バーベキューに必須の持ち物は数多くありますが、今回は、それぞれの場面に応じた快適グッズをご紹介します。どんな場面でどのようなバーベキューの時間を過ごしたいかイメージしながら、快適グッズをみつけてみませんか。
アウトドアグッズを揃えていく場合は、重要度の高い物から購入していくものですが、最初から自分好みのものを揃えていくのもおもしろいものです。また、レンタルをする場合でも参考にしてみてください。
火おこしするときは、風よけグッズ
火おこしは案外時間のかかるものです。特に風の強い場所や、海でバーベキューする場合はなかなかつかなくて苦戦することもしばしば…折りたためて持ち運びも便利な風よけがあれば、多少風のある時でもストレスなく火おこしをすることができます。
忘れがちなチャッカマンは必須アイテム
バーベキューの点火をライターでつける人もいます。ですが、持つ所と火の出る部分が近すぎて、やけどの原因にもなります。そのため、チャッカマンは忘れないようにしたいアイテムです。100円均一でも売ってますね!
くつろぎたい時はレジャーシート
バーベキューでお腹が満たされたら、ちょっとゴロンとしたくなるかも。そんな場合はレジャーシートがあれば洋服も汚れずに横になれます。また、靴をぬいで座ることもできるので子どもや高齢者がいる場合でも安心です。
ゴロンとしたい場合は、薄いブルーシートですと地面の石などが当たって痛いことがあるので、厚手のブルーシート(#3000以上の規格のもの)を持っていくのをおすすめします。
ブルーシートの規格については各社によって微妙に異なりますが、おおよそ以下のとおりです。
規格 | おおよその厚さ |
---|---|
#2500 | 0.18mm |
#3000 | 0.25mm |
#3400 | 0.26mm |
#4000 | 0.36mm |
#5000 | 0.47mm |
※ホームセンターでよく見かける薄手のシートは#1000であることが多いです。
また、厚さも重要ですが、荷物を置く場合は「荷物を置きつつ寝転がる」なんてこともあるので、できれば広めのものを持っていきましょう。
お手軽なタープはあると、雨よけにも日よけにもなって安心
日よけだけでなく、急な雨よけにもなるタープは、設営や通気性などを考慮したさまざまな種類が出回っています。なかでもワンタッチで開いたりテントにもなっているタープがひとつあると便利。ちょっとした目隠しになったり、疲れて眠りたい時も使えます。
ぼーっとできるチェアやクッション
バーベキューではただ座ることのできる椅子も必要ですが、ゆったりと大きめなチェアが何脚かあると、ゆっくりとくつろぐことができます。最近はひじ掛けが付いているものやベッドになるもの、背もたれが高めに設定されているもの、クッション機能がついているものなど、アウトドアでくつろげるチェアがたくさん出ています。
また、空気で膨らむクッションなども出てきました!
購入はLayBagの公式サイトから:LayBag™ | The most innovative inflatable air-sofa!
後片付けを簡単にする便利グッズ!
クッキングペーパー
お皿やコップは紙皿の場合は捨てるだけですが、木皿やプラスチック皿を使用した場合は、紙で先にふきとってから洗えば楽です。肉の油などがついた時に、取れにくさが半減します。
炭火を消す火消壺
炭火はもう消えたかなといつまでも、消化を確認してしまうものです。ですが、火消壺があるとすぐに消化を確認できるので時間短縮にもなります。
分別用のごみ袋
ゴミはすべて持ち帰りが必須の場合が多いのではないでしょうか。大きいゴミ袋を持っていきがちですが、バーベキューの最中から分別用のごみ袋をガムテープなどでとめて、分けておけば帰宅してからの手間も省けます。
快適に過ごせるグッズで楽しいバーベキューを過ごしてみてください。
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