2016年ドッペルギャンガーから発売された「カマボコテント」はご存知でしょうか?
オールシーズン楽しめる2ルーム型トンネルテントとして、爆発的なヒットになりました。そして2017年、更に改良された「カマボコテント2」を発表されました!今回はカマボコテント2の改良点や魅力をあますことなくご紹介します。
カマボコテントの魅力
予約販売で即日完売してしまうほどの人気のカマボコテント。全て長さが同じ4本のポールをオレンジカラーのスリープに通しペグダウンするだけで、リビングと寝室が完成しちゃいます。
一般的なキャンプサイトに多い区画に合わせて設計しているのでレイアウトがしやすく、サイトのまとまりもいいですよ。また、ファミリーキャンプやグループキャンプに適しているのがリビング部分です。最大10人が集まることができる広々空間なので、みんなでわいわい楽しむことができます。
意外にストレスになるのが天井高ですが、リビングから寝室まで同じ190cmと、腰をかがめることなく移動できます。なんといっても1番の魅力は価格帯です。オープンプライスの為、細かな金額は決まっていませんが、びっくりしますよ。
カマボコテント2の10個の特徴
2016年モデルの生地を大幅に変更し、その他細かい使い勝手も向上しました。
1.夏は全面をメッシュにしてスクリーンタープとして使い、冬は全面クローズにして暖かく過ごすことができます。
2.ドア部分の5ヵ所にポールを立てることでタープとして使用ができます。(ポールは別売り)
3.吊り下げ式のインナーテントを採用。一度取り付ければ次回からアウターテントのみの設営でOKです。また、インナーテントの入り口にはコンセント用のジッパーが付いています。キャンプには定番の電気カーペットを使う時などとても便利です。
4.焚き火がはぜたり、花火が付着しても燃え広がりにくい防炎加工がされていて安心です。(できるだけテント近くでの焚き火や花火はしないでください。)
5.テント生地にはUPF50+のUPカット加工がされているので日焼けが気になるシーズンも安心してキャンプを楽しめます。
カマボコテント2から追加された新機能!
6.2016年モデルの75デニールから150デニールにしたことで遮光性、耐久性が大幅にアップしました。
7.スカート付きなので風の侵入を防いでくれるので、風が強い日のキャンプも安心して楽しめます。スカート部分にはグロメット穴が付いているので、バタつきを防止してくれます。
8.大型ベンチレーターが4ヵ所あり、換気もでき、結露も軽減されます。
9.インナーテント入り口と寝室部分に何かと便利な収納ポケットが計6ヵ所配置されています。また、インナーテントの前面をメッシュにすることができるようになり、アウターテント部分の窓も大きく変更したことで通気性が抜群によくなりました。
10.2016年モデルでは不安のあった耐水圧ですが、カマボコテント2からは3000mmの生地を採用し、耐水圧性が向上しました。
スペック
カラー | ベージュ/オレンジ |
---|---|
組立てサイズ | (約)W3000×D6400×H1950mm |
インナーサイズ | (約)W2800×D2200×H1900mm |
収納サイズ | (約)W680×D320×H320mm |
重量 | 約16.9kg(付属品含む) |
収容可能人数 | 大人5名(寝室スペース) |
最低耐水圧 | アウターテント:3000mm フロア:5000mm |
材質 | アウターテント:150Dポリエステル(防炎&UVカット加工済み) フロア:210Dポリエステル フレーム:アルミニウム(AL7001) |
UVカット | UPF50+ |
付属品 | ペグ 専用キャリーバック 取扱説明書 |
公式HP | http://www.doppelganger-sports.jp/ |
購入するには
現在、大人気の為予約販売のみとなっているカマボコテント2。予約してもお手元に届くのは3ヶ月後になるとか。それでも予約が始まると即日完売してしまう人気です。
現在、上記で予約販売ができるようです。予約販売開始の告知はドッペルギャンガー公式ホームまたは扱っているお店の公式ホームでご確認ください。
キャンプサイトがカマボコテントだらけになるかも
1つでリビングと寝室が設営できるとあって初心者にも使いやすいテントになっています。
販売するとあっという間に完売になる売れ行きにこれからのキャンプシーズン、キャンプサイトにはカマボコテントがあちらこちらに設営されるのではないでしょうか。
実際、見てから決めたいと思う方は、キャンプサイトでカマボコテントユーザーに声を掛けたり、アウトドアイベントへ足を運んでみたり情報収集してみて下さいね。
キャンプをこよなく愛する主婦。冬キャンプが大好きで、朝から晩まで薪ストーブを楽しんだり、焚き火を楽しんでいます。できればキャンプをメインに生活をしたいと考えているキャンプバカ。
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