朝昼晩のキャンプ飯に!バゲットのフル活用レシピ

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キャンプ飯の定番食材の一つであるバゲット。

そんなバゲットは、食パンとは違った食感と、風味の豊かさが人気ですね!

そして、なんといっても美味しくてオシャレ!

そう思って、キャンプ飯の食材として準備しても、長いバゲットは量が多く食べきれない・・・バゲットばかりだと味に飽きる・・・となって残ってしまい、持ち帰る方も多いのではないでしょうか?

そのような方のために、今回は飽きずに違った美味しさを楽しめるような、豪快!かつオシャレなバゲットレシピをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

【浸ける】レシピ

バゲットを一口大にカットするか、そのまま手でちぎり、お好みのものを付けて食べる方法です。

・アヒージョオイル+バゲット

キャンプ料理の定番、アヒージョは、残ったオリーブオイルにも具材の味やニンニク、鷹の爪の風味がギュッと凝縮されています。

そのまま飲むのは抵抗がありますが、バゲットにこのオイルを浸して食べるとお酒に合うオシャレなおつまみになりますよ!

・スープ+バゲット

キャンプ料理でスープ系の料理を作った時、残ってしまうことがありますよね!

翌日の朝食に、残ったスープを温め、バゲットをちぎりながらスープに付けて食べると美味しいですよ!

カレーやシチューを付けても美味しくいただけます。

消化が良く、腸が活発化するため、身体を動かし始める朝に最適ですね!

 

【乗せる】レシピ

kurumi(@mogu.spice)がシェアした投稿 -

お好みの具材を乗せるだけの、簡単オードブル。

お酒のお供に・・・一口サイズで食べやすく、見た目もオシャレなおつまみになります。

・クリームチーズ+バゲット

スライスしたバゲットに、クリームチーズを厚めに塗り、その上にわさび醤油にくぐらせたサーモンのお刺身を乗せて、かつお節をパパッと振って出来上がり!

和洋の絶妙なコンビネーションです。

・レバーパテ+バゲット

斜めにスライスしたバゲットに、市販で販売されているレバーペーストをぽってりと塗り、上からピンクペッパー(粒)を3~4粒くらい乗せて、ガブリ!と食べてみて下さい。

ワインとよく合うオシャレなおつまみになりますよ!

 

【はさむ】レシピ

tomi(@shijingcongmei7735)がシェアした投稿 -

・バゲットサンド

バゲットを10cmくらいの長さにカットし、縦の中心に切りこみを入れ、お好みの具材をたっぷりと挟んで、オリジナルスペシャルサンドを作ってみましょう!

ボリュームがあり、一度に野菜やお肉などが摂れるため、ランチに適したメニューです。

具材を挟む前に、切り込み部分にマーガリンかマヨネーズを塗っておくと、パンに具材の水分がしみるのを防いでくれますよ!

 

【焼く】レシピ

森多聞(@mori_tamon)がシェアした投稿 -

・フレンチバゲットトースト

タマゴ、牛乳、砂糖をよく混ぜ合わせた卵液を作り、バゲットを浸します。

バターを溶かしたスキレットで、両面に焦げ目がつくまで焼いてください。

お好みでパウダーシナモンを振ってもOKです!

・バゲットピザ

バゲットを1cmくらいのスライスにし、表面にピザソースを塗ります。

その上に玉ねぎやピーマン、ハム、ピザ用チーズなどお好みのピザの具材を乗せ、オーブンスモーカーなどで焼いたら出来上がりです。

オーブンスモーカーが無い場合は、アルミホイルに包んで網焼き、もしくは焚火へポイっといれてもOKです。

焚火へ入れる際は、焦げ過ぎに注意してください。

・チョコバナナバゲット

バゲットを10cmくらいにカットします。横に2cmくらいおきに切り込みを入れていきます。

切り込みに、食べやすい大きさに割った板チョコと、スライスしたバナナを挟み込み、アルミホイルの上に乗せ、そのまま焚火の網の上へ。

チョコレートが溶けてきたら、バゲットの上からメープルシロップをまんべんなくかけます。(ハチミツでも可)

外側がパリパリの、甘~いスイーツの出来上がりです!

 

バゲットの保存はできる?

SHIHOKO(@shihopiano14)がシェアした投稿 -

バゲットに限らず、パンは冷凍保存ができる食材です。

次も美味しく食べれるように、上手に冷凍しましょう。

・冷凍保存の方法

本当なら当日中、もしくは2、3日中に食べきってしまう方が良いのですが、それでも残ってしまった場合には、冷凍保存が可能です。

キャンプ場での冷凍保存は難しいため、自宅に着いたらすぐに冷凍できるよう、キャンプ場で予め冷凍前の準備をしておきましょう。

バゲットを適当な大きさにスライスし、一切れずつきっちり丁寧にラップをします。

ラップをしたバゲットを、さらにジップロックなどの密封できる袋に重ならないように入れ、きっちり空気を抜いておきましょう。

自宅に着いたらそのまま冷凍庫へ。

ただ冷凍だからと言って、長期保存はおススメできません。冷凍焼けや、冷凍庫の臭いが移ってしまいますので、できれば2週間以内に消費すると良いでしょう。

・解凍方法

冷凍したバゲットのラップを取り、布巾かキッチンペーパーの上で自然解凍します。

解凍が出来たら霧吹きで水を吹きかけ、オーブントースター、もしくはオーブンで2~3分ほど焼いてお召し上がりください。

時間がない場合には、冷凍のままオーブントースターで焼いても食べられますが、風味が落ちてしまいますのでお気を付けください。

 

バゲット豆知識

Paris || France(@paris_sans_moderation)がシェアした投稿 -

バゲットについて、ちょっとした豆知識をご紹介いたします。

バゲットは、フランスパンの中の一種類という事はほとんどの方がご存知だと思います。

フランスパンは名前の通り、フランスのパリが発祥ということは有名ですね! 材料の中に砂糖を使用しないで作られており、表面がカリカリに硬いのが特徴です。

種類がたくさんあり、なかでもバゲット、バタール、エピは、よく耳にしたことがありますよね!

その中のバゲットは、フランス語で「杖」「棒」という意味で、フランスパンの中で最もポピュラーなものとして、馴染みがある方が多いと思います。

バゲットの大きさは、製造しているパン屋さんの好みではなく、実は大きさが決められているのをご存知ですか? 長さが70~80cmで、重さは300~400gのものがバゲットとして販売されているのです。

 

おしまいに

バゲットフル活用レシピはいかがでしたか?

主食であり、そしてスープなどの副菜にもなり、スイーツに、おつまみに・・・と余すところなくフル活用できるバゲットは、キャンプ料理のマスト食材になりそうですね!

ご自身のアイデアで、バゲットレシピがもっと美味しいキャンプ料理に変身するかもしれません。

次回のキャンプでは是非、バゲット料理を楽しんでみてください。

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