暖かくなってバーベキューの機会が増え、缶ビールを飲む機会も増えてきたのではないでしょうか?キンキンに冷えた缶ビールは格別です!そんな缶ビールですが、気温の高い日には、テーブルの上に置いていたり、イスのドリンクホルダーに入れたりしていると、気が付けば常温のビールになっています。でも、「そりゃそうだ」と納得し、仕方なく飲み干した経験はありませんでしょうか?でもサーモス保冷缶ホルダーを使えば、冷たいビールをしばらくキープしてくれます。
サーモス保冷缶ホルダーとは?
保冷や保温を必要とする水筒などで、高機能で定評なサーモスが販売している、350ml缶用の缶ホルダーです。缶ビールだけでは無く、コーラなどの350ml缶なら殆どの缶で使えます。ただの缶ホルダーでは無く、水筒やタンブラーに使われる構造の真空断熱構造の高機能な缶ホルダーです。使い方は簡単で、冷えた350ml缶をそのまますっぽり缶ホルダーに入れるだけです。絶妙な隙間で無理なく缶を入れる事ができます。
サーモス保冷缶ホルダーの実力は?
サーモス 保冷缶ホルダー(http://www.thermos.jp/info/detail/20140000010014.html)に掲載されている性能グラフでは、内容物の120分間の温度上昇について、保冷缶ホルダーの無い缶の飲み物と、保冷缶ホルダーを装着した缶の飲み物で比較されており、明らかに違いが確認できます。性能グラフでは分かり難いですが、実際に著者が使った感想は、明らかに違います。実際に比較しなくても、ぬるくなる時間は明らかに違い、周囲温度にもよりますが、30分程度なら「冷たい」と感じる事ができます。
商品の外箱にも記載されています。
保冷力以外でも使える機能
真空断熱構造は、熱を伝えにくいので、外側が結露しにくく、置いた場所が濡れません。そのため、置く場所を考えずに気軽に置く事ができます。また、4種類のカラーが販売されており、自分の缶を識別する事もできます。
また、デメリットもありますので、ご紹介しておきます。缶ホルダーには当然ですが重量があります。既に飲み干したあとでも、手に持った時の重さの感覚が、まだ飲み物が入っていると錯覚する事があります。慣れれば錯覚しなくなると思います。
まとめ
缶の目印用にも使えて、保冷力もばっちりの缶ホルダー。結露もしにくいので、インドアでの使用もおススメできますが、はっきりとこの製品の実力を体感できる、暖かい日でのアウトドアでの使用をおススメします。アウトドアでは、開栓した缶ビールがぬるくなるのは当たり前と思っていた著者ですが、マイ缶ホルダーで、そんな発想は無くなりました。急いで飲まなくても、冷たさをキープしてくれるので、自分のペースで、ビールを楽しめますよ。
オーバースペックな製品をこよなく愛す、おとうちゃんです。キャンプそのものも好きですが、何よりグッズやギアを使う事が大好きで、なんなら、その辺で・・・・ってなってしまいますが、嫁さんに怒られる事が恐くて、なかなか使えない現実に葛藤する日々を送っています。幸い、仕事でグッズやギアに触れられますので、なんとか生きているおとうちゃんです。
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