キャンプでご飯をつくるときに、水っぽいご飯、芯が残ったご飯になってしまった経験はありませんか?
「簡単にふっくらと美味しいご飯を炊きたい!」そんな要望をかなえてくれるのが、今回ご紹介するユニフレームの「キャンプ羽釜3合炊き」。これがあれば、誰でも簡単にふっくらとした美味しいご飯が作れますよ!
斬新!だけどどこか懐かしいデザイン
「キャンプ羽釜3合炊き」は、昔の人たちが使っていたようなデザインになっていて、初めて使うけど、どこか懐かしく、そんな気持ちにさせてくれますよ。
材質は、羽釜の本体はアルミ鋳造。全体的に熱を通しやすくしてくれるので、ムラなく綺麗にご飯が炊き上がります。
フタ部分は、ずっしりと重みがあるステンレス製なので、圧力がかかること、ご飯を炊くときにありがちな吹きこぼれがないことが特徴です。ちょっと目を離したすきに吹きこぼれてしまう、といった心配がありません。またフタについているツマミ部分が天然木で、デザインのアクセントにもなっていますよ。
ここで特徴を整理しておきましょう。
特徴① すり鉢形状
形がすり鉢形状になっているため、釜の中で対流が起きます。そのため窯の中でご飯が躍るように下から上へ、上から下へという流れができ、熱が全体へ均等に通ります。結果、本格的な美味しいご飯が炊きあがるというわけです。
特徴② 目安線がついている
羽釜の内部には水を入れるときの目安線があるので、初心者の人でも水の量を間違える心配がありません。
特徴③ ネイチャーストーブラージ(別売)にセットできる
同じくユニフレームから発売しているネイチャーストーブラージ(別売)にセットできます。
このアイテムは、小枝や薪を燃料にして効率よく燃焼してくれるアイテム。付属のゴトクを取り外すと「キャンプ羽釜3合炊き」がピッタリ収まりますよ。
気になる人は、こちらをご覧ください。
特徴④ 底がフラット&ツルつき
底がフラットなので、お持ちのストーブやツーバーナーなどでも使えます。しかも本体にツルがついているので、トライポットを利用して、上から吊しながら使うことも可能。焚き火を楽しみながら、トライポットにセットして調理するのも、"キャンプならでは" でオススメです。
羽釜の羽部分は、熱をより閉じ込める機能があります。さらにネイチャーストーブを使用すると、羽部分より下がスッポリと収まるので、効率良く熱を取り入れることができます。最強のセットといえるでしょう。
「絶対失敗したくない!」「より美味しく炊きたい!」という人は、ネイチャーストーブと併せての購入を検討してみてはいかがでしょうか。
「キャンプ羽釜3合炊き」の仕様
仕様については下記をご覧ください。
サイズ | 約φ206(内径φ149)×150(高さ)mm |
---|---|
材質 | 本体:アルミ鋳造 ハンドル:ステンレス鋼 フタ:ステンレス鋼 ツマミ:天然木 |
重量 | 約1.35kg |
満水容量 | 約1.8L |
適正炊飯量 | 3合 |
発売日 | 2018年3月31日(土) |
「キャンプ羽釜3合炊き」のメリット
メリットはなんと言っても、誰でも簡単に美味しいご飯が炊けることですね。
ご飯を炊くのに失敗する原因の多くは、水分量の間違い。でも「キャンプ羽釜3合炊き」は目安線がついているので、お米の分量さえ間違わなければ、簡単に美味しいご飯が炊けますよ。
「何回やっても焦がしてしまう」「ぐちゃぐちゃになる」という人は、一度「キャンプ羽釜3合炊き」を試してみてはいかがでしょうか。
逆にデメリットは?
「キャンプ羽釜3合炊き」のデメリットは、飯ごうやクッカーのように軽くないことです。重量が1.35kgと、そこそこあります。そのため、荷物を軽くしたいという人にとっては向きません。
おわりに
今回はユニフレームの「キャンプ羽釜3合炊き」をご紹介しました。レトロな雰囲気のおしゃれなデザインで、簡単に誰でも美味しいご飯を炊けるので、今までご飯炊きが失敗していた人にぜひおすすめですよ!
自然をこよなく愛するアウトドアライター。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテント泊します。わいわいキャンプも好きだけど、少人数のしっぽりキャンプも好き。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきます。
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