですね。
四つ角に小石を入れられるウェイトポケットが付いた、コールマンのテーブルクロス。赤チェックの柄で、パーティーのように楽しい雰囲気を演出できます。
選ぶのも楽しいテーブルクロス。ぜひ、お気に入りの1枚を探してキャンプに持っていってみてください。テーブルにかけるだけでガラっと雰囲気が変わりますよ。季節に合わせて変えてみてもいいですね!
2人の男子の母。キャンプでは調理担当です。設営と火起こしは主人の担当なのでよくわかりません(!)好物は焚き火とビールとお風呂。日帰り温泉が近いかどうかでキャンプ場を選ぶタイプです。神奈川・山梨によく出没します。今は子連れのどたばたキャンプですが、子どもが大きくなったら夫婦でおしゃキャンしたいので情報収集に努めています。
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