気心しれた友人とバーベキューには、やはり手土産を持参したいところです。親しくしている間柄だからこそ、手土産でみんなに喜んでもらいたいですよね!
そこで今回は、失敗しない手土産の選び方をお伝えしたいと思います!
できれば事前に確認しておきたいこと2点
手土産を選ぶコツは、事前に次の2点を確認しておくことです。
1. 当日どんな食材や飲み物が用意されるのか
2. 参加者の好み
たとえば、お肉はもともとたくさん用意されるので、持っていっても喜ばれない可能性が高いです。同じ理由で、定番の食材やビールなどメジャーな飲み物も避けたほうがよいでしょう。
できれば、事前にどんな料理やドリンクが並ぶのか、主催者に確認しておきましょう。それとかぶらないものから、みんなが喜んでくれそうな物を用意するのが、手土産選びのコツです。
また、可能なら参加者の好みも把握しておければしておきましょう。大人数のバーベキューの場合、当日はじめて会う人もいるでしょうから、あまり好まれないものを持っていかないよう注意したいところです。
……とはいえ、事前にこれらを調べるのは、なかなか大変。主催者の負担にもなってしまいます。
そこで、外れる可能性が少ない定番のバーベキュー手土産を4つご紹介します!
①高価な肉やボリュームのある肉
お肉はお肉でも、高級なお肉やボリュームのあるお肉は別です。
バーベキューのお肉は、自宅や会場近くのスーパーなどで購入されるでしょう。量も必要なため、あまり高級なお肉が用意されません。
そのため、少し高価なお肉や、ビジュアル的に映える分厚いお肉は、むしろ歓迎される可能性が高いです。みんなのテンションも上がって盛り上がり、主催者も喜んでくれることでしょう。
ただし、量は少なめにしましょう。たくさん持っていくと余ってしまう可能性があります。
②おつまみなどメイン以外の食材
チーズを手土産に持っていってチーズフォンデュをしてみたり、お酒のおつまみを持っていったりするのもいいですね。
特におつまみはオススメです。ビールはたくさんあっても、おつまみは多くないことが多いので、きっと喜んでもらえるでしょう。メインのお肉は焼けるまで時間がかかるので、場をつなぐ料理として重宝します。
ただしお肉と同じで、買いすぎると余ってしまうので量はほどほどに。
③ビール以外の飲み物
飲み物を手土産にするなら、飲みやすいワイン、チューハイ、梅酒系がおすすめです。お酒が飲めない方もいるので、炭酸飲料などがあっても良いですね。
お子さんがいる場合には、果汁100%ジュースなどがバッチリです!
④食後のデザート
食後のデザートも外れないバーベキュー手土産の定番です。
バーベキューの料理は、どうしてもお腹にたまるものが多くなります。そのため口直しにさっぱりしたデザートがあると喜んでもらえます。特にゼリーやアイスなどがオススメです。逆にドーナツなどは避けましょう。
ただし、食べるまでに溶けてしまったら大変なので、事前にクーラーボックスがあるかどうか確認しておきましょう!
まとめ
いかがでしたか? 最後にポイントをまとめておくと、
・当日の食材、飲み物の種類と量を確認する
・参加者の好みを確認する
・メイン食材を手土産にするなら、少し高級なものを少量
・おつまみなど、あまり準備されないけど重宝されるもの
・チーズなど意外性のある食材
・ビール以外の飲みやすいお酒
・バーベキュー後に食べやすいデザート(アイスやゼリー)
みんなが喜ぶ顔を思い浮かべながら、手土産をチョイスしてみてください!
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